のん木草・みどり見て歩き

<   2009年 10月 ( 22 )   > この月の画像一覧

京都府立植物園で見られた花など

10月中旬から忙しく過ごしてしまった10月も本日で終わりですね。片づけなければならない用件、書類整理が終りませんが、仕方ないです。

今日のブログには、引き続き、京都府立植物園で見られた花などを掲載します。

菊花展。
e0145782_20273531.jpg

e0145782_20275147.jpg

バラ園。
e0145782_20282176.jpg

e0145782_20284244.jpg

e0145782_2029273.jpg

噴水広場。
e0145782_20292966.jpg

e0145782_20294652.jpg

滝のある庭園。
e0145782_20301779.jpg

キンモクセイ。
e0145782_20304934.jpg

イチゴノキ。ツツジ科。
初めて見た木の花でした。
e0145782_20311482.jpg

チャノキ。
e0145782_20314270.jpg

ホトトギス。
e0145782_20321052.jpg

リンドウ。
e0145782_20323510.jpg

八重咲きのシュウメイギク。
e0145782_20325653.jpg

サラシナショウマ。
e0145782_20331945.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-31 20:35 | 東海・関西のみどり

京都府立植物園で見られた果実と紅葉

本日は、かわさき市民アカデミーみどり学Ⅱの講座とワークショップの日でした。配布資料の印刷から始まり、来年度の授業内容の打合せで、朝から夕方まで、多忙に過ごしました。遅くなりましたが、19日に、京都府立植物園で見られた果実と紅葉を掲載します。

シマモミ(別名ユサン)の球果。台湾・中国西部原産。
e0145782_20563013.jpg

ゴシュユの果実。ミカン科。中国中南部原産。
e0145782_2057097.jpg

ハナキササゲの果実。
e0145782_20572398.jpg

ハナミズキ。紅葉、赤い果実、来年の花芽が一緒に見られました。
e0145782_20575155.jpg

ブナの黄葉。
e0145782_20581767.jpg

イロハモミジの園芸品種「紅鏡」の紅葉。
e0145782_20584253.jpg

イチョウの黄葉。
e0145782_2059357.jpg

キンキマメザクラの黄~紅葉。
e0145782_20593389.jpg

サワシバの果実。
e0145782_20595750.jpg

クマシデの果実。
e0145782_2103032.jpg

コウヨウザンの球果。
e0145782_2105742.jpg

ハゼノキの果実。
e0145782_2115312.jpg

フウの果実。
e0145782_2121575.jpg

フウの黄~紅葉。
e0145782_2123986.jpg

トウカエデの黄~紅葉。
e0145782_2131150.jpg

サンシュユの果実。
e0145782_2133124.jpg

ピラカンサの果実。
e0145782_2135435.jpg

サンザシの果実。
e0145782_2141635.jpg

シロヤマブキの果実。
e0145782_2143898.jpg

ゴンズイの果実。
e0145782_21508.jpg

ヤブムラサキの果実。
e0145782_215235.jpg

シナアブラギリの果実。
e0145782_2154744.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-30 21:07 | 東海・関西のみどり

京都府立植物園 その3(有用植物園の続き)

昨日の掲載を延期しました「京都府立植物園・有用植物園の続きを掲載します。露地栽培ですが、いろいろの種類の植物が見られました。

パッシフロラ・コーラルグロー。トケイソウ科。
e0145782_1694340.jpg

パッシフロラ・ブルーブーケ。トケイソウ科。
e0145782_1610510.jpg

パッシフロラ・エンゼルフェイス。トケイソウ科。
e0145782_16102830.jpg

パッシフロラ・アウランテイア。トケイソウ科。
e0145782_16104948.jpg

パッシフロラ。果実。トケイソウ科。
これがパッションフルーツのジュースで有名な実となります。
e0145782_16113666.jpg

レッドアップル。トケイソウ科。
e0145782_16115836.jpg

サネカズラ。果実。
e0145782_16122132.jpg

ルリアツリ。イソマツ科。
e0145782_1614751.jpg

ダリア。
e0145782_16142958.jpg

キーウイフルーツ。
e0145782_16144825.jpg

クサキョウチクトウ。ハナシノブ科。
e0145782_16151068.jpg

ヒョウタンの仲間。
丸ビョウタン。
e0145782_16153510.jpg

シシガタニカボチャ。
e0145782_1616211.jpg

杉浦ヒョウタン。
e0145782_16163088.jpg

ユウガオ。
e0145782_161761.jpg

特大ヒョウタン。
e0145782_16175191.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-29 16:20 | 東海・関西のみどり

