のん木草・みどり見て歩き

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6月26日 横浜三溪園の水生植物以外の植物

前回の「横浜三溪園の水生植物」に引き続き、スイレン、ハス、ミズカンナの水生植物以外に見られた花や実を、南門から見た順に掲載させていただきます。説明は省略させていただき、6月下旬にこんな花などが見られたというご参考としていただければと存じます。

ニワセキショウ。
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トウネズミモチ。
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コブシの若い実。
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タイサンボク。
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ナンキンハゼ。
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サワギキョウ。
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コデマリ。
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キンシバイ。
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ガクアジサイ。
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手まり咲きアジサイ。
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ミヤギノハギ。
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クロマツの実。
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アオギリの花序。
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トサミズキの若い果実。
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ホタルブクロ。
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雌性期の花でした。
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イヌビワ。
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タブノキの若い果実。
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クズのつるの先端。
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以上
by midori7614 | 2014-06-30 05:04 | 関東のみどり

6月26日 横浜三溪園の水生植物

サークル「みどり葉っぱ会」の7月14日見て歩き行事の下見で、三溪園へ行ってきました。今回の見て歩きコースは、南門から入り、正門から出るコースで、園内を一通り見て回りました。今回の注目の花は、6月20日かわさき市民アカデミーみどり学ⅡWSの学習テーマで取り上げましたスイレンとハスでした。
スイレンとハスの花を中心に、撮影できた花を、2回に分けて掲載させていただきます。

スイレン。
群生。
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左:つぼみ。右:開花。開花した花には、デートするトンボ2匹が来ています。デートする場所の提供の見返りに花粉を運んでもらうのでしょうか?
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つぼみ。
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開花し始める。
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開花する。
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開花1日目。雌性期の花。
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花の中央をアップして、覗き見る。
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開花2日目。雄性期へ変化する。
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開花3日目。時には4日目に開く花もあるが、多くのスイレンは3日夕方に閉じて開かなくなる。
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ハスの花はほとんど咲いていなかった。開花1個とつぼみ2個だけを発見して撮影した。本番の7月14日には、かなり咲いている筈であろう。
つぼみ。
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開花していた花。
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撥水性のある葉の表面をアップ。ボツボツした突起が目立つ。
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ミズカンナ。
群生。
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花序。
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花をアップ。
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若い果実と花。
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以上
by midori7614 | 2014-06-28 07:23 | 関東のみどり

6月16日 明治神宮見て歩き

梅雨の晴れ間の良いお天気に恵まれ、雨天中止の連続に、ようやくピリオドを打ち、久しぶりに、みどり葉っぱ会の見て歩きを実施できました。
歩いたコースは、次のとおりでした。
南参道・第一鳥居→大鳥居→正参道→御苑・菖蒲田(北口から入りハナショウブ鑑賞)→レストラン代々木(昼食)→本殿→東脇参道→北参道→北小路→宝物殿→西参道→南小路→南参道・第一鳥居(解散)
木陰の道は、涼しくて、快適な散策ができて、良かったです。

