のん木草・みどり見て歩き

ナノハナ

21日、昭和記念公園で、寒咲ナノハナが咲き始めていました。これから見ごろを迎えますので、ナノハナを早めに観察されたい方は、昭和記念公園も良いですよ。
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ナノハナ(菜の花)は、アブラナまたはセイヨウアブラナの別名のほか、アブラナ科アブラナ属の花を指す。アブラナ属以外のアブラナ科の植物には白や紫の花を咲かせるものがあるが、これを指して「白い菜の花」「ダイコンの菜の花」ということもある。

普通のナノハナはまだまだ咲く気配はありませんが、ナノハナについて調べましたので、ブログに掲載してみます。

ナノハナの花序(花の集まり)。
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ナノハナのつぼみから開花までを並べてみました。どんどん大きくなって、花が開くことを確認しました。
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ナノハナ1個を上から見ました。外側から、花弁4個、短いオシベ2個、長いオシベ4個.メシベ1個があります。
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外側にある筈の萼片を確認する為に、裏側を見ました。緑色の細長い萼片が4個あります。
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つぼみと花を横から見ました。緑色の細長い萼片2個ずつが、互い違いに付いていることが判りました。
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花をバラバラに分解して、並べてみました。萼片4個、花弁2個、短いオシベ2個、長いオシベ4個.メシベ1個を確認しました。
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短いオシベと長いオシベの付いている箇所が、短いオシベは外側の萼片の基部に、長いオシベはその内側の花弁の基部に付いていることが判りました。
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以上の花器官(=花要素)の状況から考えて、萼片が2個+2個、短いオシベが2個の特徴から、ナノハナは4数性の花ではなくて、きっと2数性の花であると推測しました。

メシベ1個に見えますが、2個の子房がある2個のメシベが合着したものでないかと考えて、メシベの子房部分を切断して、撮影してみました。心なしか2本が見えるようにも思われ、きっとそうだと思いました。
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また、長いオシベ4個と花弁4個似ついては、根拠を観察出来ませんでしたが、本来それぞれ2個になる筈のものが、それぞれが二つに分かれたものではないかと推測しました。

観察した結果から、いろいろ推測して、考えてみると面白いですね。
以上
by midori7614 | 2013-01-24 18:47 | 身近なみどり
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