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のん木草・みどり見て歩き

8月2日 新神戸・布引ハーブ園

芦屋の娘家族の所へ、出かけた際に、前から一度行ってみたいと思っていた「布引ハーブ園」へ行きました。1時間のガイドツアーがありましたので、案内してもらい、ハーブについて、学んできました。花の見られた代表的なハーブだけをお届けします。

スイートバジル。 バジリコの名前で親しまれ、トマトやチーズなどと相性が良く、イタリア料理によく用いられます。
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コモンタイム。 どんな素材ともあい、防腐効果もあるので、さまざまな料理に使われる。
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フローレンスフェンネル。 根元の肉質部は甘いさわやかな味がして、サラダに用いたり、グラタンやスープにして利用される。
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ウインターセボリー。 ピリッとした辛味とパンチのきいた風味が、肉の臭み消しに効果がある。
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レモンバーム。 レモンの香りがあり、ハーブテイーやフルーツポンチなどの風味づけに使われる。生葉には、強壮、健胃などの薬効がある。
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レモンベルガモット。 葉にはレモンの香りがする。
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スイートマジョラム。 肉や内臓などの臭み消し。ソーセージ、シチュウ、ソースなどの味を引き立てる。
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オレガノ(別名ハナハッカ)。刺激的な強い風味があり、チーズやトマトとの相性がよく、イタリア料理やメキシコ料理などに欠かせません。乾燥させた方が風味が強くなり、料理に適します。
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マロウ。 「サプライズテイー」と呼ばれるこのテイーにはびっくりさせられます。のどの炎症を抑えると言われるこのハーブテイーは、きれいな青い色ですが、レモンを加えると青からピンク色に変化します。
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マシュマロウ。 お菓子のマシュマロは、元来は、この根の粉末を水で溶いて、ゼリー状のもので、喉の痛みを和らげる効果がありました。
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ナスタチューム。 花や葉をサラダなどに利用する。ピリッとした辛味が特徴です。
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フラックス。 高級な麻の服は、この茎の繊維で縫ったものです。
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ラベンダーヨウテイ。 耐寒性、耐暑性ともに、強いラベンダーで、濃い花色と香りが特徴です。
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フレンチラベンダー。 紀元前から、頭痛、気つけ、虫刺されなどの葉として、用いられてきた。
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アニスセンテッドセイジ。 萼の黒色と花弁の濃紺のコントラストが美しいサルビア。
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ラベンダーセイジ。 ドライフラワーに適する。
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ソープワート。 サポニンを含み、石鹸として、昔から用いられた。
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ローズマリーマジョルカピンク。 立性のローズマリー。リースに適する。
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エキナセア。 根をかみ砕いて、咳きとめや喉の薬とした。
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チコリ。 利用範囲の広い野菜ハーブ。
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レモンミント。 フルーテイーな香りを放つ。
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他に、サルビア・コッキネア、マウンテンミント、アルカネット、ルー、エレキャンペーン、ヤロウ、パープルルーストライフ、カラミント、ベルガモット、オレンジミントの花も見られましたが、省略いたしました。
以上
# by midori7614 | 2008-08-05 17:51 | 東海・関西のみどり

7月28日 立山自然観察第3日(最終日)

朝5時頃、強い雨と雷の音で、目覚めた。雨は激しく、窓ガラスに打ちつけている。7時前に食堂に下りると、バスの運転手さんから、富山地方は大雨洪水警報がでており、立山~美女平の間が、7時から3時間の通行止めになっていると報告を受けた。ここがバスで通過できないと、他には、道がなく帰れない。一難去って、また一難である。
ホテルの人を交えて、協議された結果、室堂での散策計画は中止し、8時半出発で、9時半美女平到着をめざし、そこで、様子をみて、再度考えることとなった。

途中、滝見台で下車し、称名の滝を眺めた。26日よりも、昨日から今朝の雨で、水量が増加し、激しく流れ落ちていた。
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この滝は、立山雄山を源に地獄谷、弥陀ヶ原、大日岳の清水を集めた称名峡谷から、4段となって、一気に流れ落ちている。落差が日本一の350mもあって、国の名勝・天然記念物に指定されている。称名滝の右側の春雪解け水の多い時だけ見られる落差500mのハンノキ滝も今回見られた。これは、はからずも大雨のお蔭である。何が良くて、何がわるいのかが判らないのが、自然なのだと思った。滝となっている崖は火砕流が堆積し、自らの重さと高熱により、溶岩・軽石、火山灰などが溶結した「溶結凝灰石」で出来ているそうだ。この滝のところで、火砕流が500m以上堆積していることが判るのである。今回は滝の直下までは、行けなかったが、次には、一度、歩いて行きたいと思った。

