のん木草・みどり見て歩き

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6月27日小石川植物園・その1

27日かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「葉っぱ会」の観察会で小石川植物園へ行ってきました。28日は、今年度会長を引き受けている山の会の毎月1回の定例会で、新百合ヶ丘へ行っていました。29日は、かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱの講座とワークショップで、武蔵小杉の生涯学習プラザへ行っていました。3日連続、日中を外出していましたので、本日、ようやく写真を整理して、ブログ掲載にこぎつけました。

6月27日小石川植物園で、撮影してきました写真を、2回に分けて掲載いたします。

ケンポナシ。
花盛りでした。
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花序にハチが蜜を吸いに来ていた。
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ハチが落下させたケンポナシの小花。メシベ1本とその基部の子房が見える。
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シナウリノキ。
細長いつぼみと開いた花。
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花は開くと細長い花弁が外側にクルクルと巻き上がる。オシベはメシベの花柱に側着している。
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ネムノキ。
花序のつぼみと開いた花序。
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花序をアップ。オシベが目立つ花ですね。
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花序の基部の萼と花弁の部分をアップ。
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ガクアジサイ。周りにある四つの花が不稔性の装飾花で、中央の小さな花が秋に稔る両性花です。
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ガクアジサイの両性花が装飾花に変化し手鞠状になったものが、アジサイです。
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この手鞠状のアジサイにも、装飾花の下に、両性花は隠れるように、残っています。
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次回は、6月27日小石川植物園で、撮影してきました写真の残りを掲載いたします。
以上
by midori7614 | 2012-06-30 19:15 | 関東のみどり

カラスビシャク(烏柄杓)

本日は、梅雨の晴れ間で、良いお天気でしたね。このような良いお天気には、出歩く予定でしたが、あいにく、昨日、いつも使用しているパソコンの無線ネットワークが接続不良となりました。いろいろ、修復を試みましたが、どうも修復しようとすると、不調がふかまってしまい、私では回復不能とあきらめました。昼に、来客予定の日でしたので、出かけるのをあきらめまして、急遽、他のパソコンに、メールアドレスをインプットしなおしました。葉っぱ会やみどり会の会員へ、夕方に、メール発信できました。
なお、明日は、葉っぱ会で小石川植物園へ行きますので、ブログはお休みさせていただきます。

本日のブログには、我が家に、毎年顔を見せる、カラスビシャクの花をみせていただくことにしました。

カラスビシャクとは、ザゼンソウ、ミズバショウ、マムシグサ、テンナンショウなどのサトイモ科の仲間の植物です。山地の道端や畑地に自生する多年生草本で、畑では、繁殖力が強く、なかなか退治できない畑の害草として扱われています。我が家の庭にも、昔から自生しています。
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開花期は初夏。テンナンショウ属のものによく似た花で、緑色。仏炎苞を持つ花をつけ、花序の中軸は苞の外へ伸びます。付属体の先端が細長く伸びているので、ウラシマソウを小さくしたような花序の姿をしています。雌花序部が背面で仏炎包に癒合しているので、筒部の下半分がやや細くなって見える。
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雄花序と雌花序が仏炎苞の中にあるので、苞を拡げて、中の雄花序と雌花序の様子を見せてもらいました。
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上の白っぽい部分が雄花序で、下の粒状の部分が雌花序で、両性の花序です。因みに、マムシグサは年数の若い時点では雄花序だけ、ある程度生長してくると性転換をして雌花序だけとなります。
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地下茎は球形で、その上から根と茎葉が出ます。葉は二枚ほどしかなく、長い葉柄があって立ち上がり、先端に3枚の小葉をつけます。葉柄の中ほどにはムカゴをつけています。
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ムカゴをアップして見ました。ムカゴはヤマノイモなどのムカゴと同じように、地面の落ちると、無性生殖で芽を出します。
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球形の地下茎(塊茎)をアップして見ました。コルク層を除いた塊茎は、半夏(はんげ)という生薬であり、日本薬局方に収録されています。鎮吐作用のあるアラバンを主体とする多糖体を多く含んでおり、半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方方剤に配合されます。他に、サポニンを多量に含んでいるため、痰きりやコレステロールの吸収抑制効果があるとのことです。 なお、乾燥させず生の状態では、シュウ酸カルシウムを含んでおり食用は不可能と書かれています。
また、この球形の地下茎(塊茎)を採取して、売ることにより、お小遣い稼ぎをしたことから、カラスビシャクの別名に「ヘソクリ」と名前が付けられているそうです。生薬名「半夏(はんげ)」は、夏の半ば(7月2日ごろが半夏生という雑節の頃に)、に花が咲くので 半夏と名前が付けられたとのことです。
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葉、ムカゴ、地下茎(塊茎)の大きさを知るために、ご参考に並べてみました。
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同属のものとしては日本にはもう一種、オオハンゲがあります。一回り大きく、葉は深く三裂します。
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以上
by midori7614 | 2012-06-26 18:19 | 身近なみどり

