のん木草・みどり見て歩き

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1月26日 昭和記念公園

かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、昭和記念公園へ行ってきました。曇り後晴れ後曇りと変わりやすいお天気でしたが、見て歩き時間はおおむね晴れていてラッキーでした。
歩いたコースは次の通りでした。園内西立川口10:00集合→入口近く(スノードロップ、クリスマスローズ)→レークサイド(メタセコイア)→渓流広場(サザンカ、洋スイセンとニホンスイセン)→日本庭園(白梅、雪つりをされた松)→こもれびの里(ロウバイ、セツブンソウ)→原っぱ中央売店→ふれあい広場レストラン(ゆっくり昼食)→花木園(ヤブツバキ、ニホンスイセン、フクジュソウ、スノードロップ、クリスマスローズ、パンジー、ローズマリー、スノードリフト)→池の畔(スズカケノキ)→15:00西立川口解散。

おおむね見られた順に掲載します。
スノードロップ。
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クリスマスローズ。キンポウゲ科クリスマスローズ属 ヨーロッパ原産、南ヨーロッパ・中央ヨーロッパ・トルコなどに自生。クリスマスローズと春咲きクリスマスローズがある。クリスマスローズは、12~2月ころに咲き、ヨーロッパ原産。春咲きクリスマスローズは、3~4月ころに咲き、ギリシャやトルコ原産。一般には両方ともクリスマスローズの名で呼ばれている。
花びら状に見えるのはがく片で、花弁は退化して雄しべの基部のまわりにある。雄しべ多数、雌しべ10個前後。セツブンソウの花の構造に類似。
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メタセコイア。
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その雄花の花芽と昨年の球果の残滓。
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ネムノキの実。
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サザンカ系統のカンツバキ。
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ヤブツバキ。
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洋スイセン。
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ニホンスイセン。ヒガンバナ科スイセン属 和名:日本水仙 中近東~地中海沿岸の原産。日本全土で観賞用として栽培され、一部が野生化して比較的暖地の海岸の砂浜に群生。葉の中央部から花茎(かけい)を長く出し、その花茎の先に苞(ほう)がつき、中に直径3センチくらいの白色の芳香のある花を横向きに数個つける
花には2~3センチの柄があり横方に伸びた長い花冠筒部に続き、筒部の先に6花被片があり、中央には黄色の盃状の副花冠(ふくかかん)があり、雄しべ6、雌しべ1
この花には、種子が出来ないので、増殖は鱗茎(りんけい)の株分けで行う。
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花の中央を観察。黄色いサークルはオシベの変態、オシベの花粉は6個。
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日本庭園の雪つりの松。
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ソシンロウバイ。ロウバイより花が大きく、内側の花被片まで淡黄色であり、甘い香りが良い。大型の花の品種に、満月蠟梅という人気品種がある。
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花の中央をアップ。オシベの葯がメシベに測着。
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今回お目当てのセツブンソウ。キンポウゲ科セツブンソウ属 和名:節分草。
本州関東以西の山地の木陰、樹林下などに自生する日本固有種
地下には球形直径約1.5センチの塊茎が1個あり、茎は高さ10~15センチ上部で横に寝る。根生葉は5~10センチの柄があり5角状円形で3全裂、裂片は羽状に欠刻して長さ幅が3~5センチ。花は茎頂に不規則に線形に分裂した苞葉を輪状につけ、その先端に白色径約2センチの美しい花を1個つける。花びら状に見えるのは5個のがく片で、花弁は退化して黄色の密腺になっている。葯は淡紫色、雄しべ多数、雌しべ2~5個。
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松ぼっくりと比較して、可愛い花です。
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メシベ、オシベ、花弁、萼片がどれかを確認してください。
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ヒマラヤシーダの球果。
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球果から種子が飛び散り、残された球果の芯。
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フクジュソウ。開花し始め。キンポウゲ科フクジュソウ属 和名:福寿草 日本全土の日のよく差し込む山地の林床や土手、丘陵に自生。シベリア東部、サハリン、千島列島、朝鮮半島、中国北部に分布。草丈10~25センチ位の多年草。茎は直立してのび枝分かれします。根茎は短く黒褐色でひげ根が多数生える。茎の根元では大形鱗片状の鞘となり、根元より上部では、互生する長柄につき、3~4回羽状複葉、小裂片は広卵形、深裂片は線状披針形。
花は新葉の延びないうちに茎の先端に鮮黄色径3~4センチ、花弁20~30枚で、がく片より長く、雄しべ、雌しべ多数付ける。花は日を受けて開き夕刻にはつぼむ。
名前の由来は、旧暦の元旦の頃に開花することから、幸福の「福」と、めでたい長寿の「寿(ことぶき)」をあてて、福寿草(ふくじゅそう)の名がついたという。また、開花の時期から、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)という別名ある。
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球形の花托にメシベが多数ついている。
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パンジー。
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ローズマリー。シソ科の常緑性低木。地中海沿岸地方原産。
生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬(ハーブ)として用いる。花も可食。水蒸気蒸留法で抽出した精油も、薬として利用される。
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スノードリフト(クレマチスの仲間)。
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モミジバスズカケノキ。
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その実。
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以上
by midori7614 | 2015-01-28 21:09 | 関東のみどり