美女平に到着したら、やはり道路は通行止めのままだった。一応、10時過ぎまで、開通を待ち、ぶらぶらしていた。
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立山杉の林。美女平周辺の森の中を歩く道があり、「歩きたくなる道500選」、「森林浴の森100選」に選ばれている。ここも、一度、歩いてみたいと思った。
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ホオジロに似たホオアカ。ヒマツブシの私たちのお相手をしてくれた。
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10時半になっても、通行止めの解除がされないので、ケーブルで立山へ下山し、「立山カルデラ砂防博物館」へ行った。見学を開始しようとする頃に、バスは下山してきたので、八王子まで戻れる目処がつき、落ち着いて、13時まで、見学と昼食を取れた。

午前中の室堂周辺の散策を中止した代わりに、立山の町にある雄山神社中宮に立ち寄りました。
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境内には、さすが立山で、スギの大木が沢山ありました。
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昔からの立山大宮はシンプルですが、立山杉にしっかり守られていました。
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立山からは、今年7月6日に開通したばかりの高速道路を利用して、白川郷へ立ち寄りました。
合掌作りの建物を、上から眺めさせていただきました。屋根が比較的平らなのが古い建物で、急角度になっている方が新しいそうです。4~5階建ての建物のうち、1~2階が住居部分で、3~5階は養蚕部屋として使用していたとのことです。
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そこから、高山、平湯を通り、釜トンネルのところから、いつも上高地から戻る見慣れた道で、八王子へ21時30分に無事戻ってきました。
身体は年令相応に疲れましたが、精神はまだまだ若く、楽しく過ごせた3日間でした。
以上
# by midori7614 | 2008-07-30 17:34 | 上信越のみどり

7月27日 立山自然観察第2日・その1

第2日目は、雷鳥の会富山県会長の方が富山市から、わざわざ、雷鳥やコース案内に駆けつけていただきました。
朝7時朝食、7時30分バス出発で、弥陀ヶ原(1930m)から室堂(2450m)へ行き、そこから、浄土山(2831m)、龍王岳(2872m)を登り、一ノ越へ下ります。そこから、二つのグループに分かれて、雄山へ登る組と室堂へ下る組とに分かれることになっていました。自宅を出発する時に確認した富山の週間天気予報は27日から雨マークでしたし、朝の天気予報でも、午後から崩れるとのことでしたので、午前中頼りで、花の写真を撮りまくる方針にしていました。従って、雄山には以前にも登っているし、花も登山道近くにはないこともしっておりましたので、イの一番に室堂へ下山するコースを選択しました。地図上の歩行時間3時間05分で、今年は雪渓が残っているので、時間がかかるという想定ですから、写真を撮りながら歩くには、丁度良いと考えていました。
朝は、曇りから始まりましたが、室堂に着いた頃から、お天気が良くなってきました。

第2日は、どのような風景の所を、どのようなお天気の中で、見て歩きしたのかを最初に、ご覧いただきましょう。
室堂から眺めたこれから登山する浄土山です。左側の立山・雄山はガスの中で見えません。
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室堂周辺には、残雪が沢山あります。今年は春に大雪があり、梅雨も雨が少なかったので、残雪が多いとのことでした。それでも、このコースは雪渓が少なく、登りでは、雪渓を横切ったのは、1箇所だけでした。
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一ノ越と五所ケ原への分岐点、龍王岳から北アルプス方面を眺める風景。
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そのアップ。針ノ木岳だとの話が飛んでいましたが、私は判りません。
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立山・雄山はこのように見えました。
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一ノ越の上で、昼食をしました。そこの所からの立山・雄山。
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室堂方面を眺めると、雪渓があちこちに沢山残っています。地形も氷河が削ったU字谷の地形が見られました。
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ミヤマキンバイと氷河が削ったU字谷の地形。
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一ノ越から室堂へ下る下山路。後のことですが、こちらは合計6箇所の雪渓を横切ります。
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一ノ越で、雄山へ登るグループを見送ったら、すぐにポツリポツリと雨が降り出しました。雨だけでなく、雷も鳴り出し、雨が激しくなりましたので、一ノ越山荘内で雨宿りの待機をしました。雄山登山グループからも4名が下山してきて、こちらのグループ入りしましたので、雷鳥の会富山県会長の方をリーダーとして、12名で、小降りになった時に、下山しました。
室堂へ下山してみたら、雨も止みました。室堂から見た立山・雄山です。
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室堂には、日本最古の山小屋が残っています。立山杉が沢山使われているがっちりした建物でした。
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雷鳥の会富山県会長の方の案内がありましたので、雷鳥の次のような写真を撮影することが出来ました。
砂浴びする雷鳥。
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孵化しなかった雷鳥の卵。3個の卵のうち、7月26日に2個孵化し、残り1個が放置されてしまったそうです。近くに、2羽の子供を連れた母親鳥がいる筈ですが、そこまでは見られませんでした。以前に、室堂に宿泊した時には、子供連れの雷鳥を見たことがありましたが、今回はお天気と時刻が違いますので、あきらめました。ところで、この1個の卵はどうなるのでしょうか?
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この後、室堂周辺を散策し、室堂ターミナルに入り、4階から1階へ下っている短い時間の間に、天候が急変し、強い横殴りの風と雨に変わりました。少し、様子を見ながら、雄山登山グループをどうしようか考慮しましたが、一旦、宿泊ホテルへ戻り、連絡を待つことにしました。バスに飛び乗り、ホテルに戻ってきた時に、雄山登山グループから、室堂に無事下山した旨の連絡があり、再度、バスで室堂に迎えにいってもらい、全員無事にホテルに着きました。
その後、入浴している頃から、雨も止み、再び、良いお天気になりました。夕食の時には、夕日に映える立山・雄山と本日登山した浄土山を眺めることができました。
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おまけに、夕焼けの赤く染まった空の中に、浮かび上がる剣岳の写真も撮影でき、ラッキーな1日が終りました。
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結果オーライに終わりましたが、山のお天気は変わりやすいということを、実際に体験すると同時に、雷や強風などの自然の怖い面も体験し、今後の自然観察の良い参考となりました。

