のん木草・みどり見て歩き

フキノトウ

本日は快晴ですが、強風なので、写真を撮りに出かけるのをやめて、隣家との露地に、植えてあるフキノトウを取りました。フキノトウは春一番で土の中から顔を出すおなじみの山菜です。フキノトウはフキの花茎で、食用には小さなつぼみが好まれます。香りと苦味が強いため、人によって好き嫌いがありますが、私は大好きです。

ふっくらとしたつぼみ。この時期が一番食べごろのフキノトウ。摘む指先が春の香りにそまります。
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好奇心から、つぼみを縦割りにして、中を見ました。
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更に、中の花序の様子を見てみました。
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大きくなりすぎて、花が開く寸前のフキノトウ。
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この頃が、収穫時期です。
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並べてみると、大小、サイズはいろいろですね。小さいのが必ずしも大きくならずに、花を咲かせますので、取る時には、一緒に取ってしまいます。
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フキの花は雌雄同株で、雄花と雌花が別です。小さい花で、両方とも良く似ていますので、判りにくいです。また、野菜として、畑で栽培されているフキは、染色体が3倍体で、花は咲けども、実を付けないと言われています。
雄花。
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雌花。
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なお、フキノトウ、フキの花について、今回調べた事項を、ご参考に記載しておきましょう。
フキ(蕗、苳、款冬、菜蕗)は、キク科フキ属の多年草です。日本原産の山菜・野菜です。フキノトウはフキの花のつぼみで、まだ葉が出る前にフキノトウだけが独立して地上に出てきます。 寒さに耐えるように、ツボミを何重にも苞(ほう)が取り巻いています。 採らずにいるとあっという間に茎が伸びで花が咲きます。 遅れて、地下茎でつながっている葉が出てきます。全国の山野に自生しています。日陰気味で湿気の多い所を好むようです。 旬は場所によって違いますが、関東近辺の平地では2月から3月。山地では3月から4月です。
茎は地上には伸びず、地中で地下茎(生姜やアヤメのような根塊)となり横に伸びる。地下茎が地表に剥き出しになると光合成のため緑色に変色する。このため、ワサビと間違われて誤食される例があるが、地下茎は有毒のため注意が必要である。
早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出す。これを蕗の薹(フキノトウ)と呼んでいる。雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばす。開花時の草丈は5〜10cmだが、結実時の草丈は80cmになるものもある。
以上
by midori7614 | 2013-02-16 14:27 | 身近なみどり
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