6月23日 鎌倉見て歩き

22日かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱの講座とワークショップ、23日鎌倉見て歩き、24日頼まれていた外の仕事と、パソコンに向き合う時間が取れずに過ごしました。

23日、義理の妹が北鎌倉で、陶器展に展示出品しているので、展示物を拝見し、売り物を購入しに行ってきました。その後、北鎌倉から鎌倉を見て歩きしてきました。
6月の鎌倉は、何と言っても、アジサイですね。アジサイの名所はいろいろありますが、青色好きな私は、明月ブルーと言われる淡青色のアジサイがお気に入りの色です。
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デルフイニジン型のアントシアニンとある種の有機酸に加えて、アルミニウムが揃った時に限って、青い色の花が発現する。このことが判るまでに、次の研究成果の推移があったとのことです。
①20世紀初めに、ドイツのウイルステッター博士は、「アントシアニン色素が酸性の状態では赤色、アルカリ性では青から青緑色になることから、アジサイの青い花は細胞内がアルカリ性になっているためである。」と主張した。
②同時期に、日本の柴田桂太博士(小石川植物園内に柴田記念館がある)は、「植物の細胞はすべて酸性であり、細胞がアルカリ性であることによるものでなく、青い花はアントシアニンとある種の金属が結合した化合物(金属錯体)による。」と主張した。
③その後、柴田桂太博士の遺志を継いだ林孝三博士が、ツユクサの青い色の結晶を取り出すことに成功し、マグネシウムの複合体であることを明らかにした。
④更に、林孝三博士の弟子の武田幸作博士が、デルフイニジン型のアントシアニンとある種の有機酸に加えて、アルミニウムが揃った時に限って、青い色の花が発現することを発見した。
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目立たない花ですが、6月にはサカキの花も見られます。鶴岡八幡宮の境内には、結構沢山の花が咲いていました。
全縁の葉と花。
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花と若い実(メシベと子房)。
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鶴岡八幡宮の大銀杏の倒木切り株から、萌芽更新した若木のイチョウ。生命力のたくましさには感動させられます。
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特別天然記念物のビャクシン(イブキ)の大木。
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ビャクシンの若い実。
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以上
by midori7614 | 2012-06-25 21:20 | 関東のみどり

ホタルブクロ(蛍袋)

本日は、私が今年度の会長を引き受けている小さな山の会の6月定例山行で、奥多摩の笹尾根を歩く予定でしたが、天気予報が悪かったので、中止しました。午前中に、散髪と買い物に出掛け、午後からホタルブクロのブログを作成してみました。


