のん木草・みどり見て歩き

2月6日 殿ヶ谷戸庭園と国分寺市開催の「環境シンポジウム」。

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」は、2月から14年目に入り、その最初の見て歩き行事を、国分寺で行いました。午前中に殿ヶ谷戸庭園で約2時間の植物観察をしました。昼食は寒い時期なので、暖かく食べられる場所として、国分寺駅ビル9階のレストラン街を選び、中国料理「華琳」で、殿ヶ谷戸庭園などを見下ろす景色の良い個室で、ゆっくり、懇談しながら食べることが出来ました。午後1時過ぎに、8階のLホールへ移動し、国分寺市開催の「環境シンポジウム」に参加しました。このシンポジウムの中で、みどり葉っぱ会バスハイクのガイド講師をされている中西由美子先生の講演「多摩地域の自然環境の変化~植物~」が1時間ほどありました。パワーポイントを使い、わかりやすい説明をされていました。その後の林鷹央先生の講演「身近な生きものたちの視点で街を見る 昆虫、鳥編」も結構、興味深く聞くことが出来ました。たまには、みどり葉っぱ会の見て歩き行事に、講演会を聞きにいくという企画を作るのも良いものだと思いました。

では、殿ヶ谷戸庭園で撮影した写真を掲載しながら、観察した植物を説明しておきます。

殿ヶ谷戸庭園入口の風景。
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殿ヶ谷戸庭園についての説明版。
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入口近くに、正月と金運をめでる寄せ植えがされていました。
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マンリョウ。(万両。)ヤブコウジ科。同じヤブコウジの仲間でも、葉の形、葉縁、鋸歯の相違点を覚えておければ、その区別が容易に出来ますね。
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カラタチバナ。(百両。)ヤブコウジ科。
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ヤブコウジ。(十両。)ヤブコウジ科。
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フクジュソウ。キンポウゲ科フクジュソウ属 漢字名:福寿草 
日本全土の日のよく差し込む山地の林床や土手、丘陵に自生。
花は新葉の延びないうちに茎の先端に鮮黄色径3~4センチ、花弁20~30枚で、がく片より長く、雄しべ、雌しべ多数付ける。花は日を受けて開き夕刻にはつぼむ。
名前の由来は、旧暦の元旦の頃に開花することから、幸福の「福」と、めでたい長寿の「寿(ことぶき)」をあてて、福寿草(ふくじゅそう)の名がついたという。また、開花の時期から、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)という別名ある。
つぼみ。
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フクジュソウの開花。
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トキワイカリソウ(常盤碇草、常盤錨草)メギ科イカリソウ属 の常緑多年草。
本州(東北地方~山陰地方の日本海側)の多雪地の山野の林内に生える。高さ30~60cmになる。葉は2回3出複葉。小葉はかたく、ゆがんだ卵形で先が尾状にのび、基部は深い心形、長さ5~10cm、ふちに刺毛がある。
(なお、イカリソウは太平洋側に自生し、葉が常緑でなく、基部が浅い心形となる。)
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ヒノキシダ。シダ植物門チャセンシダ科チャセンシダ属。
森林に生育する常緑性の種で、細かく裂けた葉が美しいシダである。茎はごく短くて立ち、多数の葉をつける。葉は斜め上に伸び、先端は下を向く。葉柄も羽片も裂片もほぼ同じ質の滑らかな緑色なので、なんとなくビニールの造花を思わせる質感である。葉の基部は葉柄になっており、長さ5-10cm、基部に鱗片があるがすぐに脱落する。葉身は長さ10-20cm、全体の形は長楕円形から披針形、二回羽状複葉に分かれる。羽片はそれぞれ羽状に分裂しているが、上側の方が下側より裂片が多い。裂片は線形、幅1.5mm。それぞれの羽片の間はその裂片の幅以上に開く。裂片の裏側には一つずつ胞子のう群がある。胞子のう群は線形で長さ2-5mm。
