のん木草・みどり見て歩き

3月4日 湘南の高麗山

4日、かわさき市民アカデミーみどり学のサークル「みどり葉っぱ会」の行事で、「大磯駅→高来神社→高麗山→八俵山→浅間山→湘南平→大磯駅」の低山ハイキングコースを、のんびり、ゆっくりの植物観察をしました。今年の寒さの最後の日かなと思いながら見て歩きしました。参加者も非常に楽しめるコースと喜んでいましたので、また、企画してみたいと思います。
取り敢えず、撮影したものを掲載させていただきます。

「大磯駅→高来神社」の間で、個人宅の庭で見られたもの。
ソテツの雌花。
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きれいな梅の品種。
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高来神社の天然記念物「シイニッケイ」
スダジイの頂上部の心材が腐朽し、凹状になったところに、ヤブニッケイが根付き生長した結果、2種の樹木が一体化したように見える合体木です。推定樹齢では、スダジイ300年以上、ヤブニッケイ150年前後と書かれていました。
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謎の隔離分布の「モクレイシ」
この木は、暖地の海岸付近の常緑樹林内に生える常緑の低木で、神奈川県が分布の北限の木です。この木は神奈川県と伊豆、南九州などに、飛び地的に離れて分布するという謎めいた木です。多分、亜熱帯から黒潮にのってやってきて、原産地と環境が似ていたところだけで、生き残ったものだろうと推測されます。今回の観察の目的の木でしたので、花と実が見られたのは、ラッキーでした。
花。
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果実。
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境内の名木。ナギの古木。
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古木としての幹肌。
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葉脈が平行脈の丈夫な葉と果実。
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高麗山→八俵山→浅間山のハイキングコースで見られたもの。
ヤブツバキの花。
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オニシバり(別名ナツボウズ)が花盛りでした。
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タチツボスミレと思われるスミレが陽だまりに咲いていました。
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ニセジュズネノキ(ツルアリドウシ)の葉と果実。
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ニワトコの混芽(一つの芽の中に、茎・葉・花が一緒になっている芽)の展開。
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湘南平で見られた花。
寒桜。
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梅。
紅梅(八重寒紅と思う)。
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白梅(原種に近い野梅系の梅で、萼片が緑色ですので、緑萼梅です。)
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本日はこの程度とさせていただき、ナギ、ヤブツバキ、オニシバリ、スミレについては、詳細を後日調査して、ブログ掲載したいと考えています。
以上
by midori7614 | 2013-03-05 17:33 | 関東のみどり
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