のん木草・みどり見て歩き

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生田緑地の梅

忙しく過ごしているうちに、もう、1月末になってしまいました。一昨日29日に、かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱワークショップの講師をしていただいているN先生がガイド講師をされる観察会が生田緑地で行われましたので、ワークショップの仲間と一緒に参加してきました。
冬芽や野鳥の観察が中心で、イヌシデとアカシデ、ムラサキシキブとヤブムラサキ、ミズキとクマノミズキなどの冬芽の見分け方のポイント(ルーペで見て、毛の有無の確認)などを学んできました。
途中、生田緑地梅林で、一~二分咲きのまだ開花したばかりの梅の花を眺めてきました。ここは寒い場所なので、見ごろは2月下旬~3月上旬の方が良いと思いますが、一応、見られた10品種の梅の花を紹介しておきます。

藤牡丹。
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五節の舞。
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紅牡丹。
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佐橋紅。
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八重松島。
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思いのまま。
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信濃小梅。
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道知辺。
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寒紅梅。
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黒田。
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ご参考 観梅のポイント
花を眺め、楽しむのは、人それぞれで良いのですが、昔の風流人、現代の茶道をされる人は、次のポイントを挙げていますので、ご参考に3点を列挙しておきます。
①花とつぼみの色を見る。(花びらだけでなく、萼の色・形も楽しく眺める。)
②枝ぶりを眺める。(枝がいろいろと曲がっているのを楽しく眺める。)
③ほのかな香りを嗅いで楽しむ。(開花したての、花粉が多い花が良く香る。)
以上
by midori7614 | 2011-01-31 16:58 | 身近なみどり

長尾の里めぐり

毎日元気に過ごしていますが、引き受けている予定が多すぎて、パソコンに向かう時間が取れません。

14日に、かわさき市民アカデミーのサークル「みどり会」の仲間15名で、百合ヶ丘駅から新百合ヶ丘駅までのコース(高石神社~潮音寺~香林寺~十二神社)を初詣で、約2時間見て歩きをし、昼から中華料理の高級レストランで毎年恒例の新年会を行いました。2週間も前のことですので、写真の掲載は省略させていただきます。

25日に、かわさき市民アカデミーのもう一つのサークル「葉っぱ会」の仲間10名で、長尾の里めぐりの一部コース(宿河原緑化センター~妙楽寺~東高根森林公園)を見て歩きしてきました。終了後、近くのファミリーレストランで、植物とは少し違う話題で、懇親会をいたしました。
長尾の里で見られたみどり(=植物)だけを、説明を省略して、写真だけを掲載しておきます。

カンツバキ。
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ヤブツバキ(白花)
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ウメ。八重寒紅。
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ビワの花。
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ビワの若い実。
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ヤツデ。
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フクジュソウ。
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ニホンスイセン。
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ナノハナ。
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ロウバイ。
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ソシンロウバイ。
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ハンノキの雄花序と昨年の実、雌花の冬芽。
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トチノキの冬芽。
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ムシカリの冬芽。
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センダンの実。
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ムクロジの実。
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コブシの冬芽。
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ハクモクレンの冬芽。
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ムラサキシキブの実。
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メグスリノキの実。
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ヤドリギの葉と黄色い実。
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以上
by midori7614 | 2011-01-29 06:25 | 身近なみどり

房総保田スイセンロード

今月は、急に頼まれた仕事が多忙予定のところに、上積みとなり、連日やらねばならない仕事を抱えることになってしまいました。その結果、パソコンに向き合う時間を取る事ができない状況が続いております。万一にも風邪を引かぬように、健康管理には十分注意しながら、約束済みの予定を消化すべく、忙しく過ごしています。

21日にみどり学Ⅱ野外授業に出席して、房総保田のスイセンロードを見て歩きしてきました。この写真だけ、どうにか整理しましたので、掲載しておきます。
今後当分の間、特にどこかに見て歩きに出かけた写真のある時だけ、ブログ掲載をさせていただくことにします。ご了承お願いします。

スイセンロードの風景。
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ニホンスイセン。
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ニホンスイセンの突然変異による八重咲きの花。
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ニホンスイセンの葉に止まっている綺麗なカメムシの仲間。
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河津桜の開花。房総は暖かいですね。
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菜の花畑。
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マサキの実。
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フイリマサキの実。
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ハンノキの雄花序と昨年の実。
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イタビカズラの実。
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センダンの実に集るヒヨドリ。
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アオサギの番。
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以上
by midori7614 | 2011-01-24 07:34 | 関東のみどり

