朝8時30分に、ホテル出発し、登山電車にて、標高3130mのゴルナグラード展望台へ上りました。快晴・無風の良いお天気に恵まれ、眼前に迫る標高4478mのマッターホルンをはじめ、ヴァリスアルプス36峰や大氷河の360度の景色を堪能しました。
下山は、一駅だけ電車で下り、ローテンボーデン駅から一駅下のリッフェルベルク駅まで、約2.2kmをハイキングしました。ハイキングの途中で、リッフェル湖に映る「逆さマッターホルン」を見ながら、日本食の店で作ってもらった「おにぎり弁当」の昼食を取りました。
再び、リッフェルベルク駅から登山電車に乗り、ツエルマットへ戻り、12時過ぎに解散し、自由行動となりました。
早朝、ホテルから眺めた朝焼けのマッターホルン
ツエルマットの町から眺めたマッターホルン
標高3130mのゴルナグラード展望台から眺めたマッターホルン
ゴルナグラード展望台からの360度の展望風景
ハイキング中に見られた花
リンドウの仲間。スイス語名:ゲンテイアナ・オルビクラリス
コケマンテマ(ナデシコ科マンテマ属)
シャジクソウ(マメ科シャジクソウ属)
イワダイコンソウ(バラ科ダイコンソウ属) 前にも掲載しましたが、この写真の方が葉の形が大根の葉に似ていることが判るので、重複しますが、掲載しました。
キジムシロ(バラ科キジムシロ属) 葉の形がダイコンソウと違っているのを確認して下さい。
逆さマッターホルンの眺め。1年間で、この景色が見られる時間は、かなり限られるとのことです。晴れていても風があると映りません。曇りの日は映らないそうです。この景色が初めて来て、見られるなんてなんと幸運なことでした。
コケマンテマとマッターホルンの眺め
ゲンテイアナとマッターホルンの眺め
キンポウゲのお花畑とマッターホルンの眺め
以上