京都府立植物園 その2(宿根草・有用植物園)

本日は、台風一過で朝早くから快晴の良いお天気になりました。急遽、予定を変更して、昭和記念公園へイエローコスモスを見に行ってきました。見ごろとのことでしたが、盛りを過ぎていて、きれいな花を探すのに苦労しながら、写真を撮ってきました。写真はこれから整理して、明日以降に掲載したいと思っています。

今日のブログには、京都府立植物園の宿根草・有用植物園で見られた花や実を紹介します。

オキナワスズメウリの実。
e0145782_16553430.jpg

ショウキズイセン。ヒガンバナ科。
e0145782_1656441.jpg

ソバ。
e0145782_16563027.jpg

コルチカム。ユリ科。
e0145782_16565575.jpg

オルトシフォン ラビアッス。シソ科。
e0145782_16572112.jpg

シオン。キク科。
e0145782_16574438.jpg

シュクシャ。ショウガ科。
e0145782_16581822.jpg

サワアザミ。キク科。
e0145782_16584345.jpg

ハブソウ。マメ科。
e0145782_1659957.jpg

キバナオランダセンニチ。キク科。
e0145782_16593524.jpg

ウインターコスモス。キク科。
e0145782_16595882.jpg

シクラメン グラエクム。サクラソウ科。
e0145782_1702311.jpg

サルビア マドレンシス。シソ科。
e0145782_17045100.jpg

サルビア ステポサ。シソ科。
e0145782_171769.jpg

ソリダゴ カナデンシス。キク科。
e0145782_1713229.jpg

宿根スイトピー。マメ科。
e0145782_1726100.jpg

レオノテイス レオヌルス。シソ科。
e0145782_1723073.jpg

ヒメカンゾウ。ユリ科。
e0145782_17329.jpg

オオムラサキツユクサ。ツユクサ科。
e0145782_173305.jpg

クレマチス ジャックマニー。キンポウゲ科。
e0145782_1741519.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-27 17:06 | 東海・関西のみどり

京都府立植物園 その1(正門花壇)

本日も雨降りなので、2日連続の休養日として、のんびり過ごしています。
先日、芦屋に住んでいる娘家族の所へ行った際に、京都府立植物園に立ち寄ってきましたので、今日からのブログで紹介します。

京都府立植物園は京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。市営地下鉄の北山駅で降りるとスグのところです。
 園内の南半分には、正門付近の1年草を中心とした四季の草花が鑑賞できる正門花壇と観覧温室及びバラを中心とした造形花壇、噴水や滝のある沈床花壇よりなる洋風庭園などの人工的な造形美で構成されています。中でもキソウテンガイやバオバブなど世界の熱帯植物を身近に観賞できる観覧温室は、面積、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室です。これに対し、園の北半分には、園内唯一の自然林である半木(なからぎ)の森や日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園、およびその周辺には、わが国の風土に育まれ、古くから栽培されてきた桜、梅、花菖蒲などの園芸植物や竹笹、針葉樹などを植栽した日本の森として、より自然的な景観を形づくっています。また、北西部には宿根草・有用植物園があります。

今日のブログには、正門花壇に咲いていた花を紹介します。植物園ですので、名札が付いておりましたので、それも紹介しますが、馴染みの少ないカタカナ名ですので、あえて覚える必要がなかろうと思います。どこかでご覧になられていて、名前が判らないでいた花がありましたら、幸いです。