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アセビ(馬酔木)。ツツジ科アセビ属。
花は3~4月ころに白色のつぼ状の小花を花枝の先に密につける。花冠は、5裂して、先の方が少しつぼまる。オシベ10本、先端の花粉袋の先に、ツノみたいな突起物が2本出ている。花粉を運ばせる工夫である。名の由来は、馬がアセビの葉を食べて中毒を起こして、酩酊状態になったことからという説と、食べると、中毒を起こして、足がしびれることから、アシシビレが転訛して、アセビという名になったという説がある。
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アスナロ(翌檜) ヒノキ科アスナロ属の常緑針葉樹。日本固有種。
ヒノキに似ているが、枝や葉がより幅広く、また、ヒノキと異なり数年間枝についている間に幅がより広くなる。葉裏の気孔腺が白く、大きく、W字模様。同じ科のヒノキはY、サワラはX。
葉表。
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葉裏。W字模様の気孔腺が特徴。
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次郎弁天池(湧き水が貯められた池)。
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コイを飼っているので、この池では自然生態系の小動物が絶滅している。
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崖上の紅葉亭(茶室)から見下ろした風景。
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ソシンロウバイ。ロウバイ科ロウバイ属 漢字名:蝋梅 中国原産
江戸時代の初期に渡来。落葉低木で高さ3~5メートル。花は、1~2月に、芳香のある約2センチの光沢のある黄色の花をつける。ロウバイ科はロウバイ属(中国中部原産で、花期は12月~2月)とクロバナロウバイ属(北アメリカ東部原産で、花期は5月~6月)の2属である。花の大きさや花被片の色や形の違いであり、幹や枝、葉では区別が難しい。
①ロウバイ(蝋梅、別名カラウメ)   
花が全開となり、直径2cmで、がく片と花弁の区別がなく、花被片は多数らせん状につく。外側の花被片7~8片は淡黄色をしているが、内側の花被片6~8片はこれより小さくて紅紫色である。雄しべは5~6個で、内側に葯のない花糸だけの退化雄しべが7~8個ある。雌しべは花托が壷状に凹んだ中に多数ついている。
②ソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイより花が大きく、内側の花被片まで淡黄色であり、甘い香りが良い。大型の花の品種に、満月蝋梅という人気品種がある。
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黄花のスイセン。
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センダンの冬芽と葉痕。
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狂い咲きと言わずに、早く咲き過ぎたツツジ。
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雪囲い、雪吊り、虫集めの藁まきの日本庭園冬景色。
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他に、写真を撮影せずに、説明だけした樹木には、モッコク、ヒマラヤシーダ、カエデの実、寒椿、ツバキトサザンカの葉の相違点、ハギ、フジ、ドウダンツツジ、サラサドウダン、トサミズキ、ヒュウガミズキ、カルミア、ベニバナトキワマンサクなどがありました。何も見るべきものが少なくて、2時間の散策の時間が持つか心配でしたが、沢山のお話ができ、杞憂に終わって、良かったです。

