朝もかなりの重苦しい曇り空でしたので、出かけるのを諦めて、明日実施する葉っぱ会のバスハイクの準備を、午前中にしました。昼食を取っていましたら、かなり明るくなり、日も差し込む感じでしたので、王禅寺ふるさと公園へ、ほぼ満開の見ごろを迎えた玉縄桜を見に行ってきました。明日、晴れましたらお近くの方は、見に行かれることをお勧めします。私のブログでは、これから写真を整理しますので、明日掲載します。
昨日2月28日に、歩いてきました七生丘陵散策路・東コースで見られた花などを掲載します。
このコースは、次の道順で、昨日は、百草園でのんびり、ゆっくりしましたが、それでも、3時間半で歩きました。誰でも、楽に歩ける散策路です。
コースは次のとおりです。百草園駅→大宮神社→百草園→百草八幡宮→百草台自然公園→三沢配水場→百草台小学校→湯沢会館→日野3中→明星大学→多摩動物園駅
民家の庭先で、
クリスマスローズの花の構造を観察。
紫色の花びらに見えるのが萼片です。その内側に、花弁、オシベ、メシベの順にあります。
花弁、オシベ、メシベをアップしてみました。
外側のオシベの根元に袋状の緑色の葉のように見えるのが花弁です。
真ん中に柱頭が5本あるのがメシベです。
メシベと花弁の間に沢山あるのが、これから葯を伸ばすオシベです。
バイカオウレン。
鉢物のものです。クリスマスローズと同じキンポウゲ科の仲間です。花の構造も同じで、白い花びらに見えるのが萼片です。花弁はどこにある科と言うと、白い萼片の内側に見える小さな袋状で、黄色く見えるものです。
黄梅。モクセイ科ソケイ属。
梅という字でも、梅の仲間ではありません。植物は名前だけで、同じ仲間とは言えない事例が沢山ありますので、ご注意下さい。
ヒイラギナンテン。メギ科ヒイラギナンテン属。
葉がヒイラギ(モウクセイ科)の葉に似ている、ナンテンと同じメギ科である樹木です。
オオイヌノフグリ。
どこにでも咲いている花です。英語名はCat Eye、Bird Eyeときれいな名前ですが、日本名は変な名前で、気の毒ですね。もっと良い名前を付けてあげたいですね。
サルノコシカケの仲間でないかと思われるキノコ。
ハンノキの雄花。
こげ茶色に見えるものは、前年の実のカラです。
冬枯れの尾根道。
時々、このような雰囲気の良い道もあります。シジュウカラなど小鳥が結構多い道でした。
シイタケの栽培場所もありました。
住宅地のお庭には、樹木のお花も見られます。
ジンチョウゲ。
侘助系統の椿。
鉢物の花できれいに飾られた玄関。
以上