サルビア・レウカンタ。シソ科。
e0145782_15214758.jpg

サルビア・ファリナセア。シソ科。
e0145782_15322755.jpg

ハゴロモルコウソウ。ヒルガオ科。
e0145782_15223462.jpg

ペンタス。アカネ科。
e0145782_952512.jpg

ポーチュラカ。スベリヒユ科。
e0145782_15231415.jpg

トレニア。ゴマノハグサ科。
e0145782_15233465.jpg

キバナセンニチコウ。ヒユ科。
白色、赤色のセンニチコウもありましたが、省略しました。
e0145782_15235766.jpg

ローズマリー。シソ科。
e0145782_15241865.jpg

サンビタリア。キク科。
e0145782_15244597.jpg

ジニア。キク科。
e0145782_1525969.jpg

ニチニチソウ。キョウチクトウ科。
e0145782_15253031.jpg

バーベナ。クマツヅラ科。
e0145782_1525542.jpg

ブロワリア。ナス科。
e0145782_15261759.jpg

ナスタチューム。ノウゼンハレン科。
e0145782_15264138.jpg

アゲラタム。キク科。
e0145782_1527618.jpg

ヒモゲイトウ。ヒユ科。
e0145782_15272729.jpg

ソラナム。ナス科.
e0145782_15274747.jpg

アスクレピアス。ガガイモ科。
e0145782_15281769.jpg

キバナノツノゴマ。マーテイニア科。
e0145782_15283565.jpg

ビデンス。キク科。
e0145782_15285520.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-26 15:33 | 東海・関西のみどり

笠取山の紅葉登山

本日は、川崎市長選挙と神奈川県参議院議員補欠選挙がありましたので、午前中に近くの小学校まで投票に行ってきました。外は、寒いので、1日中、家で、昼寝をしたりして、久しぶりに、休養を取り、のんびり過ごしました。

今日のブログには、21日に行ってきました笠取山の紅葉・黄葉の風景を掲載させていただきます。

笠取山(かさとりやま)は埼玉県秩父市と山梨県甲州市の境にある高さ1,953mの山で、奥秩父山塊の山域の主脈の一つに位置しています。
山頂の南側は、多摩川の水源であり、南斜面の山林一帯は東京都水道局の水源涵養林(東京都水源林)となっています。山頂から南側少し下に水干(水乾)(みずひ)と呼ばれる水源があり、「東京湾まで138km」と書かれた看板が立っています。また、山頂から西へ少し離れた雁坂峠への分岐付近に小さな分水界(山梨県山梨市・甲州市、埼玉県秩父市の境目に位置)があり、ここから山梨市側は笛吹川(富士川の支流)、秩父市側は荒川 (関東)、甲州市側は多摩川へと別れています。

今回の登山は、私が所属する小さな山の会の10月定例山行で、9名が参加しました。行程は、次のとおりで、タクシーの送迎を有効活用した日帰り登山でした。
集合:JR中央線塩山駅8時15分⇒(タクシー45分)⇒作場平口(1310m)→一休坂・ヤブ沢分岐→ヤブ沢峠→笠取小屋(1770m)→雁峠(小さな分水嶺)・昼食→笠取山頂上(1953m)→水干→笠取小屋→一休坂→作場平口(16時15分下山)⇒(タクシー45分)⇒塩山駅

作場平登山口。ミズナラが黄葉していました。
e0145782_1937175.jpg

登山口から見た黄葉の山なみ。
e0145782_19373910.jpg

多摩川上流の黄葉。
e0145782_1938048.jpg

カエデの黄葉・紅葉とカラマツの黄葉。
e0145782_19382191.jpg

黄葉に囲まれた登山道。
e0145782_19384317.jpg

黄葉鮮やかなイタヤカエデ。
e0145782_19391353.jpg

カラマツの黄葉。
e0145782_19394245.jpg

マユミの紅葉。
e0145782_1940486.jpg

笠取山の最後だけの急坂。
e0145782_19402834.jpg

笠取山頂上近くから眺めた富士山。
e0145782_19404733.jpg

ナナカマドの赤い実。
e0145782_1941964.jpg

サラサドウダンの紅葉と実。
e0145782_1941423.jpg

多摩川の最初の一滴の場所「水干」
e0145782_1942233.jpg

カラマツとミズナラの黄葉。
e0145782_19422172.jpg

カラマツの黄葉と大菩薩嶺。
e0145782_19424672.jpg

一休坂の紅葉・黄葉風景。
e0145782_1943514.jpg

e0145782_19432016.jpg

コシアブラの白葉とミズナラの褐色~黄葉。
e0145782_19435148.jpg

黄葉の下山路。
e0145782_19441310.jpg

ミズナラの大木。
e0145782_19444038.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-25 19:46 | 関東のみどり