昼食後の午後の環境シンポジウムについては、展示物の写真を掲載するだけにとどめ、講演内容などは記載省略させていただきます。
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以上
# by midori7614 | 2016-02-08 07:39 | 関東のみどり

1月21日 上野東照宮ぼたん苑

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、上野東照宮ぼたん苑を見て歩きをしてきました。18日の降雪による残雪も、19日~20日の2日間の晴天で、道路からはほとんどなくなり、ほっとしました。
さて、前日の天気予報では、晴れ後曇り、日中降水確率0%、日中気温5~9度、北の風4mでしたので、寒さ対策に留意して出かけましたが、幸いに、ほぼ無風に近く、寒さを感じることなく、美しいぼたんの花を堪能いたしました。

なお、行程は次の通りでした。上野駅(10時)→上野東照宮ぼたん苑→科学博物館内レストラン・ムーセイオウ(昼食)→科学博物館地球館(植物中心に見学)→上野駅(15時)。
参加者の復習になればと思い、ブログ掲載します。

先ず、上野東照宮ぼたん苑の様子をご覧いただきましょう。
上野東照宮の入口の風景。
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ぼたん苑の入口。
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ぼたん苑内から見える五重塔。
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冬ぼたんの風景。
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冬ぼたんの説明板がありました。
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最初に、参加者に説明した牡丹(ビワモドキ目ボタン科ボタン属)のミニ知識を、ご紹介しておきます。
①登場:中国で2世紀には薬用として使用され、5世紀には画材として描かれ、隋の時代には黄3、桃1及び紅色8の12品種が観賞品種として記録される。
②伝来:日本には仏教伝来の頃に薬用植物として入ってきたようで、聖武天皇が奈良の都に植えさせたのが記録として残っている。その後平安時代には観賞用として栽培され、寺院などにもたくさん植えられたようです。
③原種:現在の調査で明らかにされている原種は8種、1亜種、2変種、1変型。これらが複雑に交雑しあって、観賞用品種が出来上がっている。
④普及:ボタンの苗は多くが接ぎ木苗で、台木には、同じボタン科ボタン属のシャクヤクの根が使われている。丈夫なシャクヤクの台木のお陰で、ボタンは飛躍的に栽培しやすくなり、広く普及した。
⑤ボタンとシャクヤク:○ボタンは木で、シャクヤクは草。○ボタンは枝分かれして横に広がるが、シャクヤクは枝分かれせずに茎がまっすくに伸びる。
⑥「立てばシャクヤク、座ればボタン」:花の美しさを美人にたとえ、シャクヤクはスラリとしているので立っている美人に、ボタンは低く横にはっているので座って落ち着いている美人になぞらえている。

次に、牡丹の品種について、説明しましょう。
①春牡丹:4~5月に開花する一般的な品種。
②寒牡丹:春と秋に花をつける二季咲きの変種。通常は、春にできる蕾は摘み取り、秋にできる蕾のみを残し10月下旬から1月に開花させる。
寒牡丹は、葉をつけず花のみを開花させるのが特徴です。寒牡丹は、江戸時代に牡丹園芸家が寒の時期にも富貴花を咲かせようと品種改良をおこなった牡丹で、これらの種類が寒牡丹の始めといわれている。春と秋の二季咲き性の牡丹で、寒さを感じると花芽が成長しはじめ、10月半ばから1月半ばごろまで花を咲かせる。ただ、つぼみがなかなか大きくならず、開花しないものも多いといわれる。
今回、寒牡丹で花が見られたのは、次の一つだけで、他は枝に蕾の芽が付いているだけでした。
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③冬牡丹:春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、特に手間をかけて調整したもの(本来、春に開花する花を、1年以上真冬より寒い場所で、徹底した温度管理によってこの時期を春だと思いこませ、開花させたもの)。寒牡丹と混同されることが多いが、冬牡丹は放置すると春咲きに戻ってしまう。冬牡丹は、葉の上に座ったように花を開花させる。牡丹の品種によって冬に咲かせやすいものと咲かせにくいものがあって、毎年咲く牡丹もありますが数年に一度ぐらいしか花を咲かせない牡丹もあるそうです。
上野東照宮で見られた冬牡丹の主な品種:白色(五大州、連鶴、紀子の舞)、黄色(黄冠、ハイヌーン)、桃色(八千代椿、聖代、日暮)、赤色(島錦、百花選、紅千鳥、藤錦、大喜紅)、紫色(島大臣、新国色、島の藤)。

見られた順に、名札が付いていた花をご紹介しておきます。
左:島錦と右:五大州。
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黄冠。
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ハイヌーン。
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連鶴。
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百花選。
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八千代椿。
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紅千鳥。
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藤錦。
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聖代。
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紀子の舞。
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大喜紅。
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島大臣。
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新国色。
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島の藤。
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日暮。
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最後に、牡丹の花の構造について、説明しておきましょう。牡丹の原種の花弁は一重の5枚程度だったと推測されますが、華美に改良された牡丹は八重咲きです。
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黄色い花粉のオシベが多数。赤い柱頭のメシベ7個。
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雄性先熟。この時には、中央のメシベはまだ小さく、展開していない。
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雌性後熟。オシベの花粉がなくなった後に、メシベが大きくなり、メシベの柱頭が出てくる。
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ぼたん苑の中で咲いていた他の植物。
ロウバイ。ロウバイ科ロウバイ属。 漢字名:蝋梅 中国原産
江戸時代の初期に渡来。落葉低木で高さ3~5メートル。花は、1~2月に、芳香のある約2センチの光沢のある黄色の花をつける。ロウバイ科はロウバイ属(中国中部原産で、花期は12月~2月)とクロバナロウバイ属(北アメリカ東部原産で、花期は5月~6月)の2属である。花の大きさや花被片の色や形の違いであり、幹や枝、葉では区別が難しい。

