のん木草・みどり見て歩き

<   2012年 02月 ( 22 )   > この月の画像一覧

雪割草のミスミソウ

クリスマスローズ、セツブンソウ、フクジュソウ、キクザキイチゲの花の構造を、連日取り上げましたので、同じキンポウゲ科の花の仲間として、ミスミソウ(別名ユキワリソウ)の花についても、観察してみましょう。

ミスミソウはユキワリソウとも呼ばれ、本州中部以西から九州にかけて分布する多年草。落葉樹林の林床や崖などに生育し、石灰岩地域に多い。葉は常緑であり、雪の下でも緑を保っている。雪の積もりにくい急傾斜地で冬越しすることは、常緑の植物としては、有利であるはず。根出葉は三裂し、裂片の形が三角形で先端は鈍頭のものをミスミソウ、円頭になるものをスハマソウとするが、中間形もあって区別しにくいこともある。

 3月の終わり頃から4月にかけ、地下茎から高さ10~15cmの花茎を出し、頂端に1つの花を咲かせる。顎片のように見えるのは茎葉であり、花弁のように見えるのが顎片であって、花弁はない(ややこしい!)。花弁のように見える顎片の数は6~10と変異があり、色は大平洋側では白色であるが、日本海側では薄く青・紫・赤などを帯びるものがあり、美しい。

艶のある葉は 3 つに別れて,先がちょっととがっていて,トランプの「クラブ」に似ています。このため,「ミスミソウ(三角草)」とも呼ばれるそうです。
 早春にまだ雪が残っている 3 ~ 4 月頃咲くので,雪割草という名前も頷けます。

東高根森林公園、神代植物公園、大船植物園などで、2月~3月に見られます。

咲いている様子。
e0145782_20241737.jpg

e0145782_20244062.jpg

e0145782_2025084.jpg

つぼみが開き始めた。
e0145782_20253410.jpg

萼片のように見える花の真下の緑色のものは茎葉。
e0145782_2026195.jpg

e0145782_20262074.jpg

花を表面から見て見ました。
e0145782_20265319.jpg

e0145782_20271192.jpg

オシベ、メシベを確認する為に、アップしてみました。
e0145782_2027417.jpg

e0145782_20275640.jpg

以上
by midori7614 | 2012-02-29 20:29 | 身近なみどり

花弁がないキクザキイチゲ

クリスマスローズ、セツブンソウ、フクジュソウの花の構造を、連日取り上げましたので、同じキンポウゲ科の花の仲間として、キクザキイチゲの花についても、観察してみましょう。

キンポウゲ科の花について
被子植物のなかでもっとも原始的な科のひとつ。種類数の多い、大きな科です。有毒植物が多いので、注意を要しますが、その毒性を上手に使えば、薬用効果もありますので、薬用植物としても大切にされます。花がきれいなので、園芸植物としても良く見られます。
キンポウゲ科には、トリカブト、レンゲショウマ、サラシナショウマ、オダマキ、リュウキンカ、キンバイソウ、セツブンソウ、シロガネソウ、オウレン、カラマツソウ、キンポウゲ、フクジュソウ、イチリンソウ、ミスミソウ、センニンソウ、シラネアオイの属が知られています。
また、キンポウゲ属には、キツネノボタン、ウマノアシガタ、バイカモが見られます。

キクザキイチゲ(菊咲一華)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です。
北海道、本州近畿地方以北の山地、山林の下など普通に自生し、早春に淡紫色~白色を茎頂に美しい花を一つ付けます。高尾山、奥多摩などでよく見られます。
根生葉は2回3出複葉で、小葉は羽状に深く裂け3枚輪生します。
花びらは晴れに開き、曇りや夜に閉じます。
名の由来は、花の咲く様子が、キクに似た花を一輪だけつけることから、キクザキイチゲの名になったとの事です。
植栽されているものでは、神代植物公園では身近に見られます。
毎年2月に東高根森林公園の斜面に、咲いています。ここは、立ち入り禁止ですので、遠くからしか見ることができません。ズームアップして撮影しても、花の形は判りません。
e0145782_19543494.jpg

