のん木草・みどり見て歩き

可愛い花のセツブンソウ

昨日、クリスマスローズを取り上げたので、引き続き、同じキンポウゲ科の花の構造が似通っているセツブンソウを昨年までに撮影した写真でご紹介しましょう。

セツブンソウは、関東では、栃木県星野村、埼玉県秩父などに自生している他、植栽されているものであれば、神代植物公園、昭和記念公園、目黒自然教育園、野川公園などでも見られます。

多数の花が咲いている様子。
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5~6輪咲いている様子。
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3輪咲いている様子。
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つぼみから開花し始めた花。
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横向きの花で白い花びらに見えるものが萼片なのか花弁なのかを確認してみましょう。
花茎の先端に最初に付いていますので、萼片だと判りました。
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今度は、開花した花を表面から観察してみましょう。
白い花びらに見える萼片の内側の中央部に、三つの花器官(花弁、オシベ、メシベ)見えます。
外側の黄色くて小さいものは、花弁に相当し、2~4裂し、先端は黄色の蜜腺に変化しています。
次に、黒っぽい紫色の葯(花粉袋)を付けたオシベが多数見られます。
中央に、淡い紫色の柱頭と花柱のメシベが2~5本程度見られます。
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なお、ご参考に、セツブンソウについて、調べたことを記載しておきましょう。
セツブンソウは本州関東以西の主に石灰岩地の樹林下などに群生・自生するキンポウゲ科の草本で、日本固有種である。
地下には球形直径約1.5センチの塊茎が1個あり、茎は高さ10~15センチ上部で横に寝る。
根生葉は5~10センチの柄があり5角状円形で3全裂、裂片は羽状に欠刻して長さ幅が3~5センチである。
花は茎頂に不規則に線形に分裂した苞葉を輪状につけ、その先端に白色径約2センチの美しい花を1個つける。
花びら状に見えるのは、5個のがく片で、花弁は退化して黄色の密腺になっている。
葯は淡紫色、雄しべ多数、雌しべ2~5個である。
花後袋果をつけ、褐色の球状の種子を結ぶ。
名前の由来は、節分の頃に花をつけることから、節分草(せつぶんそう)の名になったと言われる。

以上
by midori7614 | 2012-02-26 10:24 | 関東のみどり
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