①ロウバイ(蝋梅、別名カラウメ)   
花が全開となり、直径2cmで、がく片と花弁の区別がなく、花被片は多数らせん状につく。外側の花被片7~8片は淡黄色をしているが、内側の花被片6~8片はこれより小さくて紅紫色である。雄しべは5~6個で、内側に葯のない花糸だけの退化雄しべが7~8個ある。雌しべは花托が壷状に凹んだ中に多数ついている。
②ソシンロウバイ(素心蝋梅)
ロウバイより花が大きく、内側の花被片まで淡黄色であり、甘い香りが良い。大型の花の品種に、満月蝋梅という人気品種がある。
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ロウバイの花に虫が来ていました。
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ミツマタ。ジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木。
暖地で日本紙や観賞用として栽培。多くの枝は3出。葉は、長楕円形で全縁(ぜんえん)、長さ13センチくらいで表面は緑色、裏面は灰白色で細毛があり、秋には枝端に花芽(かが)がつく。花は、早春に葉の出る前に咲き、まり状に集まって枝の端に丁字(ちょうじ)形につく。花は球状花序の外側から咲き始める。花の筒状部は長さ約7ミリで花弁状のがく片で、外側は蜜毛で覆われ白色で、内側は黄色。オシベはがく筒の内面に上下2段につき、メシベの花柱は長く花外に出る。
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クリスマスローズ。キンポウゲ科クリスマスローズ属 
ヨーロッパ原産、南ヨーロッパ・中央ヨーロッパ・トルコなどに自生。クリスマスローズと春咲きクリスマスローズがある。クリスマスローズは、12~2月ころに咲き、ヨーロッパ原産。春咲きクリスマスローズは、3~4月ころに咲き、ギリシャやトルコ原産。一般には両方ともクリスマスローズの名で呼ばれている。
花びら状に見えるのはがく片で、花弁は退化して雄しべの基部のまわりにある。雄しべ多数、雌しべ5個前後。
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以上
# by midori7614 | 2016-01-22 22:13 | 関東のみどり

12月7日金沢文庫・称名寺市民の森見て歩き。

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」の年内最終の見て歩き行事で、金沢文庫・称名寺市民の森の紅葉を見て歩きをしてきました。天気予報では、晴れ時々曇り、北風4mでしたが、日中は晴れ、風も昼時に吹いただけで、ほぼ無風に近く、小春日和の中、今年最後と思われる紅葉・黄葉を堪能いたしました。
また、金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)は、丘陵程度の低山ですが、アップダウンがあり、急登の階段上りは少し厳しい状況でしたが、ゆっくり歩きましたので、全員疲れた様子はありませんでした。

なお、行程は次の通りでした。金沢文庫駅10:00→(歩き15分)→称名寺(赤門~仁王門~阿字池~反り橋~中の島~金堂前の不思議な楓「青葉の楓」:常盤楓:イタヤカエデの別名~釈迦堂~鐘楼)→イヌビワ・カンレンボク・カイノキを観察→11:40イチョウ大木のそばで昼食休憩12:20→称名寺市民の森=金沢三山(金沢山・稲荷山・日向山)→称名寺→金沢文庫→薬王寺墓地→(歩き15分)→金沢文庫駅(15時頃解散)。