そこで、昨年までに、神代植物公園で撮影した写真を使って、キクザキイチゲの開花と花の構造をご説明します。

つぼみ。横向きになりますので、外側の花びらがクリスマスローズ、セツブンソウ、フクジュソウなどのキンポウゲ科の仲間と同じで、萼片であることが判ります。
e0145782_19552387.jpg

花びらが開き始めました。花びらのように見えるのは萼片だそうです。花の色は薄紫色と白の二種類あるようです。
e0145782_19584876.jpg

前向きの花と横向きの花。
フクジュソウの場合には、花びらに見えるのは、萼片と花弁の両方です。両方のことを花被と言い、外側の花被(萼片)を外花被片、内側の花被(花弁)を外花被片と区別します。キクザキイチゲの場合には、フクジュソウと同じことかと思っていたら、花びらのように見えるのは全部萼片で,本当の花弁はないとのことです。
e0145782_195924100.jpg

前向きの花一輪。萼片とオシベ、メシベで構成されています。
e0145782_19595553.jpg

更に、オシベ、メシベの部分をアップしてみました。オシベもメシベも沢山あって、歴史的に古い花だと判りますね。
e0145782_2002749.jpg

以上
by midori7614 | 2012-02-28 20:03 | 身近なみどり

毒のあるフクジュソウ

クリスマスローズ、セツブンソウの花の構造を取り上げましたので、同じキンポウゲ科の花の仲間として、フクジュソウの花についても、もう一度観察してみましょう。

地中から突如、芽をだし、ふくらんでつぼみとなり咲き始めます。
e0145782_18304690.jpg

e0145782_18311831.jpg

花茎の先端に黄色い花を1~数個上向きに開きます。花は直径約3~4cmで、花弁は10~20個、萼片より長く、黄色で金属光沢があります。花は日が当たっている時だけ開きます。
e0145782_18315845.jpg

早春には、花粉を運ぶ虫も少ない。そのうえ、晴れて暖かな日にしか虫は飛びません。フクジュソウの花は晴れた朝に開き、花弁をパラボラアンテナの形に広げて、太陽の動きをを追いかけます。光沢のある科弁は光を反射し、花の中心に、オシベやメシベのあたりに光を集める。その結果、花の内部の気温は外気温より10度ほど高くなると言われています。冬越しのハナアブは暖を求めて、フクジュソウのクアハウスに集ってくるそうです。花弁の黄色はハナアブが好きな色だとの事です。
e0145782_18322542.jpg

花の裏側を見てみましょう。花弁の外側にある萼片は帯暗紫緑色で数個あります。しかし、萼片と花弁の区別は、どこで分かれているのかは判りにくいですね。
e0145782_18343116.jpg

雄しべ、雌しべ多数あります。中央の球状のところの突起がメシベです。球状のメシベの塊の周囲にあるのがオシベです。このように、メシベが多数別々にある種は、モクレン科のメシベと似ていて、歴史的に古いタイプの植物と言われています。
e0145782_18351390.jpg

e0145782_18353380.jpg

なお、フクジュソウについて、調べたことを、ご参考として、記載しておきます。
フクジュソウはキンポウゲ科フクジュソウ属の多年草です。
北海道,本州,四国などの山地のやや明るい落葉樹林内などに自生する高さ10~25cmの多年草で,早春雪解けとともに新芽を出し,何よりも先に光沢のある鮮黄色の花をつけて春の到来を知らせます。茎は太く直立します。茎先に黄色い花を1~数個上向きに開きます。花は直径約3~4cmで、花弁は10~20個、萼片より長く、黄色で金属光沢があります。萼片は帯暗紫緑色で数個あります。花は日が当たっている時だけ開きます。光や温度に非常に敏感で、昼間でも日がさえぎられると1~2分で花がしぼみ、再び日があたるといつの間にか花が開きます。 寒い時期に咲くので、花の中の温度を下げないための工夫をしているらしいです。
フクジュソウは蜜がなく、花粉だけがあります。花は太陽の方向に向き、パラボラ状に広がる花びらが、中心に太陽熱を集め、夜には閉じ、寒さから雄しべや雌しべを守っていると言われています。中心に太陽熱を集めているので、寒さに凍えた虫が身体を温めにやって来て、花粉を食べて、花粉を他の花のメシベに運んでいるとも言われています。

