昨日17日に、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり会」会員8名で、湘南の茅ヶ崎と大船を見て歩きしてきました。前後の15日と18日が寒かったですが、17日は、風が吹かなかったので、穏やかで、太陽の光熱を暖かく感じて、助かりました。
10時に茅ヶ崎駅をスタートして、氷室椿庭園へ歩きましたが。椿庭園内は、植木屋さんが丁寧に剪定や掃除をされていますが、肝心の花はほとんど咲いていない状況でした。途中の個人宅の庭木でも、ロウバイとツバキが少々だけ見られただけでした。早めに、観察が切り上がりましたので、昼食は美味しいものを食べようと、久しぶりに、「創作料理・中味川」に立ち寄り、湘南丼、刺身定食、お楽しみ定食などを食べました。寒いのと花が少ないので、花より団子のグルメ食べ歩きとなりました。
昼食時に、今年初めての参加者が3名いましたので、またまたシンビジュームの花を分解しながら、ランの花の構造(=仕組)を学習しました。
昼食とお店の高級な雰囲気に満足して、茅ヶ崎駅から大船駅へ移動し、駅から歩いて大船植物園へ1時半近くに入場しました。
ここでも、ロウバイだけが花盛りで、ツバキが少々、梅と寒桜がチラホラと花を咲かせているだけで、玉縄桜、河津桜はまだまだ冬芽の感じでした。温度を確保している展示室内のナノハナ、玉縄桜、クリスマスローズで花の構造を学習しました。
温室の中では、カトレアなどのラン、ハイビスカス、ブーゲンビリア、ネム(合歓)、熱帯スイレンを観察しました。温室に囲まれた中庭では、広い葉のパールアカシアだけが花を咲かせていましたが、ユーカリはつぼみ以前の冬芽でした。
大船駅ベッカーで、コーヒーを飲んで、4時30分に散会し、帰路に着きました。
見られた花を掲載しておきます。
普通のロウバイ。
ソシンロウバイ。
参平椿というツバキ園芸品種。p1630330
大白玉というツバキ園芸品種。DF3583
笑顔(はるさざんか)というツバキ園芸品種。
竜田錦というツバキ園芸品種
温室育ちの鉢植えのナノハナ。
温室育ちの鉢植えのタマナワザクラ。
温室育ちの鉢植えのクリスマスローズ。
ランの仲間のカトレア。
ハイビスカスの仲間。
ブーゲンビリア。
ネム(合歓)の仲間。
ゴクラクチョウカ。
熱帯スイレンの仲間。
パールアカシア。
本日は、見られた花の紹介だけさせていただきました。
以上