先ず、称名寺で見られた紅葉~黄葉の風景をご覧いただきましょう。
称名寺仁王門の風景。右側の木はケヤキの紅葉。
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仁王門から浄土庭園を覗き視る。黄葉が多い。
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浄土庭園の阿字池と中の島に架かる反り橋と平橋。
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阿字池に映るイチョウの黄葉。
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阿字池と金堂、鐘楼の風景。
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中の島のイロハカエデの紅葉。
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阿字池岸のイロハカエデの紅葉。
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金堂近くの金沢8名木の一つと言われる「青葉の楓」の2代目の木。3582(2)
この木は謡曲「六浦」に取り上げられた木で、紅葉せずに青葉のままとなったと言う由緒ある木です。カエデの種類としては、常盤楓(イタヤカエデの別名)で、耐寒性が強いので、イロハカエデの紅葉の時期でも、まだ緑の葉であり、遅れて黄色になり、決して紅葉しないので、青葉の楓と言われたのではと思います。日当たりの良い方から撮影すると黄葉していました。
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日陰側の葉は、ほとんど緑色でした。
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葉を見ると、葉の縁には鋸歯がなく、イタヤカエデでした。
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イチョウの黄葉。
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イチョウの黄葉はかなり散り始めていて、地面は黄色一色でした。
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ケヤキの黄葉。
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ハゼノキと思われるウルシの仲間の紅葉。
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カイノキの紅葉。
カイノキ(楷樹)はウルシ科カイノキ属の落葉高木。 別名:カイジュ、ランシンボク(爛心木)、トネリバハゼノキ、ナンバンハゼ(南蛮櫨)、クシノキ(孔子の木)。名前の由来は、直角に枝分かれ、小葉がきれいに揃うことから、楷書にちなんだもの。称名寺のカイノキは黄葉しているものがほとんどで、紅葉_は既に散っているように思われました。
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他に、花で見られたのは、樹木ではサザンカでしたが、撮影しませんでした。草本では、裏山の北条実時のお墓近くに、アキノタムラソウが咲き残っていました。
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花をアップすると、シソ科特有の花でした。
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果実では、次のものが見られました。
イヌビワ(犬枇杷) クワ科 イチジク属の落葉 小高木。雌雄異株。
初夏に花を付けるが、すでにイチジクの果実状であり、花は外からは見えない集合花となっている。受粉はイヌビワコバチ類が行い、先端の穴から中に入って受粉させ、産卵する。果実は秋には黒紫色に熟し、食べられる。食感はイチジクによく似ており、小さな種が多数入っている。イヌビワとイヌビワコバチの共生関係は複雑です。雄花の奥側には雌花に似た「虫えい花」(花柱が短く、不妊)があり、これにイヌビワコバチが産卵する。翌年春にこれが幼虫になる。幼虫は虫えい花の子房が成熟して果実状になるとそれを食べ、成虫になる。初夏になると雌成虫は外に出るが、雄成虫は花序の中で雌成虫と交尾するだけで一生を終える。雌成虫は雄花の出口付近にある雄花の花粉を受け、この頃(初夏)に開花する雌花に入って授粉をする。
この写真の実は、雄花でした。
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カンレンボク(旱蓮木) ヌマミズキ科あるいはミズキ科の植物の一種。
中国南部原産の落葉高木。日本には大正時代に渡来し、庭木などに利用される。集合果は直径3cmほどの球状の房になり、10月から11月頃に稔る。黄緑色でバナナの房が丸くなった感じである。食べてみるとほんのり甘い。
果実や根をはじめ植物全体にカンプトテシンという抗癌作用のある物質が含まれている。しかし、毒性も強いので強い副作用が報告され、臨床試験は中断した。
生命力が強いので、子孫繁栄などの喜びの木を意味するキジュ「喜樹」の名前もある。
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称名寺以外の場所で見られた果実。
サネカズラの果実がほとんど落ちた果床。
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1ヶ月前の野川公園で見られたサネカズラの果実。
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ニシキギ科マサキの果実。
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モチノキ科クロガネモチの果実。
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以上
# by midori7614 | 2015-12-08 20:05 | 関東のみどり

12月1日(火)養老渓谷・亀山湖バスハイク観察会

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」の通算23回目のバスハイクで、山梨房総半島の養老渓谷と亀山湖へ行ってきました。行程は次の通りでした。
川崎駅西口8:10→東京湾アクアライン・海ほたる(トイレ休憩のみ)→市原鶴舞IC9:15→養老渓谷・十字路のやまびこ食堂(トイレ休憩と昼食弁当積み込み)10:00→水月寺近くの路上で下車(バスだけは滝見苑バス駐車場へ移動)10:05→滝めぐり遊歩道3.2kmを散策(水月寺→0.5km→小沢又の滝→川沿いの平坦道2.7km→川原で昼食→粟又の滝→12:45滝見苑バス駐車場(お土産物店山恵のトイレ使用)12:55→養老渓谷・十字路のやまびこ食堂(トイレ休憩、地場野菜などお土産購入、「老川もみじ郷」見物と房総の地形など説明)13:30→縣崖境(車窓)→亀山湖ダム(車窓)→笹地区亀山湖畔公園(下車・トイレ休憩)14:30→笹川湖・道の駅ふれあいパーク・きみつ(立ち寄りは未定)→(房総スカイライン)→君津IC→15:30東京湾アクアライン海ほたる(休憩)16:00→16:30川崎駅西口(解散)

11月は雨降りの日が多くて、週間天気予報が出る1週間前には、どんな天気になるか心配していましたが、快晴、降水確率0%、無風、小春日和の行楽には絶好の良いお天気となりました。粟又の滝付近と亀山湖へ向かう一車線しかない狭い道路の渋滞が心配されましたが、進行を早め早めに進めることにより、進行は予想外に順調に推移し、予定よりも早めに川崎へ戻れました。過去13年間に22回実施したバスハイクでもこんな良い天気を記憶していません。無事に実施できたので、結果論としては、大変良かったと思います。

