のん木草・みどり見て歩き

キチジョウソウ(吉祥草)

明けましておめでとうございます。
ここ川崎では、家の外は、穏やかで、静かな元旦を迎えました。
一方、家の内は、昨年同様、関西に住んでいる娘家族4名と調布に住んでいる息子家族4名が泊まりに来ており、1歳、3歳、4歳、7歳の孫4人が遊びまわるので、賑やかな年末年始を迎えております。

キチジョウソウ(吉祥草)は、日本と中国に分布する1属1種のユリ科の常緑多年草で、植えてある家に吉事があるときには開花するという言い伝えに由来するようです。
吉祥という縁起の良い名前の植物ですので、元旦のブログに登場していただきます。

我が家の庭の片隅に植えてあるミカンの木の下に、キチジョウソウ(吉祥草)が小さな群落を作っています。
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地表を根茎が走り、びっしりとキチジョウソウで埋まります。
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10月下旬から1月まで、15cmほどの花茎が直立し、直径1cmほどの花が、下から上へと咲き上がっていきます。
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上方の先端は、つぼみです。
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上方の花は、雌しべのない雄花で、下方の花は、雌しべのある両性花であることが多いようです。
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雄花。雄しべが6本見える。
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両性花。雄しべのほかに雌しべ1本が見える。
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果実は赤くなる。果実は液果で、翌年の花の時期になってもまだ残っていることがあり、その場合には、花と果実を同時に見ることができる。
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以上
by midori7614 | 2011-01-01 09:13 | 身近なみどり
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