のん木草・みどり見て歩き

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11月28日 北里大学薬草園~相模原公園

かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事で、会員11名で、北里大学薬草園と相模原公園を歩いてきました。27日と29日は、午後から寒かったですが、この日は、幸いにも、日中は11月上旬のような気温で、風もあまり吹かずに、寒さを感じずに、楽しく歩けました。

見てきた主なものを掲載します。
カカオの花。幹から直接に花が咲きます。
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カカオの若い実。
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ナナカマドの赤い実。
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タラヨウの赤い実。
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ネムノキの仲間。「カリアンドラ エマルギナタ」
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ナンヨウザクラ。
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ポインセチア。赤い花びらに見えるのは、葉です。
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ポインセチアの花が集まった花序。
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ポインセチアの小花のアップ。
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ウナズキヒメフヨウ。
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パキスタス・ルテア。
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ドンベヤ バージシアエ。
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ジャステシア・ブラジリアナ。
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ブーゲンビリア。赤紫色の花びらに見えるのは、苞葉です。
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ブーゲンビリアの花はこれです。
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相模原公園の名物・メタセコイアの並木。赤褐色の紅葉が見ごろでした。
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ガマズミの赤い実。
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イチョウの黄葉も見ごろでした。
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コウテイダリア。青紫色の花びらに見えるのは、舌状花と言われる小花です。
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舌状花の中心に、筒状花が集まっています。筒状花は外側から順次内側に咲きます。早く咲いた外側の小花はメシベが突き出ている雌性期の花です。その内側の小花は黄色い花粉が目立つ雄性期の花です。更に、内側の中心部分はまだツボミです。
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以上
by midori7614 | 2013-11-30 07:08 | 身近なみどり

11月22日 井之頭公園

例年のことですが、11月~12月は庭木の剪定に良い時期なので、親戚・知人の庭の剪定を、ボランテイアの仕事として、お引き受けしております。この結果、お天気が続きますと、この仕事が連続してしまい、そのしわ寄せはブログの更新などに影響します。この結果、例年11月~12月にかけては、ブログの更新がお休みになります。今日は、お天気が悪そうなので、久しぶりに、剪定作業はお休みさせていただき、ブログ更新をしました。

忙しくても、かわさき市民アカデミーのみどり学授業の出席だけは、最優先にしています。22日に、石井誠治先生ガイドの野外授業が井之頭公園で行われましたので、出席してきました。撮影した写真を掲載させていただきます。

井之頭池の紅葉風景。快晴の良いお天気でした。
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見た順に掲載しますので、参加された方は復習に役立てていただければ、幸いです。29日のA班の方は、予習としてご覧いただけら、幸いです。
トウネズミモチの実。名前の最後にモチとなっていますが、この木はモチノキ科でなくモクセイ科です。
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トウネズミモチの葉。葉の側脈が透き通っているのが特徴。
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アキニレの紅葉。
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アキニレの実。
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実のアップ。
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ラクウショウの黄葉。
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ラクウショウの実。この実は水に浮いて流れる。
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ラクウショウの雄花序の冬芽。
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ラクウショウの気根。
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ラクウショウの根。水の中でも根を延ばす。
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ナワシログミの花。
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ケヤキの落下する枝と果実。
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普通のカモはくちばしの先端だけが黄色いのですが、突然変異で、くちばし全部が黄色くなっている珍しいカモ。
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ハンノキの雄花序の冬芽。
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クリタケ。食べられるキノコ。
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ムクノキの黄葉。
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イイギリの赤い実。
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ミツマタの冬芽。
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サンシュユの赤い実。
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サカキの黒い実。
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ハマヒサカキの花。
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ハマヒサカキの雌花。
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ハマヒサカキの雄花。
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モチノキの赤い実。
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ヤマハゼの紅葉と実。ハゼノキの葉は無毛だが、ヤマハゼの葉は毛深い。
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以上
by midori7614 | 2013-11-25 16:04 | 関東のみどり

キササゲ

10月の観察会で、玉川上水や小石川で見られたキササゲの実について、ササゲ豆のような実や種子に似ているのかとの質問がありましたので、他でみられました写真を使用して、果実と種子をご覧いただくことにします。