観察会の講師は今回5回目の評判の良いN先生で、随所で立ち止まって、懇切丁寧な説明をしていただきました。参加者はよくご理解いただいたことと思いますが、更に、ご参考になればと願い、今回見られた植物を、私なりに簡単に説明しながら掲載します。

まず、水月寺から養老川までの台地で見られた植物を掲載します。
ツルウメモドキ(蔓梅擬) ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉つる性木本。
果実は秋に淡黄色に熟し、3つに裂開し、赤い仮種皮に被われた種子が現れる。これが美しいので生け花や装飾用に使われる。種子は鳥に食べられて散布される。
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ユズ(柚子) ミカン属の常緑小高木。
枝には鋭い棘があり、葉柄には幅広い翼がある。果皮の表面はでこぼこしている。種子の多いものが多い。酸味は強く、香りもある。実成りが遅いことでも知られ、「ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがある。
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マユミ(檀、真弓、檀弓) ニシキギ科 ニシキギ属の落葉低木。
果実は枝にぶら下がるようにしてつき、小さく角ばった四裂の姿です。果実の色は品種により白、薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。
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ニシキギ(錦木) ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木。
果実は楕円形で、熟すと果皮が割れて、中から赤い仮種皮に覆われた小さい種子が露出する。これを果実食の鳥が摂食し、仮種皮を消化吸収したあと、種子を糞として排泄し、種子散布が行われる。
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コバノガマズミ(小葉莢迷) スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。
名の由来はカマズミに比べると葉が小さいため。枝は灰白褐色。 葉は単葉で対生。 葉身は倒卵状楕円形。
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ガマズミ(莢蒾) スイカズラ科ガマズミ属の落葉低木。
葉は対生し、細かい鋸歯がある卵型から広卵形で10cm程度。果実は赤く熟し、最終的に晩秋の頃に表面に白っぽい粉をふき、この時期がもっとも美味になる。
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ムラサキシキブ(紫式部) シソ科ムラサキシキブ属の落葉低木
葉は黄緑で洋紙質、薄くて表面につやはない。秋に果実が熟すと紫色になる。果実は直径3mmで球形。栽培品種には白実のものもある。
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アワブキ(泡吹)黄葉。 アワブキ科アワブキ属。
葉は互生し、枝先に集まる。名前の由来は木を燃やすと切り口からたくさんの泡を出すことから。葉は倒卵状長楕円形。先は鋭くとがり、基部は広いくさび形。質は薄い。側脈は20~28対でほぼ平行に並ぶ。
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アセビ(馬酔木)花芽。 ツツジ科 アセビ属の常緑低木。
枝先に複総状の花芽の花序を垂らす。早春になると多くの白くつぼ状の花をつける。名前の由来は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになるからとされる。
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次に、養老川沿いの遊歩道で撮影した紅葉と植物を掲載します。
まず、風景写真です。崖は砂岩の地質で、地層が褶曲し、フリッピンプレートが房総沖で、シナプレートの下に沈み込むことにより隆起したことにより房総の山ができたことが判る。斜面の樹木は落葉樹で紅葉するが崖上は暖地であるので、常緑樹が多い。植生の特徴が興味深い。
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粟又の滝。
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ここで見られた植物。
イボタノキ(水蝋樹・疣取木) モクセイ科の落葉低木。
花期は初夏、ギンモクセイに似た芳香ある筒状で先の四裂した白い小さな花を、総状に小枝の先に密集して咲かせる。花序は先端が垂れる。晩秋には直径6mmほどの楕円形の果実がなる。果実は核果で紫黒色に熟す。
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ホウビシダ(鳳尾羊歯)。チャセンシダ科 ホウビシダ属。
生育環境:山林中の湿った岩上に見られる常緑のシダ。林内の山道沿いの石組みや針葉樹林内の切り立ったウエットな岩壁に群落を形成して生育している。
特  徴:常緑性。葉柄は黒紫色で光沢がある。葉の大きさ25~40cm、単羽状複葉、葉の質は薄い。羽片には下側半分を除いて鋸歯がある。葉柄は赤褐色で光沢がある。
和名は鳳尾シダで、葉の形を鳳凰の尾に擬したもの。