秩父・鐘撞堂山

12日ハイキングと14日に見て歩きと新年会で、出歩く計画のあったところに、11日夕方から、予定外の急用が発生してしまい、昨日15日夜まで、パソコンに向き合う時間を取る事が出来ませんでした。やっと、本日、久しぶりに在宅で、パソコンに取り組むことが出来るようになりました。今週は、明日以降22日まで、なんやかんや予定が詰まっていますので、ブログ更新はなかなか出来ないかもしれません。パソコンに向き合う時間が出来た時だけ、掲載させていただきます。

さて、12日に、私が今年度会長を引き受けている小さな山の会の新年山行で、秩父の寄居の近くにある鐘撞堂山という330mの低山に行ってきました。山頂で、1時間30分の時間を取って、鍋パーテーを行い、楽しく食べて、下山してきました。この時期は、あまり見るべきものが少ない時期ですが、次のものが見られましたので、掲載しておきます。

ロウバイの開花。(秩父は寒いので、やっと開花が始まった段階でした。)
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ビワの花。
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ヒイラギナンテンの花。
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ハクモクレンの冬芽とカラスウリの実。
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キリの冬芽。
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マユミの実。
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ネムノキの実。
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クマシデの実。
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マサキの実。
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ナンテンの実。
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以上
by midori7614 | 2011-01-16 14:50 | 関東のみどり

神代植物公園のみどりいろいろ

寒い日々が続きますね。明日、私が今年度会長を引き受けている小さな山の会の新年山行がありますので、今日は、体力保存と山行準備で、疲れないように、風邪を引かぬように、おとなしく過ごす予定です。なお、明日は、外秩父山行ですので、ブログはきっとお休みとなるでしょう。

6日に、神代植物公園の新春ボタン展、梅林に咲き始めたウメ、ツバキ園のツバキ以外に見られたものを、花、実、葉、冬芽の順で、掲載しておきます。

花。
ロウバイ。かなり満開状態になってきました。
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十月桜。他にも、冬桜も少し咲いていました。
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マンドレーク。ナス科の花で、ハリーポッターの中に出てくる植物ということで、最近、有名になっているそうです。
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実。
ムクロジ。
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タチバナ。先端が凹んでいるのが特徴です。
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ハンカチノキ。
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葉。
モミジバフウの紅葉。1月だと言うのに、きれいな紅葉が見られました。
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紅葉の葉。カエデの葉にそっくりデスネ。
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冬芽。
キリの冬芽と実。
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クロモジの冬芽。
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以上
by midori7614 | 2011-01-11 09:41 | 関東のみどり

神代植物公園のツバキ。

今朝は寒かったですね。この時期は、風邪を引かぬように、用心しています。正月気分も抜けて、引き受けている仕事を片付け始め、平常の生活が始まりました。

さて、6日に、神代植物公園の新春ボタン展、梅林に咲き始めたウメを見た後、ツバキ園ノツバキ、サザンカを見てきました。遅咲きや早咲きの5品種だけがきれいに咲いていました。

神代植物公園、茅ヶ崎氷室椿庭園、大船植物園、小石川植物園、江ノ島植物園、伊豆小室山公園などのツバキ園には、それぞれのツバキに品種名が付いていますので、観察するには良い所ですね。これから、椿をしっかりと観察されたい方へお勧めしておきます。

淡妙蓮寺。
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大空。
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肥後入日の海。
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秋の山。
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白侘助。
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「椿」と一言で言っても色や咲き方、八重咲き、一重咲きなど様々。香りのある椿もあります。椿は冬の花の印象がありますが、季語は「春」ですし、実際4月ぐらいまで咲いています。
 ツバキの花が、もろく落下することから縁起をかつぐ人は、幸悪しと嫌ったと言う俗説があります。
一方、不吉の俗説とは反対に、めでたい花、瑞花としての説もあります。ツバキは元来「大椿の寿」と言われ最も長寿を祝うめでたいものとされています。大椿は中国古代にあったという大木で、長生の木の名前で、人の長寿を祝う言葉として使われています。中国では、ツバキの花の形が整形であるので、高潔を意味するものとして尊重されています。椿寿、椿年、椿齢という言葉は、いずれも高齢の意味です。有名な明治の元勲山県公の目白にあった別荘が「椿山荘」と名づけられたのも長寿にちなんだものだそうです。 

そもそも、椿という字は、春を代表する神聖な意を込めて「春の木=椿」にあてたものであります。私の住む川崎市では、昭和49年(1974年)市制50周年を記念して、市民の投票により市民の木「ツバキ」、市民の花「ツツジ」と決定されております。従って、決して、不吉な木ではないと私は信じています。
以上
by midori7614 | 2011-01-10 17:38 | 関東のみどり