内苑の菖蒲田は見ごろでした。
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ハナショウブはアヤメ科アヤメ属の多年草で、ノハナショウブの園芸種です。花の色は、白、ピンク、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あると言われています。大別すると、江戸系、伊勢系、肥後系の3系統に分類できます。明治神宮内苑の菖蒲田には、江戸系のハナショウブが、現在、150種1500の大株が植栽されています。
最初に、江戸系ハナショウブについて簡単に説明しておきます。
江戸ではハナショウブの栽培が盛んで、江戸中期頃に最初のハナショウブ園が葛飾堀切に開かれ、浮世絵にも描かれた名所となりました。ここで特筆されるのは、旗本松平定朝(菖翁)です。60年間にわたり300近い品種を作出し、名著「花菖培養録」を残し、ハナショウブ栽培の歴史は菖翁以前と以後で区切られます。こうして江戸で完成された品種群が日本の栽培品種の基礎となりました。
明治30年ころに、明治天皇のご意向で、この菖蒲田に、優秀な品種80種がここに集められたとのことです。
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ハナショウブの花の構造を説明しておきましょう。明治神宮のハナショウブではありませんが、次の2枚の写真を参考にして、見て下さい。
花弁の6枚のうち、垂れ下がっている豪華に見える大きな花弁3枚が「外側の花びら=外花被片=萼片」です。花の中央に直立して、細身のやや小さめの花弁3枚が「内側の花びら=内花被片=花弁」です。
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本来、中央にあるメシベやオシベは、どこにあるのでしょうか?
まじまじと見ると、内側の花弁の間から、外側の花弁の黄色い中筋の上に出てきている花びらのような細いものがあります。これがメシベの花柱で、花粉が付く柱頭は先端の弁状の部分です。メシベもきれいな花びらに化けていて、人間の目を欺いているようです。
メシベの花柱を少し持ち上げると、1本のオシベが隠されています。興味のある方はこっそり持ち上げて見て下さい。メシベにしっかり守られているハナショウブのオシベは羨ましい存在ですね。
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では、明治神宮のハナショウブの花1個のアップをいろいろ見て、花の構造(萼片、花弁、メシベ)を確認してみてください。
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ハナショウブだけで、お終りにしようかと思いましたが、神社に縁のある樹木「サカキ(榊)の花」も見られましたので、掲載します。サカキは関西には多いのですが、関東には少ないので、関東の神社などではサカキの代用品として、ヒサカキ(非榊)を使用しています。園芸店ではヒサカキを本サカキの名前で、売っている所もあります。
関東では、サカキの花はなかなか見られません。ヒサカキの花とは違いますので、しっかり見ておいて下さい。
花盛りのサカキ。
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花1個をアップ。白い花弁5枚、オシベ24本、メシベ1本。ツバキ科ですから、オシベの花糸の基部は花弁やオシベの基部どおしで、合着しているようですね。
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花のつぼみ。
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葉。ふちは、ヒサカキでは鋸歯がありますが、サカキではツルツルした全縁です。
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他にも、クスノキ、スダジイ、アカガシ、シラカシ、アラカシ、イチイガシ、ツクバネガシ、ケヤキ、ムクノキ、エノキ、クロマツ、アカマツ、代々木3代目のモミなどの大木が見られ、それぞれの説明をしました。ブログでは、写真掲載を省略します。
以上
by midori7614 | 2014-06-18 11:17 | 関東のみどり

6月8日~9日 尾瀬沼の花 その2

牧野植物同好会の野外研究会で、撮影してきました花の続きを掲載します。

ミネザクラ。
株立ちの樹形。雪の重みに耐えて生き残った樹木の典型的な樹形ですね。
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数個の花序。
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花序1個。つぼみ1個と開花2個。葉は緑色~赤褐色と個体差が見られる。
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花1個をアップ。
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花柄と葉に毛が見られるので、これはミネザクラの変種チシマザクラでした。
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ムシカリ。装飾花の萼片が開いていますが、中央の両性花はまだつぼみです。
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装飾花をアップ。
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イワナシ。
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枝には毛が沢山生えています。
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シラネアオイ。日本固有の1科1属1種の植物。
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エンレイソウ。
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ヒメイチゲ。
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ミツバオウレン。
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ヒメシャクナゲ。
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モウセンゴケの葉。
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その一部をアップ。
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まだ、雪解け水の中のモウセンゴケ。これがナガバノモウセンゴケかサジバノモウセンゴケなのかは判りませんでしたが、普通のモウセンゴケとは違うように見えました。
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オオツリバナのつぼみ。
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ツルリンドウの赤い実。
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他に、コヨウラクツツジも咲いていましたが、うまく撮影できませんでしたので、省略しました。
以上
by midori7614 | 2014-06-12 04:21 | 北海道・東北のみどり

6月8日~9日 尾瀬沼の花 その1

牧野植物同好会の野外研究会「尾瀬と牧野先生の足跡」という1泊2日のバスツアーに参加してきました。行程は次のとおりでした。
8日:新宿西口7:30⇒佐野SA休憩⇒西那須野塩原IC⇒道の駅休憩⇒11:30御池(昼食と近くの湿原散策)⇒沼山峠バス停→沼山峠→大江湿原→尾瀬沼・長蔵小屋(宿泊)
9日:長蔵小屋7:00→尾瀬沼ミズバショウ観察ポイント→沼尻湿原→休憩小屋→もう一つ先の湿原→往路を戻る→10:30長蔵小屋休憩所(昼食)→ビジターセンター11:30→沼山峠バス停→御池14:00→往路を戻る→19:00新宿西口(解散)
この1泊2日の観察会には、昨年から牧野植物同好会の会長になられたT会長から、かわさき市民アカデミーへご案内をいただき、私は昨年の駒止湿原に続き2度目の参加でした。昨年ご参加いただいておられた牧野植物同好会の運営委員のO先生や私と同じ町にお住いのS先生も参加されていましたので、2日間楽しく過ごせました。特に、O先生とは往復のバス車内で、隣り合わせでしたので、長時間の植物談義となりました。
あいにく、梅雨入り以降の不安定な気象で、2日間とも雨に降られましたが、9日の朝から10時半頃まで、晴れ間がでるラッキーなお天気に恵まれ、ミズバショウ、リュウキンカ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウなどの目的とした花を撮影できました。帰宅後、なにかと多忙で、写真の整理が遅れましたが、取り敢えず、写真を2回に分けて掲載します。