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ノコギリシダ(鋸羊歯)。メシダ科ノコギリシダ属
生育環境:山地の陰湿な斜面、林床で群生する。
特徴:常緑性。根茎は長く這う。葉柄は緑色~暗紫色、基部鱗片は広披針形、褐色。葉身は披針形の単羽状複葉、光沢のある濃緑色で革質。側羽片は10~20対、下部では有柄で上部に向けてしだいに小さくなり、頂羽片はない。側羽片の辺縁は鋭鋸歯状で、後部はくさび形、前部基部に耳片がつき、葉脈部分はくぼむ。胞子嚢群は線形で中肋寄りにつく。
側羽片の形と辺縁の鋭鋸歯を鋸に見たてたことが名の由来。
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ハダカホオズキ。ナス科の草本。秋に真っ赤な実をぶら下げるようにつける。
花期は8-9月。花は白から次第に淡黄色になる。液果は球形で径6-7mm、赤く熟する。萼は果実になるときに僅かに膨らむが、ホオズキ属のように果実を包むまで膨らむことはない。果実がホオズキのように袋に包まれておらず、裸であることからこの名がある。
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イヌビワ(犬枇杷) クワ科 イチジク属の落葉 小高木。雌雄異株。
この実に見えるのは、雄花。雄花の奥側には雌花に似た「虫えい花」(花柱が短く、不妊)があり、これにイヌビワハチが産卵する。翌年春にこれが幼虫になる。幼虫は虫えい花の子房が成熟して果実状になるとそれを食べ、成虫になる。初夏になると雌成虫は外に出るが、雄成虫は花序の中で雌成虫と交尾するだけで一生を終える。雌成虫は雄花序の出口付近にある雄花から花粉を受け、この頃(初夏)に開花する雌花序に入った際には授粉をする。イヌビワとイヌビワコバチの共生関係は複雑ですね。
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フサザクラ(房桜)葉。フサザクラ科フサザクラ属。
葉は互生し、長さ6~12㎝の円形、先端が尾状にとがり、長い葉柄がある。葉脈は深く、葉の縁には不規則な鋸歯がある。
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フサザクラの倒れそうな幹とピンチヒッターになろうとするヒコバエ。
谷の源頭部や崩壊地、河原などに群生して群落を形成する。土石流などに押し倒されると地下に埋もれた幹から多数の地上茎を出して再生する。
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アブラギリ(油桐)葉。 トウダイグサ科の落葉高木。
葉の形はキリに似る。葉の基部には柄のついた蜜腺が1対ある。
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カラスザンショウ(烏山椒)葉。 ミカン科サンショウ属の落葉樹。
普通のサンショウに比べて、はるかに大きな葉をつける。サンショウ同様、葉には油点があり、特有の香りがある。
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キセキレイが対岸を歩いていました。
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午後から立ち寄った「老川もみじ郷」の紅葉。
ここの崖も、房総半島が海底堆積物が隆起してできたことを物語っていて、地質学として興味深い。
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最後に下車した亀山湖畔公園の風景。ここは静かな場所で、ほっとできました。
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クスノキ(樟、楠) クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。
果実の基部には萼のように膨らむ部分がある。本来の萼ではなく、花柄の一部が膨らんでできる花托である。千葉県でナンジャモンジャの木と言えば、このクスノキです。
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イロハカエデ(いろは楓)ムクロジ科カエデ属の落葉高木。
日本では最もよく見られるカエデ属の種で、紅葉の代表種葉は長さ 3.5~6cm、幅 3~7cm で、掌状に深く 5~9裂する。
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(山茶花)花。 ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。花。
秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる。野生の個体の花の色は部分的に淡い桃色を交えた白色であるのに対し、植栽される園芸品種の花の色は、赤色や白色やピンクなど様々である。
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アオサギとオオバンが見られました。
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他に、返り咲きのミツバツツジ、咲き残りのシロヨメナ、アキノタムラソウの花も見られましたが、写真撮影を見送りました。
以上
# by midori7614 | 2015-12-02 21:47 | 関東のみどり