神代植物公園梅林の梅

6日に、神代植物公園の新春ボタン展を見た後、梅林に咲き始めたウメを見てきました。まだ、咲いていないと思えましたが、早咲きの6品種だけ咲き始めていました。

白難波。
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冬至。
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蓮久。
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八重寒紅。
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雲の曙。
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八重海棠。
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ご参考に、梅の品種分類について、記載しておきます。

 和名ウメ、学名Prunus mume 英名Japanese apricot(日本のアンズ)、
中国名 梅(メイ) バラ科サクラ属の落葉高木。
 樹皮はかたく、多数の枝を出す。葉は互生、葉に先立って開花する。花の色は白、淡紅、紅色、濃紅色、一重咲き、八重咲きなど園芸品種は300種以上ある。一重咲きの花は、蕚片、花弁ともに5枚、メシベ1本、オシベ多数。

 梅の分類には、「植物学的分類」と「園芸上の分類」がある。
(1)植物学的分類
 故牧野富太郎博士は、ウメを次のようないくつかの変種に分類している。
①豊後梅 アンズとウメの雑種。
②小梅 葉も花もふつうのものより小柄で、果実も小さい。
③てっけん梅 花弁は蕚片より小さく、いわゆるしべ咲きとなる。
④座論梅 八房ともいい、一つの花中に子房が数個あり、一つの花から数個結実する。
⑤緑蕚梅 青軸ともいい、蕚が緑色を帯び、新梢も緑色を呈する。

(2)園芸上の分類
果実の収穫を目的とする「実梅」と、観賞を目的とする「花梅」に分ける。さらに、「花梅」を木の性状により、次の7種類の「性」に分ける。
①野梅性(原種に近い、葉が比較的小さく、枝もよく出て、香りが良い、花は中輪で白色が多い) 
②紅筆性(つぼみが筆の先のようにとがり、紅色になる) 
③難波性(葉が丸く、枝が細かい、香りが良い、花は白色が多いがまれに淡紅色) 
④青軸性(つぼみが緑白色、枝は濃い緑色) 
⑤豊後性(杏との自然雑種、枝が太く、葉は丸く大きい、葉に毛がある、花は大輪で淡紅色)
⑥杏性 (杏との自然雑種、枝は豊後性よりやや細い、葉は大きくなめらか、花は中輪で淡紅色) 
⑦紅梅性(枝は細く密に出る、枝の断面の中心部髄が紅色、花は多くは中輪で紅色)  

以上の性のほか、性とは関係なしに葉や枝の色形の変化で枝が垂れ下がるものを「枝垂れ」、葉の形が本来のウメと異なるもの、あるいは斑入り、絞りなど色の変化のあるものを「葉変わり」、新しい枝に黄白色の斑が入り、冬に紅色となるもの「錦性」、新しい枝に筋状の斑が入るものを「筋入り」という。また、竜が臥したように枝が地をはうものを「臥竜梅」という。
以上
by midori7614 | 2011-01-09 15:17 | 関東のみどり

神代植物公園のボタン

6日に、深大寺への初詣でと併せて、神代植物公園を見て歩きして来ました。恒例の新春ボタン展、梅、ロウバイ、サザンカを見てきました。それぞれ、写真を整理しながら、順次掲載します。本日は、ボタンだけを掲載します。

神代植物公園では、16日までの「ぼたん展」が正門近くの特設展示場で行われています。上野や鎌倉に冬牡丹や寒牡丹を見に行かれるのも良いでしょうが、手っ取り早く、ボタンの花をご覧になられるならば、神代植物公園展示場の花もきれいですよ。

牡丹は中国で最も美しい花と言われ非常に多くの園芸品種が作られ日本でも古くから栽培されている植物です。
冬に咲くように、人工的に栽培工夫されたボタンについて、冬牡丹と寒牡丹の違いやどのように栽培されているのかなどを知っておくのが良いでしょうから、ご紹介しておきます。
冬牡丹は春咲きの牡丹をいわば人工的に手を加えて栽培したものです。
寒牡丹は二季咲きの牡丹で春の芽を摘み秋に出た芽を育て冬に咲かせるものを言います。
冬牡丹には春牡丹と同じく緑の葉がつきますが寒牡丹には緑色の葉が出ません。

ここに展示されてあるボタンは抑制栽培方法で、お正月に咲かせたものです。
一昨年の秋に、本来は昨年の春に咲く予定のボタンの花芽が出来上がった頃に、畑より堀上げ、オガクズ等を入れたコンテナに、ボタンの苗を入れて乾燥しないように水分を与え、日当たりの良い場所に保管しました。翌年にあたる昨年2月頃に、氷温冷蔵庫にて一定の温度を維持しながら管理してきました。そして、昨年10月頃にボタン苗を出庫し、一定期間、戸外で管理しました。その後、ビニールハウスに入れて管理し、昨年12月末より正月用に咲かせたものです。人工的に開花する時期を8ヶ月ほど遅らせたものですね。
寒牡丹か冬牡丹かの正式な区別では、冬牡丹と呼ばれるものですね。