1月20日 多摩動物公園

かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、快晴に恵まれた多摩動物公園へ行ってきました。多摩動物公園のおすすめコース No.5「TAMA ZOOぐるっと1周1万歩」およそ7km、ゆっくり歩いて2時間30分のコースを基本にして、一部カットして、次のコースで、約5kmを5時間かけて見て歩きしました。正門→サカツラガン(鳥)→ニホンジカ→マレーバク→ニホンザル→昆虫生態園(蝶の観察を主に行う)→レストラン(昼食)→→チーター・サーバル→アフリカゾウ→ライオン→キリン→チンパンジーカンガルー→コアラ→オランウータン→レッサーパンダ→ユキヒョウ→ターキン→シャモア→(シャトルバスに乗車)→正門近くのズーカフェ(お茶して解散)

動物公園ですので、最初に、見られた動物を掲載します。
サカツラガン。女性職員が餌やりをしていたので、餌の取り合いの状況をしばらく観察しました。
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カンガルーの昼寝。動物園内なので、安心しきって、腹を出して不用心に寝転んでいました。
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ユーカリの葉をむさぼるコアラ。
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ヒトに最も近い類人猿オランウータンの母子。
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愛嬌のあるレッサーパンダ。
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幻のユキヒョウ。
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ウシの仲間のターキン。
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今回のお目当てであった昆虫生態園で見られたチョウ。
オオゴマダラ。食草:キョウチクトウ科。半年以上生きるものあり。体内に毒を保有。
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オオゴマダラの黄金色の蛹。
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リュウキュウアサギマダラ。食草:ツルモウリンカ・ガガイモ科。成虫は集団で越冬。
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シロオビアゲハ。食草:ナツミカン、カラスザンショウ等。雌は白帯型と赤帯型の2型あり。石垣島では白帯型が圧倒的に多かったが、台湾からシロオビアゲハの赤帯型に良く似たベニモンアゲハが風に乗って飛来して住みついた。この影響で、赤帯型が増え、現在、ほぼ同数で、均衡している。ベニモンアゲハはウマノスズクサを食草とした毒チョウであるので、赤帯型が捕食から逃れた。しかし、毒チョウよりも無毒の赤帯型が増えると、擬態の効き目がなくなり、鳥に捕食されるようで、均衡状態が保たれているようだ。
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ツマベニチョウ。
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花は少ない時期でした。温室のような昆虫生態園では、モクセンナ、ハイビスカスが咲いていました。
モクセンナ。
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ハイビスカス。
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外の自然の気温では、ジャノメエリカとカンツバキが咲いていました。
ジャノメエリカ。
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カンツバキ。
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以上
by midori7614 | 2015-01-28 20:09 | 関東のみどり

1月13日 吾妻山公園と大磯城山公園見て歩き その2

吾妻山公園を1時間半で下山し、二宮駅北口前の和食の食事処「小松や」で釜揚げしらす丼と野菜天の昼食を取りました。二宮駅南口からバスで、城山公園前へ移動し、大磯城山公園南門から、12時40分頃に入場しました。

南門。
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ヤマユリの実。
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アセビの花芽。
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コウヤボウキの実。
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タブノキ大木。
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茶室「城山庵」
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サザンカ。
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孟宗竹の竹林。
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オケラの実。
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ツワブキの実。
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落葉したクヌギの樹形。
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クスノキ大木。
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マンリョウの実。
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旧吉田茂邸地区へ移動しました。邸宅跡地は現在工事中で、庭園側だけ見てきました。
兜門(内門)。
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日本庭園の心字池。
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カキノキの実。
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竹林。
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タブノキ大木。
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七賢堂。
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以上
by midori7614 | 2015-01-15 16:10 | 関東のみどり

1月13日 吾妻山公園と大磯城山公園見て歩き その1

今年は、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事関係の写真を中心にブログ掲載させていただきます。個人的に、植物観察として撮影している写真は、今年も撮り貯めさせていただき、ブログ掲載を見送ります。

「みどり葉っぱ会」では、2月に「吾妻山公園と大磯城山公園見て歩き」を計画しており、その下見をしてきました。吾妻山公園は菜の花越しに富士山を望める場所として有名です。大磯城山公園は旧三井財閥の別荘地跡と旧吉田茂邸宅跡を神奈川県立公園として保存されています。この時期は、見るべき花が少ないので、欲張って2か所見て歩きすることにしました。今回の行程は次のとおりでした。
二宮駅北口10:00⇒(歩き5分)⇒吾妻山公園入口⇒(階段・山道を登り20分をゆっくり登りました)⇒山頂展望台(標高136m・360度展望、菜の花園探勝)⇒二宮駅近くの小松やで昼食⇒二宮駅南口12:25⇒(バス10分)⇒バス停・城山公園前⇒(歩き3分)⇒公園南門12:40⇒(歩き)⇒展望台、茶室城山庵、旧吉田茂邸庭園⇒バス停・城山公園前14:24⇒(バス6分)⇒14:30大磯駅。

吾妻山公園の写真をその1とし、大磯城山公園の写真をその2として、2回に分けて掲載します。

お目当ての菜の花越しの富士山。
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山頂からのパノラマ写真。左から伊豆半島、箱根、富士山が望めました。
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菜の花と伊豆半島、箱根の風景。
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菜の花と富士山。
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菜の花。
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花Ⅰ個をアップ。花弁4枚、オシベ6本、メシベ1本。オシベ6本のうち4本が直立し、2本が横に寝そべっています。メシベは1本に見えますが、先端の柱頭は2本が合着していることを示しています。
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他に、植栽されていた植物。
ニホンスイセン。
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八重咲のニホンスイセン。
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ロウバイ。
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タチカンツバキ。ツバキという名前ですが、サザンカの品種です。オシベが花弁化した様子が見られます。
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寒い中、ツツジが咲いていました。
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マユミの実。
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クロガネモチの実。
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以上
by midori7614 | 2015-01-15 15:52 | 関東のみどり