のん木草・みどり見て歩き

6月19日 高尾山頂上付近の見て歩き

かわさき市民アカデミーみどり学受講生有志で結成しているサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩きを、高尾山頂上付近で、実施しました。前日は雨降りでしたが、当日は青空も見られる良いお天気に恵まれました。しかし、この時期は花や実に見られるものが少なく、葉を中心とした説明になりました。どうにか見られた花と実だけのを写真を掲載します。


ブナ。 ブナ科ブナ属の落葉高木

この写真は、5月頃に枝先の上部に咲いた雌花が果実になろうとしている果実の赤ちゃんである。受精した果実はトゲトゲした総苞片に包まれて10月頃に成熟し、その殻斗が4裂し散布される。但し、この赤ちゃんの果実がうまく受精したものかどうかは判らないし、秋まで枝に付いているとは保証できない。

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ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科ホタルブクロ属。

初夏に花茎を延し、釣り鐘型の花をつける。花は柄があって、うつむいて咲く。暑さには弱い一方、日陰でもよく育つ。

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アカショウマ(赤升麻) ユキノシタ科チダケサシ属

根茎が太く、赤色。葉は3回奇数羽状複葉、頂小葉は卵形、葉柄の基部に褐色の鱗片状の毛がある。花序は斜上~直立し、広円錐形、花序枝は開出して先がやや下がってつき、細長い円錐状、側枝は長く、最下位のもの以外は分枝せず、花序の分枝が少ない。花序枝には腺毛が密生する。花は全体に白色、淡紅色を帯びることもある。

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ウメガサソウ(梅笠草) イチヤクソウ科

やや乾燥した丘陵や山地の林内に生える常緑の多年草。花の形がウメに似て、下を向いて咲く姿を笠に見立てて「梅笠草」の名が付けられた。

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シラキ(白木) トウダイグサ科シラキ属。

雌雄同株。56月。枝の先に、総状花序を付ける。花弁が無いので蕾にも見える。花序の基部に13個の雌花、先の方に多数の雄花を付ける。

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ウリノキ(瓜の木) ウリノキ科ウリノキ属。

谷筋を走る林道沿いに、よく見つかる低木。枝を大きく横に張り出し、大きな、特徴的な葉を広げる。蕾の時は、細長い円柱形で、開くと68本の花弁が、外側にくるくると巻き上がる。オシベは68本、メシベはオシベより少し長く突き出る。まるで、風鈴あるいは提灯のような、白い小さな花が、濃い緑の葉の下にパラパラとつり下がっている。

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ヤマウグイスカグラ(山鶯神楽)。 スイカズラ科スイカズラ属。

果実は長さ10-15mmになる広楕円形の液果になり、6-7月に紅熟する。果実は食用となる。

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以上



by midori7614 | 2017-06-25 16:40 | 関東のみどり
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