まず、花が咲いていた時から始めます。
6月上旬に、キリの花の形に似た花を咲かせます。
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花一個を見てみましょう。
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花の下の黄色い部分は蜜標識(ネクターガイド)で、上部の黄色いものがオシベの花粉だと推測できます。
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花を上下に少し咲いて、やや横から見ると、メシベ、オシベや蜜標識(ネクターガイド)であることが、はっきり判ります。
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花を上下に裂いて、分解してみました。
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萼と白色のメシベ1本が残りました。このメシベの子房が実へ変化していくのです。
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次に、果実の変化に注目しましょう。
6月下旬、メシベの子房は、花が終わった後に、すぐに大きくなり始めます。
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9月下旬、果実は熟し始め、サヤが割れて、果実を飛ばし始めます。
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10月上旬に見られる果実。
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サヤが裂けたところから、果実が順次はがれて、風に飛ばされます。
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果実は約2cmで、両端に毛みたいな突起物が出ていて、風に乗り易い工夫がされているようです。果実の中央に丸い種子が1個あります。キササゲの果実は、ササゲ豆とは全く違うものです。サヤがササゲ豆のサヤに似ているだけです。
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以上
by midori7614 | 2013-11-06 17:23 | 身近なみどり

11月1日 茨城フラワーパークと常陸風土記の丘 その2

昨日に引き続き、「かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱワークショップ」の野外バスハイク授業で、見てきた植物の写真を掲載します。

茨城フラワーパークで見られた花と実。
ジュウガツザクラ。
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そのオシベ、メシベをアップ。
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エゴノキの返り咲き。
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サザンカ。
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アサガオ。
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フジの実。
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常陸風土記の丘で見られた花と実。
ニシキギの実。
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ソヨゴの実。
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ガマの穂(実)。
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カナダバイカモの花。
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カラスウリの実。
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ガマズミの実。
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コムラサキの実。
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ゴンズイの実。
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コウヤボウキの花。
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サツキツツジの返り咲き。
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以上
by midori7614 | 2013-11-04 07:04 | 関東のみどり

11月1日 茨城フラワーパークと常陸風土記の丘 その1

この日は、私がコーデイネーターをさせていただいている「かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱワークショップ」の野外バスハイク授業を計画どおりに実施しました。晴天に恵まれ、交通の便があまり良くないので、自動車利用でないと行きにくい、個人ではなかなか出かけられないところである「茨城フラワーパーク」と「常陸風土記の丘」で、観察会を行ってきました。
見られた植物を掲載させていただきます。
この時期の茨城フラワーパークのメインは、バラとダリアでした。
バラの花。
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青いバラに蜜蜂が来ていました。
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ご参考:バラのつぼみの中を観察したことがありますので、その写真を掲載しておきます。
つぼみを縦割りして見ました。萼片の下の茎の部分が膨らんで、その一番下に、白い子房が沢山あります。茎の膨らみが花托と言い、実になると偽果と呼ばれます。白い子房は、実になると果実と呼ばれます。
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バラバラに分解してみました。上から萼片5枚、赤い花弁41枚、花托とメシベの部分1個です。
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内側の小さな花弁は、黄色いオシベの花糸から花弁に変化している様子がよく判ります。
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バラの実。
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バラの実をアップ。萼片の残滓が上部に残っています。赤く色づいている膨らみは茎が変化した花托が更に実の外側に変化した偽果とよばれるものです。子房の変化した果実は偽果の中に、沢山できていますが、割って中を見ないと判りません。
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ご参考:バラ(ハマナス)の偽果の中を、観察したことがありますので、その写真を掲載しておきます。
偽果(花托の変化したもの)を割って見ました。
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中にある果実。この果実の中に、種子がある筈です。
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果実を数えたら、83個ありました。
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ダリアの花。
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オシベ、メシベをアップ。
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本日の掲載は、掲載容量の関係で、ここまでとし、残りの花や実については明日掲載します。
以上
by midori7614 | 2013-11-03 07:42 | 関東のみどり