シャモニーのハイキングは、当初ブレヴアンでしたが、ロープウエーが修理運休の為、雪渓の多いラックブランへ変更となりました。
朝7時30分に、チャーターバスでロープウエーへ移動し、ロープウエーとリフトで、一気に2000m以上の展望台へ上り、そこから5時間のハイキングです。
お天気も良く、何度も雪渓や岩場を歩く、トレッキングで、アルプスを歩いている感じがしました。終わり良ければ、全て良しで、最終日を過ごせて幸せでした。
モンブランの山なみと雪渓。
ハイキングの途中の風景
アルペンローゼと山
ワタスゲが実となっていました。
山羊とアルペンローゼ
雪渓を滑り下りる山羊
昼食を取った場所
雪渓が解けた池。
アルペンローゼと連峰
シャジクソウと山
下山したところにある教会と山
ヤナギラン
シャモニーの町に戻ってから、自由行動となり、マルチパスの有効利用で氷河見学をしてきました。途中の車窓から、本日歩いたラックブランの山が良く見えました。
氷河はかなり後退して、それほどの感激はありませんでしたが、クレパスを間近にみることが出来ました。
以上
翌日、雨のシャモニーに未練を残さずに別れを告げ、ジュネーブからアムステルダム経由で成田に戻ってきました。今回は、ポイントの3名峰を見る日がことごとく、良い天気に恵まれ、この幸運を、ただただ仏様に感謝する次第でした。