芦生で見られたキノコ その2

本日は、午前中に毎月1回の検診と薬をもらいに行ってきました。昼から、息子の家に招かれ、孫娘の2歳の誕生日会に行き、夜になって帰ってきました。

今日のブログには、芦生で見られたキノコを図鑑と照合して、判別することを考えていましたが、時間が足りず判別できませんでした。省略しようかと思いましたが、折角、写真を撮影してきましたので、キノコ好きの方のご参考になればと考え直し、掲載することにしました。
番外として、芦生で見られた動物の写真を4枚追加掲載させていただき、芦生の写真を終了させていただきます。

判別できなかったキノコ。本当に、キノコの同定は難しいですね。
?1 
e0145782_19351035.jpg

?2 
e0145782_19352978.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_19354943.jpg

?3 
e0145782_1936888.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_19363890.jpg

?4 
e0145782_19365820.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_19371961.jpg

?5 
e0145782_19373836.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1938074.jpg

?6 
e0145782_19382384.jpg

?7 
e0145782_19384444.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1939610.jpg

マムシの子供。自然の中には、危険がありますね。油断は禁物です。
e0145782_19392816.jpg

カラスヘビ(?)。
e0145782_19403837.jpg

水中を泳ぐイモリ。
e0145782_19405811.jpg

渓流を泳ぐアメゴ(?)
e0145782_19411867.jpg

以上
by midori7614 | 2009-10-24 19:43 | 東海・関西のみどり

芦生で見られたキノコ その1

本日は、かわさき市民アカデミーのみどり学Ⅱの講座とワークショップがありましたので、午前~午後、武蔵小杉に行ってきました。今週は、連日予定が詰まっており、忙しかったですが、これでようやくやらねばならぬことが終了しました。明日以降は、見て歩きに出掛けるのも、少し自粛して、疲れを取りたいと考えています。

今日のブログには、芦生で見られたキノコのうち、判別できたキノコだけを掲載します。

キノコの同定は、非常に難しいので、はっきりと食用になるキノコと毒キノコの特徴を覚えて、承知しておくことが必要だと思います。
私は、これまでは、キノコについては、調べるつもりはありませんでしたが、この秋から、ある程度の知識武装をしておこうかなと思い、9月下旬に、初めてキノコ図鑑を購入して、少しだけ取り組んでいます。でも、当分は、キノコを同定する能力はありませんし、するつもりもありませんので、皆さんの質問には、お答えできません。よろしく、ご承知おき願います。

食べられるキノコ。
スギヒラタケ。
傘は無柄で径3~8センチで、円形→へら形、耳形、扇形。表面が純白色、老成したものはやや暗色、傘の縁は内側に巻いている。肉はクリーム色、無色無臭。多数が重なりあって株状になる。
最近になって、このきのこを食べたことによる急性脳症の発症の疑いが指摘されております。 現在は、まだ真偽は明らかではありませんが、危険性の可能性を指摘されているきのこですので、安全性が確認されるまで食べない方がよいと思います。
e0145782_17522989.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1752497.jpg

スギエダタケ。
晩秋~初冬、杉林の落葉や朽ち枝葉に発生。傘の径1~4センチ、丸山形から扁平に開くか反り返り、中央がくぼむ。表面は白色、灰白色で中央が色濃く、短毛がある。ヒダは白色で疎、柄に離生か上生。柄は高さ3~10センチ、淡黄褐色で微毛におおわれる。味はすこぶる良い。甘酢びたし、胡麻和え、すまし汁がイチオシ。
e0145782_17531771.jpg