新春ボタン展の展示光景。
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いろいろな色の花。
天衣。
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黄冠。
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島の藤。
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島輝。
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島錦。
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連鶴。
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島大臣。
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紫紅殿。
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新国色。
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有明。
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日暮。
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福寿殿。
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花王。
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新七福神。
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品種名が表示されていましたので、一応記載しましたが、覚えきれるものではないので、ご参考程度に眺めておいて下さい。
以上
by midori7614 | 2011-01-08 17:49 | 関東のみどり

高尾山のキジョラン

6日~7日も、気温が下がり寒いですが、空は快晴の青空が続いています。私は、青空には弱いので、6日は神代植物公園へ、7日は東高根森林公園と生田緑地へ出かけてしまいました。明日は、日中に用事を引き受けて、出かけられないので、3日連続の見て歩きになってしまいました。
昨日の写真整理はこれからになりますので、5日に高尾山で撮影してきました写真を掲載させていただきます。

キジョランの葉と種子。
キジョランについて、まず説明しておきましょう。
ガガイモ科のキジョランは漢字で「鬼女蘭」と表されています。この名前は、この白い毛が鬼女の白髪を連想させることに由来するとのことです。暖地に生える常緑の多年生つる植物です。蝶のアサギマダラの食草としてよく知られている葉は対生し,厚くしっかりとしていて,濃いつやのある緑色をしています。大きさは10cm前後です。8~9月に,葉のわきから枝を分けてその先に複数の丸い花を咲かせます。果実が特徴的で,楕円形をしており,13cm~15cmほどと大きくて,中から名前のもととなっている,白い長い毛のついた種子がたくさん出て、風に吹かれて飛び散ります。白い毛の下にあるコーヒー豆のようなものが種子です。残念ながら、果実と風に吹かれている種子の光景は、見ることが出来ませんでした。
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上から見たキジョランの種子。
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ひっくり返って着地しているキジョランの種子。
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ミヤマシキミの果実。
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ナンテンの果実。
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紅梅の花。
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高尾山から眺められた山なみ。
富士山。
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丹沢山山系。
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南アルプスの白い頂。
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なお、明日から、神代植物公園で見られた花を掲載する予定です。
以上
by midori7614 | 2011-01-07 18:08 | 関東のみどり

高尾山のシモバシラ

昨日は、今年初めての見て歩きに、高尾山~城山を歩いてきました。富士山などの山なみ、キジョランの種子、シモバシラの氷結現象などを眺めることが出来ました。風のない快晴の良いお天気に恵まれ、1日中、山の中を歩き回りました。ここ2ヶ月ほど多忙で、山歩きが少なかったせいもあり、脚力が落ちていましたので、後半は疲れました。今年は、脚力を強化する必要を感じながら、帰宅しましたが、今朝は、足の痛みがなく、ほっとしています。

今日のブログには、シモバシラの写真だけを、掲載してみます。
シモバシラの氷結現象とは、シソ科のシモバシラという草の枯れた茎にできた氷柱で、地中の水分が茎の中を上昇し、茎を割って氷の柱ができたものです。この植物の枯れた茎に繊維質だけが残り、毛細管現象によって吸い上げた地中の水分を凍りつかせて、枯れた茎の周囲に氷の花(氷華)つまり霜柱を形成します。このような現象から、「シモバシラ」(霜柱)という花の名前が付けられました。何度も結晶を繰り返すと茎の裂け目が広がってしまい、小さいものしかできなくなります。シモバシラは、自然がつくった美しい造形です。初めは柱のように高くのび、その後は横に広がり、いろいろな形をつくります。

冬、地上部が枯れてしまって葉が落ちても根は生き続け、地上が零度以下の気温になっても地面の下の茎と根はその活動を続け、根は地中の水分を吸い上げ、さらに地表の茎へと押し上げ、そして茎からあふれ出た水分は、零度以下の地上の気温にさらされて次々と凍ります。このようにして地面近くの茎に氷の結晶、つまり氷華ができるのです。
シモバシラの氷華がよく発達するためには、まずは、
 1.地中に適度な水分があること
 2.地中の温度は零度以上、地表面が零度以下になること
という条件が重なることが必要だそうです。

なお、高尾山のシモバシラは、今週は結構見ごろだろうと思います。見に行かれる方は、氷結が溶け出す前の朝早くに見に行かれることをお勧めします。

茎にそって高くのびる氷結現象のいろいろ。
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横に広がった氷結現象のいろいろ。
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以上
by midori7614 | 2011-01-06 09:08 | 関東のみどり