ホタルブクロは、開けたやや乾燥した草原や道ばたなどによく見られるキキョウ科の多年草で、初夏に、花茎を延ばし、高さは、最大80cmくらいにまでなり、数個の釣り鐘型の花を穂状につける。大きな釣り鐘状の花を咲かせます。
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花が先端部に1輪咲いていた花茎をいただいてきて、花瓶に挿して観察してみました。
1日目。一番上だけ咲いています。
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2日目。下のつぼみが開花しました。
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3日目。
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4日目。
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5日目。最初の花が萎み始めました。花が咲く順序は、上からとか下からとは決まっていないようです。
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オシベとメシベがある両性花ですが、キキョウと同じように、開花し始めは雄性期の花です。
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2~3日後には、雌性期の花となります。
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いただいてきた花で、オシベとメシベを観察してみました。
まず、つぼみの段階。
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つぼみを開いて見ました。オシベはメシベの花柱に側着しています。
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側着の様子をアップ。
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開花し始めの段階。
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花冠を少し拡げて、覗いてみました。花冠のふちは長い毛が見られます。
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花冠を開ききって、オシベとメシベの基部を確認してみました。
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この段階では、オシベはメシベの花柱から離れていますが、メシベの柱頭は開いていません。
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翌日見たら、メシベの柱頭が三つに開き、受粉できる状態になりました。
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最後に、キキョウと違って、何故、釣り鐘状の花であるかについて、考えてみました。
1.この時期は、雨が多いので、オシベやメシベが濡れないように、傘をしているのではないかと推測しました。
2.ホタルブクロの色が紫色であるので、紫色を反射していることはその隣の紫外線も反射しているのではないかと考えました。きっと、オシベやメシベを紫外線から守るために、紫外線防止の袋をかぶっているのではないかと推測しました。
こんなことを、推測してみることは、楽しいことです。きっと、老化防止にも役立つように思います。
以上
by midori7614 | 2012-06-21 16:22 | 身近なみどり

6月18日 東高根森林公園

18日、妙楽寺でアジサイを見た後、東高根森林公園を見て歩キしてきました。

早くも、咲き始めていましたのが、ツユクサ、ハンゲショウ、キツリフネ、ミクリでした。

ツユクサ。
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ハンゲショウ。
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キツリフネ。
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ミクリ。
上が雄花、下に雌花の雌雄同株。
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雄花。
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雌花。
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他に、見られた花。
ワスレナグサ。花序がサソリ状花序と珍しい形状です。
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スカシユリ。
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コオニユリ。
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アサザ。
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ヒメシャラ。
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ヒメシャラの蜜を吸いにきていたマルハナバチ。
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キンシバイ。
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ハナショウブ。
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オモダカ。
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オオハンゲ。
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以上
by midori7614 | 2012-06-20 20:26 | 身近なみどり

6月18日 川崎のあじさい寺(妙楽寺)のアジサイ

本日は、かわさき市民アカデミーのみどり学のサークル「みどり会」で、多摩森林科学園へ見て歩きに行く予定でしたが、天気予報が悪かったため、雨天中止しました。昨日、見てきましたアジサイについて、ブログ作成してみました。

川崎のあじさい寺と言われるお寺が2寺あります。一つは、麻生区の浄慶寺で、もう一つは多摩区の妙楽寺です。毎年6月20日前後の日曜日に、あじさい祭りを行っています。今年は、暦の関係で、6月17日に行われました。この日は、例年人出が多く、アジサイの写真が撮影しにくいので、その前後に、写真を撮りに行きます。今年は、お祭りの翌日に見に行ってきました。今年は、これからの方が、見ごろになると思いますので、お近くの方はお出掛け下さい。

入口付近の風景。
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鐘楼の周りのアジサイ。
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寺の境内のアジサイ。
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アジサイの花について、観察してみましょう。
一般にアジサイと言われている花は、手鞠状に改良されたこの花です。
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この花は、ガクアジサイという種類から、周囲についている装飾の萼片が多くなるように改良されたものです。
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この装飾花の中央に、花弁、オシベ、メシベはありますが、ほとんど実を稔らせることはありません。実を稔らせるのは中央にある両性花です。両性花をアップして見ました。
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では、手鞠状のアジサイの両性花はどこにあるでしょうか?装飾花をかき分けて覗き込みましたら、装飾花の下にありましたが、今年はまだつぼみでした。
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以前に撮影したアジサイでは、このように両性花は咲いています。植物学的に、アジサイの花が咲いたと言うのは、この両性花が咲いた時を指すのでしょうが、花を華やかな時に楽しむ方は、両性花には見向きもせずに、もっぱら装飾花がきれいに見える頃を開花と言っています。
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次に、アジサイの花の色について、調べてみました。

