のん木草・みどり見て歩き

箱根の花 その1

24日から27日まで、関西から来ている娘と孫と一緒に行動しましたので、ブログを4日間、お休みしました。

24日から、夏休みの記念に、箱根へお泊りの旅行に行ってきました。孫のリクエストで、往復のロマンスカーは展望席最前列を手配し、フリーパスで、芦ノ湖を海賊船で一周したり、ロープウエイで往復したり、箱根彫刻の森の遊具施設で遊んだりがメインとなりました。一度、帰宅してから、買い物などをして、昨日27日に、ようやく関西へ帰りました。こちらに、22日間滞在しましたが、その間、病気せずに、元気に過ごしてくれたので、こちらとしては、ほっとしています。本日から、マイペースで過ごせますが、残暑が厳し過ぎるので、少し、のんびり休養してから、見て歩きに出かけることを考えたいと思っています。

今日からブログを再開し、箱根で見られた花を、順次、掲載してみましょう。

カクトラノオ(別名ハナトラノオ)。シソ科。
四方に突き出すように花が咲き、花穂が四角錐状になります。花色は桃、白などですが、最近は青色も出ています。群生して育ち、やや高性なので、切り花、花壇用が主な用途でしたが、最近は鉢花にも作られます。性質は丈夫で、管理は容易です。水は欲しがるほうで、乾燥させると下葉が枯れます。
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ベニバナサワギキョウ。キキョウ科。
北アメリカ原産の植物であり、湿原に生育する植物である。花が美しいので庭園などで栽培され、切花としても使われるとのこと。日本にも導入されており、最近よく見るようになりました。
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フシグロセンノウ。ナデシコ科。
本州から九州に分布する多年草。谷筋の明るい落葉広葉樹林や林縁に生育する。7月から10月にかけ、朱色の美しい花を咲かせる。朱色の花を咲かせる植物は多くない。直射日光が当たりにくい場所に生育するからなのであろうか、少なくとも人間にはよく目立つ。茎は直立して節の部分がやや太くなって黒ずむのは名前の通り。葉は茎の中部から下につき、対生して長さ5~14cmで縁と脈上に毛がある。花は長い花茎の先端にまばらに付く。
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オミナエシ。オミナエシ科。
夏までは根出葉だけを伸ばし、その後花茎を立てる。葉はやや固くてしわがある。草の丈は60-100cm程度。8-10月に黄色い花を咲かせる。日当たりの良い草地に生える。
秋の七草の一つである。名前の「オミナ」は「美しい女性」の意味であり、同属のオトコエシに比べて弱々しいからである。「メシ」の意味は不明であるという。子供の頃にはままごとでこの花を器に盛ってご飯(黄な粉ご飯)に見立てていた。ご飯の意味でも良いのかもしれない。漢字では女郎花と書く。 全国の草地や林縁に普通な植物であったが、近年は少なくなった植物の一つである。
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マツムシソウ。マツムシソウ科。
マツムシソウは北海道から九州に分布する多年草。ブナ帯などの山地草原に生育する。草丈は高さ50~90cmで美しい淡青紫色の花を咲かせ、草原の初秋をいろどる。花は長い柄の先端に形成され、多くの花が集まった頭状花を形成する。花序の直径は4cm前後で総苞片は線状。中心部の花は筒状で花冠の先端は5の裂片つに分かれ、周辺の花は3つの裂片が大きく外側に伸びる。ちょうどキク科の筒状花と舌状花に相当する。雄しべは4本で、葯は青い色が濃い。
 マツムシソウの名前の由来は、マツムシの鳴く頃に咲くからであるとのこと。真偽の程は別として、初秋を感じさせる花である。
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オグルマ。キク科。
日当たりのよい湿った草地や湿地に生え、高さ20-60㎝になる多年草。茎は上部で分枝し、先に直径3-4㎝の花を1個ずつつける。カセンソウとよく似ているが、カセンソウは乾いたところに生え、葉が硬く、裏面の葉脈が隆起して目立つのに対し、オグルマの葉は軟らかで裏面の葉脈が隆起しない。また、オグルマのほうが、葉の幅が広い。
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スズムシバナ。キツネノマゴ科。
山地の林下の陰地に生える多年草
草丈は30~60cm茎は直立し四角形
葉は対生し長さ4~10cm幅3~6cmの広卵形。花は枝先に数個つき花冠は淡紫色で長さ約3cm。思っていたよりかなり大きな花で林下でもよく目立つ花は午前中に咲き午後には萎びてしまう一日花です。和名は鈴虫の鳴く頃に咲くことから名づけられたと言われています。
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以上
by midori7614 | 2010-08-28 17:49 | 関東のみどり
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