かわさき市民アカデミーのみどり学エクセレント講座の野外学習2回目「猿橋と岩殿山」のサポーターを引き受けています。本番は、6月19日に、K先生が講師で、次の行程で行うという計画です。
集合・猿橋駅-(行きは線路の南側の道)-名橋・猿橋ー猿橋溶岩流とケヤキを観察-大月市郷土資料館(昼食)-(帰りは線路の北側の道)-猿橋駅ー(JR)-大月駅―徒歩で岩殿山登山口へ-岩殿山丸山公園ー大月駅(解散)
但し、当日が雨天の場合には、午後の岩殿山は高尾・南浅川の滝へ変更になる予定です。当日の天気予報が曇り時々雨・降水確率60%と発表されましたので、急遽、雨天のコースも下見しておくことにしました。
この滝は、高尾駅から甲州街道を高尾山口へ向かって約10分の南浅川にあります。甲州街道からはこのように見えます。
この滝は、一見では、川をせき止めたかのように見えますが、天然の滝です。
この滝に近づくには、土手上の狭い一本道を滑らぬように注意して歩きます。右側に黒く見えるのは細い水路です。左側へ川へ下る斜面です。ここで転ぶとヤバイです。
この南浅川は、写真左から右へ流れる小仏川が右側から上に流れる案内川に流れ込んだように見えますが、本流としては、小仏川の下流部分と言えます。ここが一般に言われる南浅川の出発地点でしょう。
滝の下流は、寺と白山神社の方面に流れていて、このあたりの川沿いの道の雰囲気はなかなか良いと言えるでしょう。
でも、残念ですが、川岸の道は白山神社までで終わりとなります。この白山神社も奥社が5分も急阪を登った上にあります。
川の流れも、水が澄んでいてきれいです。
K先生が、滝周辺で、地質と植生の話をされると思うのですが、どのような話になるのかは判りません。取りあえず、どんな花が咲いていたのかを私なりに記録しておくために、撮影してきた写真を掲載します。
ナツツバキ。
ドクダミ。
テイカカズラ。
ナンテン。
カタバミ。
ヨウシュヤマゴボウ。
クサノオウ。
セリバヒエンソウ。
アカバナユウゲショウ.
ムラサキツユクサ。
ツユクサ。
ホタルブクロ。
以上