本日は、一雨ごとの温かさかなと言われるような雨がふっていました。
一昨日25日は、5月上旬の暖かさに恵まれて、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、仲間8名で、城山かたくりの里とハイキングコースの見て歩きをしてきました。
お目当てのカタクリはまだ一分咲きで期待はずれでしたが、ユキワリソウなどの山野草やダンコウバイ、アブラチャンなどの樹木の花がいろいろ見ることができ、楽しい1日となりました。見られた花を、山野草と樹木に分けて、掲載させていただきます。
お目当てのカタクリ。
突然変異の白花のカタクリ。
ショウジョウバカマ。
雪割草(正式には、ミスミソウ)。
セツブンソウ。
その花の中心をアップ。白色の6枚の花被片は萼片、青紫色の葯を付けたオシベとの間にある黄色の小さな筒状ものが花弁です。
キバナセツブンソウ。
その花の中心をアップ。黄色の6枚の花被片は萼片、黄色~白色の葯を付けたオシベとの間にある黄色の小さな筒状ものが花弁です。
フクジュソウ。
ユキワリイチゲ。
キクザキイチゲ。
アズマイチゲ。
その花の中心をアップ。メシベに着目してみました。メシベは花托の上に、柱頭を10数本出しています。これはキンポウゲ科の花の特徴です。
コシノコバイモソウ。
ハイキングコースの山道沿いに咲いていたもの。
タチツボスミレ。
樹木の花は、明日に掲載させていただきます。
以上