今年は、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の見て歩き行事関係の写真を中心にブログ掲載させていただきます。個人的に、植物観察として撮影している写真は、今年も撮り貯めさせていただき、ブログ掲載を見送ります。
「みどり葉っぱ会」では、2月に「吾妻山公園と大磯城山公園見て歩き」を計画しており、その下見をしてきました。吾妻山公園は菜の花越しに富士山を望める場所として有名です。大磯城山公園は旧三井財閥の別荘地跡と旧吉田茂邸宅跡を神奈川県立公園として保存されています。この時期は、見るべき花が少ないので、欲張って2か所見て歩きすることにしました。今回の行程は次のとおりでした。
二宮駅北口10:00⇒(歩き5分)⇒吾妻山公園入口⇒(階段・山道を登り20分をゆっくり登りました)⇒山頂展望台(標高136m・360度展望、菜の花園探勝)⇒二宮駅近くの小松やで昼食⇒二宮駅南口12:25⇒(バス10分)⇒バス停・城山公園前⇒(歩き3分)⇒公園南門12:40⇒(歩き)⇒展望台、茶室城山庵、旧吉田茂邸庭園⇒バス停・城山公園前14:24⇒(バス6分)⇒14:30大磯駅。
吾妻山公園の写真をその1とし、大磯城山公園の写真をその2として、2回に分けて掲載します。
お目当ての菜の花越しの富士山。
山頂からのパノラマ写真。左から伊豆半島、箱根、富士山が望めました。
菜の花と伊豆半島、箱根の風景。
菜の花と富士山。
菜の花。
花Ⅰ個をアップ。花弁4枚、オシベ6本、メシベ1本。オシベ6本のうち4本が直立し、2本が横に寝そべっています。メシベは1本に見えますが、先端の柱頭は2本が合着していることを示しています。
他に、植栽されていた植物。
ニホンスイセン。
八重咲のニホンスイセン。
ロウバイ。
タチカンツバキ。ツバキという名前ですが、サザンカの品種です。オシベが花弁化した様子が見られます。
寒い中、ツツジが咲いていました。
マユミの実。
クロガネモチの実。
以上