のん木草・みどり見て歩き

8月1日 奥志賀高原・白樺苑コース散策 その2

前回に引き続き、白樺苑コース散策の途中で見られた花などを掲載します。
このコースは、ファミリー向けの散策道で、3.5㎞ 所要1時間30分 標高差50m です。
ペンションより白樺やブナ林をぬけて森林浴をしながら気軽に奥志賀の自然に触れられる。折り返しの白樺池周辺では様々な湿原植物やトンボ、 チョウがみられる良いコースです。

ウツボクサ。あちこちで花盛りでした。
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花序をアップ。
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花序の真上から見ると、花序の先端は四角いですね。シソ科の仲間ですので、茎は四角形で、花序の中心は葉の変態ではなく、茎の変態であることが判ります。萼片、花弁、オシベ、メシベは葉の変態ですが、それらが付くところの花托(=花床)は、茎の変態で、花は葉と茎が変化して作られていることが判ります。
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コバノイチヤクソウ。
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つぼみと花をアップ。メシベ1本は写りましたが、黄色い花粉を付けたオシベ10本はうまく撮影できませんでした。下向きの花の撮影は時間をかけねば、うまく写せません。ガイドしながらの撮影には限界がありますね。
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ノアザミ。総苞が粘るので、すぐに判るアザミです。
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バイケイソウ。
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バイケイソウの小花をアップ.
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ヒルムシロ。白樺苑の中にある池に咲いていた地味な花です。
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ノリウツギ。あちこちで花盛りでした。
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エゾクガイソウ。花序の下に、放射状に花序が出ます。
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クガイソウとミツバチ。花序の下には輪生する葉が階を重ねて付きます。
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キバナノヤマオダマキ。あちこちで花盛りでした。
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下向きの花の内側を上に向けて、無理やり撮影してみました。萼片5枚、花弁5枚、オシべ多数、メシベ柱頭多数の花の構造ですね。
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ハクサンフウロ。
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花の中心部分をアップ。咲き始めは雄性期で、メシベの柱頭は開かずに、オシベの花粉が目立ちます。はー
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開花してから時間が経過すると、オシベの花粉はなくなり、メシベの先端から柱頭が伸びて、ピンク色の先端が5つに分かれます。雌性期へ変化しています。
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宿舎シャレークリスチャニアへ戻り、庭に栽培されている花を観察。
コバノギボウシ。
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花のアップ。オシベ、メシベの先端がツツジのように上に曲がっている。花粉媒介を蝶に依頼している花のようです。
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コマクサ。
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名前の由来となった馬の顔に似ている花の形。
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園芸品種のエーデルワイス。多分、ミネウスユキソウの栽培品種と思われる。
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花序をアップ。毛深い花です。
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以上
by midori7614 | 2014-08-09 08:59 | 上信越のみどり
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