「福寿草」という名前が示すように,縁起の良い花として,鉢植えなどがお正月に飾られます.多くの園芸種があり栽培もされています.お正月に花屋さんで売られているものは ハウス栽培されたものです。花芽は晩秋にできるので、その後約1ヶ月寒さにあわせて室内にとりこんでおくとお正月頃に咲きます。 ふつうは咲き出すのは2月からです。
福寿草の花と南天の実とセットで「難を転じて福となす」という縁起物の飾り付けがされることがある。名前もめでたい「福寿(幸福と長寿)」の 草の意。
名前の由来は、旧暦の元旦の頃に開花することから、幸福の「福」と、めでたい長寿の「寿(ことぶき)」をあてて、福寿草(ふくじゅそう)の名がついたという。これは、花の開花期間が長いことから、幸福で寿命が長いという意味にあやかった名だという。
また、開花の時期から、元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)という別名もあります。福寿草(ふくじゅそう)は、江戸時代前期頃にはすでに、新年を祝うめでたい植物として鉢植えなどにして出荷されていてたという。
ラテン語学名Adonis(アドニス)は、 ギリシャ神話に登場する、イノシシの牙に 突かれて死んだ青年の名前に由来。 傷から出た血のように赤い花にたとえた。 (欧州産の本属のものは黄色ではなく 赤い花だそうです)。

フクジュソウの根茎は黒褐色で太く、多数のひげ根を束生しています。強心利尿薬として用いられますが、根と茎はかなり強い有毒ですので、食べないように、注意して下さい。新芽をフキノトウと間違えて人が中毒おこすことがあります.
フクジュソウは,全草に強心配糖体シマリンを含みます.
症状としてはまず流涎,嘔吐,疝痛,下痢などの消化器障害が現れます.ついで心臓作用が現れますが,はじめ脈拍は異常に強盛,かつ緩徐で,しだいに心筋の異常興奮のため脈拍頻数,不規則,細弱となり,呼吸も浅弱を示し,四肢けつ冷,痙攣,蹌踉,麻痺,呼吸困難を起こします.その他の症状として,多尿,蛋白尿,頻尿などの腎炎症状も示します.重症のものは昏睡状態に陥り,四肢脱力,呼吸麻痺,麻痺性イレウスの症状を示し,最後は痙攣を起こして死亡します

以上
by midori7614 | 2012-02-27 18:37 | 身近なみどり

可愛い花のセツブンソウ

昨日、クリスマスローズを取り上げたので、引き続き、同じキンポウゲ科の花の構造が似通っているセツブンソウを昨年までに撮影した写真でご紹介しましょう。

セツブンソウは、関東では、栃木県星野村、埼玉県秩父などに自生している他、植栽されているものであれば、神代植物公園、昭和記念公園、目黒自然教育園、野川公園などでも見られます。

多数の花が咲いている様子。
e0145782_10191675.jpg

5~6輪咲いている様子。
e0145782_102057.jpg

3輪咲いている様子。
e0145782_10204060.jpg

つぼみから開花し始めた花。
e0145782_10211640.jpg

横向きの花で白い花びらに見えるものが萼片なのか花弁なのかを確認してみましょう。
花茎の先端に最初に付いていますので、萼片だと判りました。
e0145782_10214574.jpg

今度は、開花した花を表面から観察してみましょう。
白い花びらに見える萼片の内側の中央部に、三つの花器官(花弁、オシベ、メシベ)見えます。
外側の黄色くて小さいものは、花弁に相当し、2~4裂し、先端は黄色の蜜腺に変化しています。
次に、黒っぽい紫色の葯(花粉袋)を付けたオシベが多数見られます。
中央に、淡い紫色の柱頭と花柱のメシベが2~5本程度見られます。
e0145782_10221813.jpg


なお、ご参考に、セツブンソウについて、調べたことを記載しておきましょう。
セツブンソウは本州関東以西の主に石灰岩地の樹林下などに群生・自生するキンポウゲ科の草本で、日本固有種である。
地下には球形直径約1.5センチの塊茎が1個あり、茎は高さ10~15センチ上部で横に寝る。
根生葉は5~10センチの柄があり5角状円形で3全裂、裂片は羽状に欠刻して長さ幅が3~5センチである。
花は茎頂に不規則に線形に分裂した苞葉を輪状につけ、その先端に白色径約2センチの美しい花を1個つける。
花びら状に見えるのは、5個のがく片で、花弁は退化して黄色の密腺になっている。
葯は淡紫色、雄しべ多数、雌しべ2~5個である。
花後袋果をつけ、褐色の球状の種子を結ぶ。
名前の由来は、節分の頃に花をつけることから、節分草(せつぶんそう)の名になったと言われる。

