のん木草・みどり見て歩き

6月18日 奥志賀 その2

カヤの平高原の植物の続きからです。

タテヤマリンドウ。リンドウ科。漏斗状の淡青紫色の花を、茎の上部に1個、上向きにつける。花は日があたっている時だけ開き、曇天、雨天時は、筆先の形をした蕾状態になって閉じている。ハルリンドウの高山タイプ。
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モウセンゴケ。モウセンゴケ科。食虫植物の一種で、葉にある粘毛から粘液を分泌して虫を捕獲する。日当たりのよい場所に育つものでは、粘毛は赤く色づき、一面に生育している場所では毛氈(もうせん)を敷いたように見えることから、毛氈苔の名がある。
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リュウキンカの花の中で交尾している虫。リュウキンカは16日志賀高原で掲載済みの花でしたが、無視せずに撮影しました。
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ギョウジャニンニク。ユリ科。強いニンニク臭を放ち、地下にラッキョウに似た鱗茎
を持つ、葉は根生、扁平で下部は狭いさやとなる。初夏、花茎の頂端に、白色または淡紫色の小花を多数つける。
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ウワミズザクラ。バラ科。満開の花盛りでした。川崎よりも2ヶ月遅いことに驚きながら撮影しました。蜂蜜の蜜源となります。なお、花の会の結城農場で見た記憶ですが、エゾノウワミズザクラの方が、花も大きく、甘い香りが強かった。
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花序。以前の花がどのくらいついているのかを数えました。その時の花序には63個の花がありました。この花序にはどれだけの小花がついているでしょうか?
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小花をアップ。方眼紙の目盛は2mmです。
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キヌガサソウ。ユリ科。東館山頂上付近にも咲いていましたが、こちらの方が立派でしたので、こちらで掲載しました。
大株の様子。
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大型の倒卵状楕円形の葉が輪生する様子が衣笠を連想させたのが名前の由来。花笠草(ハナガサソウ)という別名もある。
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花をアップ。
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ブナの不定根。根は根部に形成されます。ところが、このブナのように、幹の位置に根が形成されることがあります。 これを不定根と言います。
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幹が折れ曲がっても生き残った根性ブナ。若木のうちに、大雪の重みなどで折れ曲がったのでしょう。
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マメ科イヌエンジュの銀色に輝く若芽。本州中部地方以北の山地や川原などに自生する。アイヌはこの木を「チクペニ」と呼び、墓標に用いた。
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ウルシ科ヤマウルシのつぼみ。樹液に触れるとかぶれる。奇数羽状複葉で、小葉は4 - 8対。葉は輪生状についており下の葉ほど小さくなる。葉の両面に毛が密生する。
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大滝周辺の植物。
ギンリョウソウ。イチヤクソウ科。森林の林床に生え、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。
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オドリコソウ。シソ科。花は、唇形の白色またはピンク色で、数個輪生状態になって茎の上部の葉腋に数段につける。花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似る。
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グリーンタフ。海底火山の噴出物で、志賀高原の地層の中で、最も古い地層とのこと。
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大滝。
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シシガシラ。シダ植物。茎はごく短く立ち上がり、茎には多数の葉を密生する。葉の大部分は栄養葉で、ロゼット状に広がる。
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ニッコウキスゲ(別名ゼンテイカ)。ユリ科。花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。 ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、日本各地に普通に分布している。
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以上
by midori7614 | 2013-06-26 18:18 | 上信越のみどり
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