傘の裏側のヒダ。
柄が茶色であることが特徴。
e0145782_17534042.jpg

シイタケ。
日本では食卓に上る機会も多く、最もよく知られたキノコの一つである。自然界では、クヌギやシイ、ナラ、クリなどの広葉樹の枯れ木に生える。短い円柱形のキノコの部位の先に、キノコの部位を開く。枯れ木の側面に出ることも多く、その場合には柄は大きく曲がる。傘の表面は茶褐色で綿毛状の鱗片があり、裏面は白色で、細かい襞がある。
風味・食感に癖があり、好みの別れる食物の一つでもある。また栄養価としては炭水化物、繊維、ミネラルが主で、低カロリー食である。
e0145782_17541893.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_17544087.jpg

収穫されていたナメコ。
秋、(冷夏の年は梅雨ごろにも発生)ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに群生する。湿時はおびただしいゼラチン質の滑りがあり、ナメタケ、ヌメリタケと呼ぶ地域もある。茶褐色のキノコの部位と白色又は茶色の茎、ゼラチン質で茶色のキノコの部位をもつ。天然のものと人工栽培のものがある。近年は広く人工栽培が行われ、栽培の方法も主に原木栽培と菌床栽培の二通りの方法があり、一般に市場に流通しているのは菌床栽培品である。多くのメーカーから種菌が販売されており、害菌に対する抵抗力が比較的強く、家庭栽培も容易に行える。
食用で味噌汁や蕎麦の具、おひたし、炒めるをはじめとして、料理に多用される。傘の開ききっていない小さなものはツルツルとした喉越しを、傘の開いた大きなものは直火焼きなどで香りを楽しみ、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむ。ぬめりが乾いた状態では、天然エノキタケに似る。
e0145782_17551343.jpg

ウスヒラタケ。
ウスヒラタケはヒラタケ科ヒラタケ属のキノコで、広葉樹の枯れ木や倒木などに折り重なって発生します。ヒラタケに良く似ていますが、ヒラタケと比較すると小型で肉が薄いこと、梅雨時~初秋の暖かい時期に発生するという違いがあります。
このウスヒラタケももちろん食べられるキノコ。味噌汁の具にするとコリコリとした歯触りが心地よかった。
e0145782_17554613.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_17561117.jpg

ブナハリタケ。
ブナ、ミズナラの倒木、立ち枯れ木に重なり合って生えます。ぶなの森の奥まで行くと甘ったる~い一種独特の香りがあたり一面にただよい、キノコの姿を確認する前にわかります。 独特の臭いがあり好き嫌いが分かれるが癖の強いいやな匂いではありません。なべ物には欠かせないキノコです。
甘い芳香臭があるのでサッと湯でこぼすのが下ごしらえのポイント。炊き込みご飯はぜひ一度賞味すべきであろう。マツタケご飯に良く似てますよ~ブナハリタケは吸水性が高いので、雨の後などは水分を絞って持ち帰りましょう。ブナハリタケはエゾハリタケ科ブナハリタケ属ー傘は不規則な扇形で、径3~10×3~8センチ、白色。のち黄色みを帯びてくる。傘下にはおびただしい針があり、白色からのち乾燥すると暗紫褐色。特有の香気とシャキッとした歯触りが最高とのことです。
e0145782_17563938.jpg

傘の裏側。
e0145782_1757126.jpg

スギタケモドキ。
広葉樹の倒木に発生、ヌメリスギタケに類似するが傘の白色が強く鱗片はとげ状で比較的永存生、鱗片の下はやや粘性がある。
幼菌がトゲトゲ頭でかわいい。
スギタケモドキはヌメリスギタケやヌメリスギタケモドキより美味しいと言われる方もいます。しかし、人によっては軽い中毒を起こす人もいるようなので要注意です。
e0145782_1757347.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_17575514.jpg