以上
by midori7614 | 2012-02-26 10:24 | 関東のみどり

有毒なクリスマスローズ

私もすっかり植物好きと思われるようになったようで、温室育ちのクリスマスローズの鉢を贈っていただきました。折角、いただきましたので、開花したばかりの花で、花の構造を観察させていただきました。

白い花一厘。白い花びらに見えるのは萼片なのか花弁なのか判りにくいですね。
e0145782_16214437.jpg

先ず、花の裏側で確認しました。どうやら、萼片のようですね。茎の途中に出ている緑色のは葉ですね。緑色から白色に変化している3枚は明らかに萼片ですね。萼片の組織は基本的に葉と同じで、表と裏に表皮があり、光合成する柵状組織があるとの事です。このような組織は、花弁にはなく、組織的には花弁はオシベと同じで、細胞層は萼片と違って少ないそうです。でも、この確認は顕微鏡でも使わないと判りませんので、萼片の内側にある白い花びらに見えるのものは萼片か花弁かは、裏を見ただけでは判りませんね。
e0145782_1622177.jpg

今度は、花の表面の中央部分をアップしてみました。白いメシベが中央に10本ほどあります。メシベが多数あることは、歴史的に古い花と言われるモクレン科の花と同じようにキンポウゲ科の花も歴史的に古い時代からのものだと言うことが判ります。
また、メシベを取り囲むように黄色い葯(花粉)をつけた多数のオシベがあります。オシベが多数あるのは、ツバキ科、アオイ科、オトギリソウ科などのように、1本のオシベがいくつにも分かれて数をふやしているのかもしれないと推測してみました。
更に、よく見ると、オシベの外側で、オシベの花糸の基部近くに、黄色い小さなものがありますね。どうやら、これが花弁のようですね。そうだとすれば、白い花びらにみえるものは全て萼片となりますね。
e0145782_1623670.jpg

花の器官(メシベ、オシベ、花弁など)をよく見るために、一部をカットして、確認してみました。下から、白い花びらに見える萼片、黄色い小さな花弁、白い花糸に黄色い葯(花粉)のオシベ、緑色の子房に白い花柱、柱頭のメシベが、それぞれよく判りました。
e0145782_16234231.jpg

花弁をアップしてみました。花弁が筒状になっているみたいですね。萼片を大きくし過ぎた為、花弁への養分供給が減少し退化して小さくなったのかなと推測してみました。
e0145782_16241153.jpg

メシベの子房をアップしてみました。子房の中に、白っぽい胚珠が沢山あるのがわかりました。
e0145782_16244580.jpg

花の器官を観察して状態を確認すると共に、どうしてこうなっているのだろうかと勝手な考察や推測をしてみるのも、楽しいです。そして、その推測が、後日、何らかの文献などで、正しかったと証明されると、更に、嬉しいですね。皆さんも、観察したら、推測してみることをお勧めします。

なお、クリスマスローズについて、調べた事を記載しておきましょう。
①ヨーロッパ原産、南ヨーロッパ・中央ヨーロッパ・トルコなどに自生するキンポウゲ科の草本である。
②鉢植え、庭木として広く植栽されていて、園芸品種として広く栽培されている。
③葉は根生、掌状に切れ込み、花茎15センチで茎頂に少し下向きに1~3個の花をつける。
④クリスマスローズと春咲きクリスマスローズの2種類がある。
12~2月ころに咲く「クリスマスローズ」はヨーロッパ原産 で、3~4月ころに咲く「春咲きクリスマスローズ」はギリシャやトルコ原産であるが、日本では一般には両方ともクリスマスローズの名で呼ばれている。
⑤強心配糖体のヘレボリン、ヘレボイレ、ヘレブリンを含有する有毒植物である。
有毒部位は葉、根茎 で、中毒症状は嘔吐、激しい痙攣(けいれん)、呼吸麻痺と記されている。
⑥ヨーロッパでは、クリスマスローズを紀元前1400年には精神病の治療に用いられていたという。
ヨーロッパで昔は、少量を寫下、強心、駆虫、通経に服用したというが現在は毒性が強く用いていない。