第2日に、浄土山~龍王岳~一ノ越で見られた花は、その2、その3として、引き続き掲載いたしますので、後をご覧下さい。
以上
# by midori7614 | 2008-07-30 06:31 | 上信越のみどり

7月27日 立山自然観察第2日・その2

浄土山~龍王岳~一ノ越の登山中に見られた花を、掲載します。同じ科ごとに、まとめてみました。何か、特徴のようなものが出てきているでしょうか?
ハクサンイチゲ。 キンポウゲ科イチリンソウ属。
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シナノキンバイ。 キンポウゲ科キンバイソウ属。
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ミヤマキンポウゲ。 キンポウゲ科キンポウゲ属
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ミヤマキンバイ。 バラ科キジムシロ属。
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ミヤマダイコンソウ。 バラ科ダイコンソウ属
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ベニバナイチゴ。 バラ科キイチゴ属。
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チングルマ。 バラ科チングルマ属。
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ショウジョウバカマ。 ユリ科ショウジョウバカマ属。
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クロユリ。ユリ科バイモ属。
クロユリの花には、両性花と雄花の2種があり、この写真の花は、二つとも両性花でした。
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コバイケイ。 ユリ科シュロソウ属。
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クルマユリ。 ユリ科ユリ属。
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クルマユリが咲くお花畑。
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アオノツガザクラ。 ツツジ科ツガザクラ属。
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ツガザクラ。 ツツジ科ツガザクラ属。
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そのアップ。
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コケモモ。 ツツジ科スノキ属。
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ヨツバシオガマ。 ゴマノハグサ科シオガマギク属。
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エゾシオガマ。 ゴマノハグサ科シオガマギク属。
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ミヤマクワガタ。 ゴマノハグサ科ルリトラノオ属。
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残りの花を、その3に掲載しますので、引き続きご覧下さい。
以上
# by midori7614 | 2008-07-30 06:09 | 上信越のみどり

7月27日 立山自然観察第2日・その3

浄土山~龍王岳~一ノ越の登山中に見られた花を、引き続き掲載します。

タテヤマリンドウ。 リンドウ科リンドウ属。
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そのアップ。
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イワギキョウ。 キキョウ科ホタルブクロ属。花弁は無毛。
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チシマギキョウ。 キキョウ科ホタルブクロ属。花弁の縁に有毛。
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ミヤマアキノキリンソウ。キク科アキノキリンソウ属。
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ミネウスユキソウ。 キク科ウスユキソウ属。
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タカネヤハズハハコ。 キク科ヤマハハコ属。
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タカネヤハズハハコとヨツバシオガマ。
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コイワカガミ。 イワウメ科イワカガミ属。
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イワカガミとチングルマ。
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ムカゴトラノオ。 タデ科タデ属。 ほかに、ミヤマキンバイ、タカネツメクサが一緒に写っています。
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タカネミミナグサ。 ナデシコ科ミミナグサ属。
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ミヤマツメクサ。 ナデシコ科タカネツメクサ属。
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イワツメクサ。 ナデシコ科ハコベ属。
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ハクサンフウロ。 フウロソウ科フウロソウ属。
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イワスゲ。 カヤツリグサ科スゲ属。
花は咲いていない。でも、花が咲いていても、誰も見向きもしないだろう。しかし、風で吹き飛ばされたり、移動する砂礫地の中に根を張り、砂礫の動きを抑えてくれているから、次第に土壌が出来、他の植物も生きられる土地になる。この縁の下の努力には、頭が下がると同時に、感謝の気持ちがでてくる。ありがとう。
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以上
# by midori7614 | 2008-07-30 05:51 | 上信越のみどり