ムキタケ。
秋の半ば過ぎにブナ、ミズナラ、シラカバ、ハンノキなどの広葉樹の枯れ木上に多数が重なりあって群生する。「のどやき」、「かわふき」など地方によって様々な呼び名があり、 それだけ広く利用されている食用きのこでもある。毒きのこのツキヨタケと混ざって発生することもあるが、ムキタケには暗黒下で発光するような性質はないので区別できる。
 傘は初め半球形やまんじゅう形で後には開いて形が腎臓型や半円形となる。色は黄褐色のものが多いが、緑色や紫色を帯びることもある。 表面には細かい毛を密生する。表皮ははがれやすい。ひだは淡黄色から淡褐色で並び方は密で柄に接する部分で終わる。柄は淡黄褐色からほぼ白色で傘の横につき、 太く短い。
e0145782_17582795.jpg

e0145782_17584327.jpg

クリタケの仲間。
傘は初め半球形からまんじゅう形で後には平らに開く。色は茶褐色からレンガ色。ひだの並び方は密。色ははじめ白から黄白色で後には黒紫褐色で、 柄に直生から湾生する。柄は生長するとほぼ中空となり、ポキポキと折れやすくなる。傘に近い部分は淡褐色、根もとの部分はさび褐色から黒褐色。 何本かのきのこがまとまって株立ちになることが多い。
e0145782_17591558.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_17593460.jpg

ドクベニタケ。
傘の径は3~10センチ、半球形→丸山形→へん平、中央部がややくぼんでいる。表面は湿ると粘性があり、若いうちは美しい鮮紅色または暗紅色で、時間がたつにつれ淡い紅色、さらには白っぽくなる。肉は白色、においはないが、強い苦味がある。ヒダは疎、白色で茎に直生する。茎の高さ2.5~7センチ、径0.7~1.5センチ、上下同じ太さ、表面は白色、しわ状の縦線があり、内部は海綿質で空洞。
以前は強い苦味と奇抜な色彩から毒きのこと扱われていたが、無毒であることが明らかとなった。とはいっても苦味が強いので食べても美味しくない。
e0145782_180356.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1803025.jpg

ウスムラサキシメジ。
色が薄いほかはムラサキシメジとそっくりで、泥臭い臭いがした。
ムラサキシメジは晩秋に生えるのに対して、ウスムラサキシメジは春から夏に生えるようである。
青森では中毒例がある。
e0145782_1805742.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1811692.jpg

毒キノコ。
ニガクリタケ。053
傘は直径2~5センチで、大きいものは7センチになるものもある。丸山形→ほぼ平らに開く。傘の色は全体的に硫黄のような明るい黄色で、中央部が濃い黄色~濃い黄褐色。肉は黄色で強い苦味がある。ヒダは密、黄色→オリーブ褐色または暗紫褐色、茎に湾生する。茎は高さ5~10センチ、径0.3~0.7センチ、上下同上。中空。
生のきのこは強い苦味があるが、ゆでると苦味が消えてしまい、誤って食されることが多い。毒性は強く、消化器系に作用し激しい下痢、嘔吐、けいれんが起き、死亡する場合もある。
e0145782_1814575.jpg

ツキヨタケ。
かさは半円形で、黄褐色のち紫褐色。直径8~20cm。ひだは白色。茎はごく短く、ひだとの境に隆起したリング状のつばがあり、縦に裂くと黒紫色のしみがあります。このしみがツキヨタケを見分ける重要なポイントで、幼菌にも見られます。ブナの倒木にびっしりと生えたツキヨタケは食べられるのではと思い込み、中毒事例が非常に多いきのこです。ツキヨタケの名前の由来にもなっている発光は、条件によっても異なりますが、それほど強くなく、暗闇でぼんやりとキノコの輪郭がわかる程度です。温度の高い条件化では、やや発光が強まります。ムキタケやひらたけと形が似て、同じ環境下に発生するので要注意!
中毒症状は、強い嘔吐、下痢、腹痛が数日間続き、時には死に至ることも・・・
e0145782_1821113.jpg