赤色のアジサイ。
赤ワイン、ブルーベリー、紫サツマイモ、秋の紅葉などの主要色素として有名なアントシアニンによる色です。アントシアニンは約500種類の色素があり、黄・赤・青・紫の花色の色素になっています。
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白色のアジサイ。
白色に見える花は多くある。これらの花にも色素が含まれているが、それは白い色素ではなく、無色透明か、うすいクリーム色の「フラボン」や「フラボノール」などです。でも、人間には白く見えます。昆虫は見える色の範囲が紫外線まで広いので、フラボンなどがよく見えると考えられている。
花弁の中に多くの空気の小さい泡があり、光があたった時に反射して、白く見えるのです。水しぶき、ビールや石鹸の泡が白く見えるのと同じ原理です。指で押さえて、泡を追い出せば、その部分は無色透明になる。
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青色のアジサイ。
デルフイニジン型のアントシアニンとある種の有機酸に加えて、アルミニウムが揃った時に限って、青い色の花が発現する。
アジサイでは、移植したとたんに、青い花がピンク色になってしまうということがある。これは、酸性の土壌では土の中のアルミニウムをよく吸収するが、アルカリ性の土壌ではアルミニウムをよく吸収することができないために、ピンク色に変わってしまうと理解されている。
アジサイの青い花では、色素本体のアントシアニンに、コピグメント(補助色素)としての有機酸や無色のフラボノイドだけでなく、マグネシウムやアルミニウムのような金属が加わって初めてその色を発現することが判明した。
コピグメントは、アントシアニンと金属だけでは不安定である青色を安定化させる働きも持つことも証明された。
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色のことは、いろいろありすぎて書ききれないので、ブログでは、この程度に止めます。
5月25日のかわさき市民アカデミーのみどり学Ⅱワークショップ授業では、花の色について、取り上げてみましたが、まだまだ説明しきれないので、10月にもカエデ紅葉、イチョウ黄葉などを話題に取り上げてみる予定です。
以上
by midori7614 | 2012-06-19 17:07 | 身近なみどり

6月15日 神代植物公園 その2

昨日に引き続き、温室や園芸植物を植栽している所に植えられている花を掲載します。園芸品種の名前は、私も覚えるつもりはありませんが、名札が付いておりましたので、ご参考に記載しました。カタカナ名ですと、どうも覚えられないものですね。

カカオ。
花。
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実。
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ヒスイカズラ。
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熱帯スイレン。
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イエーライシャン。
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アスチルベ。
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白蝶草。
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ノカンゾウの園芸品種。
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オルレア。
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ジギタリス。
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ノコギリソウ。
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ストケシア。
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カリオプテリス。
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デルフィニューム。
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ダイアンサス。
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ツボサンゴ。
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シダレシア。
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ラムズイヤー。
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リシマキア。
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以上
by midori7614 | 2012-06-18 18:02 | 関東のみどり

6月15日 神代植物公園 その1

前日に、登山で疲れていましたが、2日連続の梅雨の晴れまで、16日以降が雨降りが続く予報でしたので、少し無理して、出掛けました。
この時期に、野外で見られる花を、その1として、本日掲載させていただき、園芸植物をその2として、明日掲載させていただきます。

ムラサキツユクサ。
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カワラナデシコ。
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ギボウシ。
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キリンソウ。
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ミヤマヨメナ。
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ヤマブキショウマ。
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ホタルブクロ。
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キキョウ。
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ムラサキシキブ。
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クロバナロウバイ。
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サラサウツギ。
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ビヨウヤナギ。
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キンシバイ。
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ヒメタイサンボク。
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ヤマボウシ。
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コアジサイ。
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肥後絞り。
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白富士。
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黒姫アジサイ。
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花火アジサイ。
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カシワバアジサイ。
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以上
by midori7614 | 2012-06-17 20:28 | 関東のみどり