本日は、どこにでもあるクリスマスローズを取り上げて見ました。有毒植物であるので、幼い子供には触らせないように、注意したいものだと思います。何も判らぬ孫が葉っぱをちぎって、口に入れたりしたら、クリスマスどころでなくクルシミマスになりかねないと思い、棚の上の手の届かないところに置くことにしました。

なお、昨日行きました宿河原緑化センターでは、クリスマスローズを展示していましたので、お近くの方は、お出掛けになられて、花の構造を確認されては、如何でしょうか?
以上
by midori7614 | 2012-02-25 16:28 | 身近なみどり

2月21日 世界らん展

本日は、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり会」の見て歩き観察会で、宿河原緑化センター、妙楽寺、東高根森林公園で、アセビ、ツバキ、サザンカ、クリスマスローズ、フクジュソウ、ナギ、ウメ、クスノキ、キクザキイチゲなどを観察いたしました。暖かな晴天に恵まれ、少し汗ばむくらいで、楽しく1日を過ごしました。

さて、ブログの方は、昨日に続き、「世界らん展」を掲載します。
21日午後に、小石川植物園を見て歩きした後、歩いて後楽園ドームへ、世界らん展を見に行きました。

会場の後楽園ドーム球場内の風景。
e0145782_17102369.jpg

会場入口とその付近のデコレーション。
e0145782_17104752.jpg
e0145782_17111529.jpg

e0145782_17115248.jpg

e0145782_1712777.jpg

e0145782_17122321.jpg

日本大賞のラン。
e0145782_17125985.jpg

その花のアップ。
e0145782_17132950.jpg

優良賞のラン。
e0145782_17135556.jpg

今回話題のボルネオの宝石と言われる青いラン。
e0145782_17142395.jpg

きれいと思われたラン。
e0145782_17145324.jpg

e0145782_1715239.jpg

e0145782_17154971.jpg

e0145782_17161538.jpg

e0145782_1716383.jpg

e0145782_1717720.jpg

e0145782_17173596.jpg

e0145782_17185768.jpg

e0145782_17193816.jpg

以上
by midori7614 | 2012-02-24 17:22 | 関東のみどり

2月21日 小石川植物園

本日23日は、私の所属する小さな山の会の月1回の定例会議が午後から新百合ヶ丘で開催されます。帰宅後に、パソコンに向き合う時間が取れそうもないので、朝のうちに、昨日のブログの続きを作成しました。

目黒自然教育園を足早に見て歩きした後、白金台から地下鉄三田線に乗り、白山で下車し、昼食を食べながら休憩してから、小石川植物園へ行きました。

今回お目当てのカンザクラは、予想に反して、ようやく開花し始めた段階でした。
e0145782_9294986.jpg

e0145782_9301738.jpg

梅林のウメも開花している花を探して、撮影する状況で、今年は大変遅れていました。
未開紅という園芸品種。
e0145782_9305110.jpg

春日野という園芸品種。
e0145782_9311568.jpg

雪月花という園芸品種。
e0145782_9313935.jpg

寒紅梅という園芸品種。
e0145782_932140.jpg

扇流しという園芸品種。
e0145782_9322891.jpg

冬至という園芸品種。
e0145782_932498.jpg

長寿という園芸品種。
e0145782_9331318.jpg

寒衣という園芸品種。
e0145782_9334421.jpg

マンサクが二株咲いていました。
アテツマンサク。
e0145782_934548.jpg

シナマンサク。
e0145782_9342786.jpg

ツバキは今年は遅れています。
シロヤブツバキ。
e0145782_934561.jpg

ヤブツバキ。
e0145782_9352464.jpg

白拍子。
e0145782_9355331.jpg

菊更紗。
e0145782_9361870.jpg

カメリア ドルピヘラ。(中国・ベトナムのツバキ)
e0145782_9402849.jpg

以上
by midori7614 | 2012-02-23 09:41 | 関東のみどり

2月21日・目黒自然教育園

昨日までの2日間が青空で暖かいという天気予報でしたので、目黒の自然教育園、小石川植物園、後楽園の世界らん展の3箇所を見て歩きしてきました。さすが、3箇所を回ってきましたら、疲れました。