傘の裏側のヒダ。
e0145782_1824040.jpg

真ん中を裂くと、黒いシミが見られる。
e0145782_183563.jpg

明日は、判別できなかったキノコを掲載します。
以上
by midori7614 | 2009-10-23 18:04 | 東海・関西のみどり

芦生で見られた木と草

昨日は、私が所属する小さな山の会の10月定例山行日でした。朝5時半に家を出て、笠取山を登ってきました。快晴の良いお天気に恵まれ、夕方4時過ぎまで、紅葉を楽しんできました。この写真は、後日整理して、3~4日後に、掲載させていただきます。
本日は、昨日から連続して、山の会の月1回の定例会で、午前中から夕方まで、新百合ヶ丘の区民館他に行ってきました。明日のみどり学Ⅱワークショップ終了まで、久しぶりに超多忙な時間が続きます。疲れ気味になっていますので、24日以降にのんびりした日々を過ごしたいと考えております。
今日のブログには、芦生の森林ないで見られた木と草の花や実、葉っぱなどを、簡単に掲載させていただきます。

研究林事務所近くに、シンボルツリーのように植栽されていた、外来種のメタセコイアとコウヨウザン。

メタセコイア。
e0145782_2152211.jpg

コウヨウザン。
e0145782_2154376.jpg

ツノハシバミの実。
中の白い種子の胚乳は生色で来て、美味しいです。
e0145782_216734.jpg

e0145782_2163180.jpg

サルトリイバラの赤い実。
活花で使用する時には、サンキライと呼ばれています。
e0145782_2165739.jpg

ウコギ科の春に、若芽が山菜となる木3種。他に、ハリギリもあったのですが、写真を撮れませんでした。
タカノツメの葉。
e0145782_217284.jpg

タラノキの実。
e0145782_217507.jpg

コシアブラの葉と実。
e0145782_2182163.jpg

ニシキギ科
ツリバナの実。
写真は逆光で良く撮影で着ませんでしたが、次のマユミ、コマユミ、ニシキギとの比較で、掲載しました。実が5つに裂けるのが特徴。
e0145782_2185140.jpg

コマユミの実。
e0145782_2193327.jpg

マユミの実。
e0145782_2195464.jpg

ニシキギの実。
枝に翼があるのが特徴で、ニシキギと判ります。
e0145782_2110183.jpg

シラキの紅葉。
e0145782_21104249.jpg

ツタウルシの紅葉。
e0145782_2111317.jpg

アズキナシの赤い実。
e0145782_2112406.jpg

ハウチワカエデの紅葉。
e0145782_2113149.jpg

サワフタギの青い実。
e0145782_21132632.jpg

トリカブトの遅咲きの花。
e0145782_2113527.jpg

アシウテンナンショウの実。
e0145782_21141379.jpg

落ちていたブナの実。
e0145782_21143243.jpg

オオバアサガラの実。
e0145782_21145236.jpg

ヤマボウシの紅葉。
e0145782_2115124.jpg

ヤマボウシの完熟した実。
食べたら、甘くて美味しかったです。
e0145782_21204543.jpg

明日の夜には、芦生で見られたキノコを掲載しようと考えています。
以上
by midori7614 | 2009-10-22 21:21 | 東海・関西のみどり

芦生の森の風景

芦屋に住んでいる娘家族の所に、孫二人に会いに行ってきました。単純に往復するのは、交通費がもったいないので、往きに、芦生の森を見学し、帰りに、京都府立植物園に立ち寄ってきました。

今日のブログから、芦生の森の風景、植生、キノコの順で、掲載してみます。

先ず、芦生の森については、HP記事を借用して、ご紹介します。
 この京都大学研究林は、大正10年(1921)、学術研究及び実地演習を目的として、旧知井村の共有林の一部(4,179.7ha)に99年間の地上権を設定し、芦生演習林と称したことに始まります。 平成15(2003)年4月、京都大学フィールド科学教育研究センターの発足に伴い、森林ステーション・芦生研究林と改称されています。

地理的には、この森林(4,185.6ha)は、京都市の北約35kmにあり、福井県と滋賀県に接する京都府北東部、由良川の源流域に位置します。標高は355~959mで、標高600~800mの部分が全面積の約2/3を占めています。丹波高地にみられる準平原状の地形を呈していますが、斜面部は全般的に急峻であり、傾斜は30~40度のところが多いです。地質は中・古生層に属する丹波帯と呼ばれる砂岩や泥岩(頁岩)の基盤岩に東西に延びるチャート層を挟んでいます。チャートが卓越する場所では急崖や滝が形成されています。
標高356mの年平均気温と年降水量は、それぞれ11.7℃と2,353mmである。冬期の積雪深は1m前後であり、年間を通じて降水量が多い所です。京都市内に較べると、平均気温で3~4℃低く、降水量は約1.6倍となっています。標高640mの積雪深は2m以上にも及び、12月半ばから4月初めまで根雪に閉ざされます。標高356mに較べると、年平均気温は約2℃低く、降水量は400~600mm程度と多いです。

