のん木草・みどり見て歩き

キョウチクトウ(夾竹桃)

台風の影響で、明日~明後日は雨が降りそうですね。乾ききった土地に、ようやく恵みの雨となりそうです。明日の山の会定例山行の準備は整えましたが、これから天気予報を判断して、実施するか延期するかを決定します。

今日のブログでは、連日の猛暑の中、元気に咲き続けているキョウチクトウを取り上げてみます。

キョウチクトウ科の常緑低木で、インド原産で江戸時代に日本へ渡来しました。名前の由来は、葉がタケに似ていること、花がモモに似ていることからです。
芳香がある花は枝の先端に群がってつき,初夏から秋にかけて開花しています。多数の園芸品種があり,花色は,白,ピンク,黄色などさまざまで,八重咲きもあります。庭木としてはもちろん,乾燥や大気汚染に強いため街路樹、高速道路の植栽などに利用されています。

白色の花。
枝端から集散花序(しゅうさんかじょ)を出して、花をつけます。
花冠(かかん)は細長い筒から盆形に開いています。
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花一つをアップしてみました。
花弁(かべん)は5枚で、基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁に分かれいます。雄ずい5個、雌ずい1個ですが、この花は、オシベが花弁化しはじめているようで、はっきりしていませんね。
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ピンク色の八重咲きの花。
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3輪生の葉。
葉は厚く長楕円形で,質感はまったく異なるのですが形状だけは竹の葉に似ています.
葉は茎に3枚ずつ輪生(りんせい)して、長楕円形で両端がとがった形で、やや薄くて固い。葉の裏面には細かいくぼみがあり、気孔はその内側に開いています。
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なお、キョウチクトウは経口毒性があり、野外活動の際に調理に用いたり、家畜が食べたりしないよう注意が必要です。花、葉、枝、根、果実すべての部分に毒性があり、生木を燃した煙も毒です。ただし腐葉土になれば毒性は無くなるそうです。

中毒症状としては摂取した1時間後あたりに疝痛、下痢、頻脈、運動失調、食欲不振などがあるそうです。
以上
by midori7614 | 2010-09-07 18:17 | 身近なみどり
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