6月14日 丹沢・高取山

6月は、貴重な梅雨の晴れ間には、出かけることにしています。
14日には、山の会の山行先として考えている丹沢・高取山に下見登山に行ってきました。
コースは、次のとおりです。
秦野駅⇒(バス16分240円)⇒才戸入口バス停→(道路歩き・1.2km・30分)→久保橋(休憩・登山準備・体操)→(0.9km・50分)→不動越・大山分岐(10分休憩)→(0.9km・40分)→高取山(標高556m、昼食休憩)→(途中10分休憩+歩行1時間05分)→念仏山(標高357m、休憩10分)→(30分)→善波峠・弘法山分岐(10分休憩)→(45分)→吾妻山(10分休憩)→(20分)→弘法の里湯(入浴休憩)→(5分)→鶴巻温泉駅。
山の会の山行は、12月~3月の時期に、行くつもりです。

あくまでも登山が目的でしたので、写真はあまり撮影出来ませんでした。見られた植物とトンボの写真だけを掲載させていただきます。
シモツケ。
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スイカズラ。
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アカショウマ。
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クリ。
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クリの雌花。
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オニシバリの赤い熟した果実。
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シロダモの若い果実。
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ダンコウバイの若い果実。
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マムシグサの若い果実。
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番外。トンボの交尾。
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以上
by midori7614 | 2012-06-16 18:02 | 関東のみどり

キササゲ(ノウゼンカズラ科キササゲ属)

小石川植物園、宿河原緑化センター、向ヶ丘遊園駅近く、武蔵中原と武蔵小杉の二ケ領用水沿いなどで、6月に咲いている花です。
中国中南部の原産、日本には古くから渡来して野生化しました。日本全土の温暖な河原や谷筋など、やや湿った場所に自生しています。
落葉性の10メートルにもなる高木で幹も太く、直径が60センチに達するものがあります。10花ぐらいを円錐状につけます。
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葉は桐のようで大きく、やや三角形状の広卵円形です。
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花は淡黄色で内側に紫色の斑点があります。
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花をいただいてきて、観察させていただきました。
花の正面から覗きこみました。
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花冠を上下に裂いて、中の様子を見せてもらいました。上方に、オシベ、メシベが見えます。下方の黄色いのはネクターガイド(花蜜への道標)の足を乗せて歩むレールです。
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横からも見ました。上方の2本のオシベ、白っぽい1本のメシベが良く判ります。
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花冠と咢を分解して並べてみました。
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メシベは咢筒の中央にしっかり付いています。
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オシベは花冠のネクターガイドの基部から出ています。ネクターガイドとオシベが一体となって、昆虫に花粉を付ける巧妙な仕組みになっているのには、驚かされました。

今回、キササゲの薬用について調べた内容を、皆さんのご参考に記載しておきましょう。

民間薬として、センブリ、ドクダミ、ゲンノショウコ、キササゲ、カキドオシ、タラノキ、ウラジロガシがよく知られています。
キササゲの果実の乾燥したものを生薬で梓実(しじつ)・キササゲといいます。
キササゲの根皮は生薬名を、梓白皮(しはくひ)といい、7月~8月に根を掘り採り、水洗いして皮をはぎ、天日で乾燥させます。
キササゲは、非常に利尿(りにょう)作用が強く、腎炎(じんえん)やネフローゼによる顕著(けんちょ)な、むくみや蛋白尿をおこしたときの利尿剤として効き目があります。
乾燥した果実・梓実(しじつ)を2~3センチに刻み1日量10グラムに水0.5リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、1日3回に分け食間に服用します。利尿薬として非常にすぐれています。
また、一度に大量に服用すると、気分が悪くなったり吐き気をもようしたりする場合がありますので過量の服用と副作用には充分注意する必要があります。
根皮・梓白皮(しはくひ)を乾燥し、細かく刻んだもの1日量10グラムに、水0.5リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めた煎液は、解熱、解毒剤として使用します。
梓白皮(しはくひ)の煎じ液は皮膚のかゆみやできものなどの塗布にも用います。
また、果実・葉を8グラムを水0.2リットルで煎じて、イボ痔に服用するとされます
以上
by midori7614 | 2012-06-13 19:11 | 身近なみどり