11月19日高尾山頂上付近見て歩き

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、高尾山頂上付近の紅葉の見て歩きをしてきました。1週間前から発表されていた週間天気予報では、17日までは、曇り時々雨・降水確率50%でしたが、前日18日夕方の予報で、日中降水確率0~10%と雨の心配はなくなっていましたので、実施しました。前日午後から、しっかり降っていた雨は、朝方には止み、朝早くは晴れ間が出ていましたが、10時以降は、ほとんど曇り空でした。見て歩きコースは、雨上がりで滑りやすい道をなるべく通らないように変更して、全員転ぶことなく歩き、リフトが込み始める直前に、早めに下山しました。歩いたコースは次のとおりでした。
ケーブルカー頂上駅⇒霞台⇒(1号路・女坂)⇒薬王院⇒3・6号路合流点⇒(5号路)⇒紅葉茶屋[なめこ汁で昼食]⇒(5号路)⇒高尾山頂下トイレ⇒高尾山頂上⇒(1号路)⇒不動堂⇒薬王院本堂⇒[男坂]⇒浄心門⇒リフト山上駅。

見られた紅葉風景などを見られた順に、ご参考に掲載します。

朝早くは、青空でしたので、高尾山駅からケーブルカー乗り場へ急ぎました。
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高尾山駅近くで、川沿いの紅葉。
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ケーブルカー乗り場手前の広場の紅葉。
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ケーブルカー頂上駅から北方の中央道と圏央道のジャンクションの風景。手前の紅葉は、主としてイヌブナ。
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イヌブナの黄葉⇒褐葉。
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霞台から南方の川崎~横浜方面の黄葉。
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霞台から南方の相模湾方面の紅葉。
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霞台付近のブナ大木。
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霞台付近のコナラの大木。
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霞台付近のケヤキの大木。
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メグスリノキ(目薬の木、目薬木)の葉表を見る。
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メグスリノキの葉裏を見る。
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メグスリノキの葉。葉は長さ5~13cm程度で、三枚の小葉からなる三出複葉。葉柄が毛深いのが特徴。
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日が当たって、光合成でブドウ糖が出来た部分は紅葉するが、日陰で光合成できなかった部分は緑色のまま。
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シロダモの赤い実。
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マユミの桃色の実。
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薬王院の紅葉。
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イタヤカエデ(板屋楓)  長さ、幅ともに5~10cmで、掌状に浅く裂け、無毛で鋸歯がなく秋には黄褐色となって散る。
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ウリハダカエデ(瓜膚楓) 葉身は、長さ、幅ともに6-15cmの扇形5角形で、浅く3-5裂し、裂片の先端は尾状に鋭くとがり、基部は浅心形から切形になり、縁には不ぞろいの重鋸歯がある。
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オオモミジ(大紅葉) 母種のイロハカエデとよく似る。葉の縁が、細かい単鋸歯なのと、葉が大きいことで区別できる。 葉は対生で、掌状に7~9裂する。
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カジカエデ(梶楓) 葉は5角形で中裂する。大きさは長さ4~14cmで、変異が大きい。上部の3裂片が大きく、縁には荒い鋸歯がある。
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カナダの国旗であるメープルカエデと似ている。
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クロモジ(黒文字) 葉は洋紙質で楕円形、深緑でつやはない。葉裏はやや白っぽい。黄葉する。
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クロモジの丸い花芽と尖った葉芽。
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ダンコウバイ(檀香梅) 葉質はやや厚く、表面はつやのない緑、若葉の裏面には毛が生えている。黄葉する。
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ダンコウバイは、葉によって裂け方にかなり個体差があり、裂けない葉もある。
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アブラチャン(油瀝青) 質は薄く卵型から楕円形。全縁で葉先はとがり、葉柄は赤みを帯びる。黄葉する。
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ヤマボウシ(山法師、山帽子) 葉は対生し、楕円(だえん)形または卵円形で長さ4~12センチ、全縁でやや波打つ。
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同じ仲間のハナミズキと一緒で紅葉が綺麗。
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シラキ(白木) 葉は互生し、葉身は楕円形~広卵形。表面は無毛で少し光沢がある。縁は全縁だが、大きな波状となる。
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シラキは、秋には紅~サーモンピンクに紅葉する。紅葉の綺麗なナンキンハゼの仲間で、綺麗に紅葉する。
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紅葉台の紅葉。
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枝垂れカキノキ。
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花では、オクモミジショウマ、カシワバハグマ、シラヤマギク、オヤマボクチが見られましたが、咲き残りできれいとは言えませんでしたので、掲載を省略します。
以上
# by midori7614 | 2015-11-20 15:32 | 関東のみどり