花の構造などの詳しい説明は後日に、種類ごとに掲載させていただきます。取り敢えず、現在見られるものをご紹介します。

フクジュソウ。
e0145782_16375649.jpg

e0145782_16383015.jpg

e0145782_16385658.jpg

セツブンソウ。
e0145782_16394054.jpg

e0145782_1646566.jpg

e0145782_16401855.jpg

ユキワリイチゲ。
e0145782_16404663.jpg

e0145782_1641560.jpg

e0145782_16412685.jpg

赤い木の実。
マンリョウ。
e0145782_1642498.jpg

センリョウ。
e0145782_16422655.jpg

ヤブコウジ(十両)
e0145782_16425344.jpg

アオキ。
e0145782_16431843.jpg

本日は、この時期に、自然教育園へお出掛けになる方のご参考に掲載させていただきました。明日は、小石川植物園で見られたウメ、ツバキ、カンザクラ、マンサクの花を掲載したいと思います。
以上
by midori7614 | 2012-02-22 16:47 | 関東のみどり

2月20日東高根森林公園

2日間寒い日が続きましたが、今日は暖かい日となりました。月曜日に行けるところの昭和記念公園へでも、行こうかなと思いましたが、近くの東高根森林公園で我慢して、見て歩きをして来ました。

ようやく、早咲きの「八重寒紅」というウメが咲きました。
e0145782_185781.jpg

キクザキイチゲも斜面に咲き始めました。
e0145782_18115763.jpg

フクジュソウは満開です。
e0145782_1855980.jpg

陽だまりにオオイヌノフグリも咲き始めました。
e0145782_1864185.jpg

サンシュユの冬芽もほころんできました
e0145782_1871290.jpg

トサミズキの冬芽も大きくなってきました。
e0145782_1874719.jpg

ミズキの冬芽が赤く綺麗です。
e0145782_188518.jpg

ヤドリギにはまだ黄色い実がついていません。まだ、キレンジャク、ヒレンジャクは来る気配はないですね。
e0145782_1892085.jpg

カワセミが口を開けてくらました。口の中は真っ赤でした。
e0145782_1895646.jpg

ゴイサギが木の上にとまっていました。
e0145782_18102922.jpg

本日は、東高根森林公園で、只今見られるものをご紹介いたしました。お近くの方はどうぞお出掛け下さい。
以上
by midori7614 | 2012-02-20 18:12 | 身近なみどり

ツバキのあふれる蜜

ご近所の個人宅で、太郎冠者というツバキの園芸品種の写真を撮らせていただき、いつものとおり、このツバキの花の構造をブログに掲載してみたいとお願いし、花をいただいてきました。どこのお宅でも、きちんと、名刺を出して名乗ったうえで、お願いしますと、快く、花をいただけるので、ありがたいですね。これが、また、ご近所とのご縁が広がっていき、道ですれ違っても、ご挨拶できるようになるので、ありがたいことだと思っています。

太郎冠者というツバキの園芸品種。
e0145782_19345097.jpg

e0145782_19353297.jpg

花弁を3枚はずして見ました。オシベは下半分が合着(癒着)し、メシベは先端の柱頭をオシベの中から突き出しています。
e0145782_19361663.jpg

更に、オシベを半分取り除いてみました。メシベの花柱は1本に合着し、花柱の基部は蜜で光っています。
e0145782_19364930.jpg

そのメシベの花柱の基部をアップしてみました。濃厚な甘い蜜が子房をおおっています。
e0145782_19372918.jpg

いただいた花枝に、つぼみも付いていたので、つぼみも縦にカットしてみました。花弁、オシベに囲まれて、緑色をしたメシベも大きくなっていました。メシベの花柱の基部には、白い蜜線毛があり、その下に子房がありました。
e0145782_19425325.jpg

ツバキの授粉はメジロなどの鳥が媒介しているので、鳥に取りに来てもらう為に、蜜の量が多いのだろうと推測しました。

本日は、密(ひそ)かに、覗き見した蜜を、鳥に代わって、取り上げてみました。
以上
by midori7614 | 2012-02-19 19:44 | 身近なみどり