ミズバショウ。
大江湿原のミズバショウ群生地。
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尾瀬沼ミズバショウ群生地。
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ミズバショウの株。白く花びらのように見えるのは葉が変態した苞です。仏炎苞の向きは、ヒマワリのように東に向くのではなく、東西南北へ一定の方向でなくバラバラに、向いている。
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ミズバショウの一つの花序。正面とやや横から撮影。お椀のような仏炎苞はいろいろな役割を持っているが、その一つに太陽光(熱線)を肉穂花序に反射して集光して、肉穂花序を温めているようです。
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肉穂花序に小花が沢山付いています。
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小花をアップ。
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リュウキンカ。
大きな株。
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葉とつぼみから開花する状況。
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つぼみが開花し始めている。
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花アップ。右の丸い緑色のがつぼみ。
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花1個をアップ。オシベ、メシベが多いですね。
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ショウジョウバカマ。
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花をアップ。3枚の萼片、3枚の花弁、6本のオシベ、1本のメシベとユリ科の花ですね。
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タテヤマリンドウ。
群生状況。
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花とつぼみ。
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開花し始めた花と開花済みの花。
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花1個をアップ。
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白っぽい花も見られました。
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他にも、ミネザクラ、ムシカリ、シラネアオイ、エンレイソウ、ヒメイチゲ、ミツバオウレン、ヒメシャクナゲ、イワナシ、モウセンゴケも見られました。これは、次回に、その2として、掲載します。
以上
by midori7614 | 2014-06-11 21:41 | 北海道・東北のみどり

5月30日 筑波実験植物園 その3

昨日に引き続き、筑波実験植物園見て歩き中に撮影した写真のうちから、最終分の20枚を選び、掲載させていただきます。

ウメガサソウ。
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キスゲ。
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アヤメ。
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ムシャリンドウ。
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カイジンドウ。
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ハコネウツギ。
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オオバイボタノキ。
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ミヤコグサ。
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花をアップ。
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トベラ。
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ヤマボウシ。白い花びらに見えるのは苞(葉の変態)。
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中央の小花をアップ。4弁の小さな花が30個ほど集まっています。
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カンアオイ3種。
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イシガキスミレ。
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イズノシマダイモンジソウ。
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ヒスイカズラの花。
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ヒスイカズラの実。マメ科の実とは思えない形です。
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本日の見どころ1位のウツボカズラの雄花。
花をアップ。中央の丸い塊が花粉塊です。
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午後は、気温が上がり夏日となり、疲れ気味となりました。14時50分に見て歩きを終了し、15時05分にバス出発で帰路につきました。途中15分の休憩をとり、17時05分に新宿西口へ戻り、解散しました。お天気にも恵まれ、Nガイド講師の案内も良く、参加者の協力もあって、1日を楽しく過ごせました。
以上
by midori7614 | 2014-06-02 04:37 | 関東のみどり

5月30日 筑波実験植物園 その2

昨日に引き続き、筑波実験植物園見て歩き中に撮影した写真のうちから、本日は20枚を選び、掲載させていただきます。

コアジサイ。装飾花のないアジサイです。
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小花をアップ。
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イブキジャコウソウ。
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小花をアップ。
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エゾウスユキソウ。
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花をアップ。
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タカネマツムシソウ。
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キリンソウ。
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小花をアップ。
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シモツケ。
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小花をアップ。
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ヤマグルマ。
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黄色いオシベが落ちて、メシベの柱頭と子房が目立つ状態。
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オゼコウホネ。中心が赤く見えるのが特徴。
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アサザ。
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ミクリ。上の方に雄花、下方に雌花。
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雄花。
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雌花。
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セッコク。
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小花をアップ。
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以上
by midori7614 | 2014-06-01 04:48 | 関東のみどり