本日は、朝のうち、お天気が冴えなかったので、どこにも出かけないで過ごそうと思っていました。ところが、買い物に付き合って欲しいとの注文が出て、いつも、勝手に出かけている罪滅ぼしにと、二子玉川高島屋、神保町さかいや、溝の口マルイへと出かけてきました。買い物も1日仕事でしたが、帰りには、すっかり良いお天気になっていましたね。
今日のブログには、昨日に引き続き、25日に見てきました神代植物公園に咲いていた草花を、その2として掲載します。
キキョウ。
キキョウ科 の多年性 草本 植物 。山野の日当たりの良い所に育つ。 日本 全土、 朝鮮半島 、 中国 、東 シベリア に分布する。 万葉集 のなかで 秋の七草 と歌われている「朝貌の花」はキキョウのことと言われています。
花期:夏~秋。 桔梗は 秋の七草 に入っているので,秋の花と思っておられるでしょうが,6 月下旬に咲き始め数週間で終わりになります。キキョウは根にサポニンを含み薬用にもされます。
開花直後の花(下)と雄性期の花(上)。
開花直後の下の花は、オシベ先熟で、青いメシベを黄白色のオシベが囲んでいます。上の雄性期の花は5本のオシベが展開していますが、メシベの柱頭は閉じたままです。
雌性期の花。
オシベが花粉を出し切って倒れてしまってから、メシベの花柱の先端の柱頭が5つに開きます。このように、雄性期と雌性期がはっきり分かれているのは、自家受粉を防ぐためのキキョウの花のシステムです。
チダケサシ。
その小花をアップしてみました。
ヨウシュヤマゴボウ。
その小花をアップしてみました。
ノカンゾウ。
赤橙色の花。
黄色の花。
ウツボグサ。
キリンソウ。
スイレン。
マヤランは花茎を伸ばしてきましたが、まだ咲いていません。
以上