植 生
 この森林は、気候区分では日本海型と太平洋型の移行帯に位置し、植生区分の上からも暖温帯林と冷温帯林の移行帯に当たるため、植物の種類が多い所です。著名な分類学者の中井猛之進博士が「植物ヲ學ブモノハ一度ハ京大ノ芦生演習林ヲ見ルベシ」(1941)と書いた森林であります。
研究林内にはエゾユズリハ、ヒメアオキ、ヒメモチ、ハイイヌガヤなどの多雪地域に特有の植物が自生しており、日本海型の気候条件を反映しています。天然林では標高600m付近まではコナラや常緑広葉樹であるウラジロガシ、ソヨゴなどの暖温帯林構成種が見られます。それ以上の標高ではブナ、ミズナラを主体とした冷温帯林構成種が見られ、森林帯の境界は不明瞭です。一方、氷河期の遺存種であるニッコウキスゲやリュウキンカも生育しています。また、当地の名が付いたアシウテンナンショウなど学術上貴重な植物も多数見られます。この森林内で確認されている種数は、木本植物(亜種含む)が243種、草本植物が532種、そしてシダ植物が85種となっている。傾斜地形の多い林では、斜面に対応した樹木の分布密度の変化が見られる。斜面上部ではアシウスギの分布密度が高く、中腹ではブナを主にミズナラなどが優先し、斜面下部から沢沿いの湿潤なところにはトチノキとサワグルミが優占する。アシウスギには、主に若木個体などの下枝が雪圧によって接地・発根し、やがて一個体として独立するという方法で増殖する、多雪地に特有の更新様式(伏条更新という)が見られる。
 この森林の冷温帯下部に属する天然林は、大規模に残された森林として西日本有数であり、貴重なものとなっています。

トロッコ道。
e0145782_17593838.jpg
e0145782_17595356.jpg

トロッコ道のトチノキの大木。
e0145782_1802138.jpg

芦生杉。
冬の豪雪で、根曲がりになっているので、伐られずに、長生きしています。
e0145782_1804440.jpg

e0145782_181072.jpg

由良川と森林。
e0145782_1825262.jpg

e0145782_18374.jpg

杉尾峠への登り口の森。
e0145782_183295.jpg

杉尾峠から若狭湾方面の森。
快晴だと日本海が見えるとのことでしたが、残念ながら心眼でしか見えませんでした。
e0145782_1835019.jpg

由良川源流。
e0145782_1841162.jpg

ブナ林の風景。
e0145782_1843192.jpg

e0145782_1844570.jpg

トチノキの大木。
e0145782_1854554.jpg

トチノキの横の山道。
e0145782_186325.jpg

e0145782_1862817.jpg

森林内の風景。
e0145782_1865163.jpg

e0145782_187927.jpg

カエデの紅葉とトチノキの黄葉。
e0145782_187325.jpg

森林風景。
e0145782_1875688.jpg

トチノキの古木。
e0145782_1882120.jpg

e0145782_1883795.jpg

e0145782_1885559.jpg

カツラの保存木。
胸高直径 340cm、 樹高 38.5m、 樹冠 30.5m×25.5m。
京都府内で三番目に大きな巨樹だそうです。
e0145782_1892683.jpg

e0145782_1894277.jpg

e0145782_1810155.jpg

明日は、早朝から出かけて、多摩川の源流の笠取山へ行ってきます。夜、早めに、元気で帰れましたら、芦生の個々の樹木や草の写真を掲載します。疲れて、遅めに帰宅しました場合には、ブログをお休みさせていただきますので、ご了承お願いします。
以上
by midori7614 | 2009-10-20 18:12 | 東海・関西のみどり