のん木草・みどり見て歩き

ツルウメモドキ

那須平成の森では、あちこちにツルウメモドキの実が見られました。雨降りでしたので、カメラのレンズを上に向けられなかったことと、時間がなかったので、1か所だけしか撮影できませんでした。
ツルウメモドキの実の形や特徴について、受講生から質問がありましたので、近くの東高根森林公園で昨年までに撮影していました写真で、説明させていただきます。

まず、那須平成の森で撮影したツルウメモドキの実です。
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那須平成の森よりも暖かい東高根森林公園では、12月~1月に橙色の実が見られます。棚仕立てになっていますので、観察し易いです。
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果実は、最初、薄い緑色の皮をかぶっていますが、熟すと先端が4つに裂けて、皮が反り返って、中の橙色の実がでてきます。最初に皮の四分の一から順次反り返ります。
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四つの皮が完全に反り返ると、橙色の丸い実が目立ちます。
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反り返える前の実と反り返った後の実を並べて比較してみました。
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実を横切りしてみると、種子が数個あるのが判りました。
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実の中の種子を数えてみたら、5個ありました。
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ツルウメモドキの実は、熟すと地面に落ちていますので、拾って観察することができますので、皆さんも一度確認されたら、如何でしょうか?
以上
by midori7614 | 2013-10-29 20:03 | 身近なみどり
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