のん木草・みどり見て歩き

オオバギボウシ 大葉擬宝珠

昨日は、1日中、大忙しの日になってしまいました。特に、息子の方の9ケ月の孫が、7月に続き、また、大学病院へ入院することとなりました。病院の付き添いは、息子夫妻で行うので、上の孫娘を我が家で預かることになりました。午後から、迎えに行きましたが、何やかんやで、帰宅が10時過ぎになってしまいました。今日から、しばらくは、我が家では、7歳・5歳・3歳の七五三の孫と一緒に、過ごすことになります。今朝は、涼しいかぜが吹く良いお天気ですが、もっぱら休養日にしたいものです。

今日のブログには、我が家の庭に咲くオオバギボウシを取り上げてみます。

ギボウシ (擬宝珠)とは ユリ科 ( APG植物分類体系 では リュウゼツラン科 に入れる)の多年草で、 ギボウシ属の総称である。山間の湿地などに自生し、また花が美しく日陰でもよく育つため栽培される。花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」。
花茎は高さ 50~100 cm、長さ 4.5~5 cm の花が横向きに多数ついて総状花序を形成する。花は昼に咲いて、1日で萎む。
オオバギボウシ。
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花をアップしてみました。
帯淡紫色~白色の漏斗状の花を総状につけ、花冠は5cm内外で、雄しべは6で花冠より少し出ており、雌しべは長く、花柱の先は曲がり外に突きだしている。花被片は淡紫色~白色、6個が合着してラッパ状の花冠を形成する。広筒部の花被合着部に透明線がある。
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オシベ、メシベをアップしてみました。雄しべは6個、花糸は上側に湾曲し、葯はユリと同じようにT字状につく。雌しべは1個。
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若い花序(つぼみ)を見てみました。
擬宝珠(ぎぼうし)とは橋の欄干につける飾りのことですが、若い花序(つぼみ)の形がそれと似ているかららしいです。
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ギボウシ属は東アジアの特産で、特に日本に種が多く、丈夫で株が増えやすく、各種間で交配しやすい。他に、湿地に自生する小形のコバギボウシが知られている。
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葉を見てみました。
大きな葉は根生し、長さ30~90cm、葉身は緑色の卵円形で先は鋭く短く尖り、基部は心形。 葉脈は裏面に突起し、片側10~17で、脈上に多少の小突起がある。葉柄は狭い。早春の若葉は山菜のウルイとして利用される。ただし若葉が毒草のバイケイソウに似ており誤食事故が多いので注意を要する。
食べ方については、葉柄の軟らかい部分を根もとから切り取り、ゆでたものを適当な長さに切り、カツオぶしやクルミ、マヨネーズ、カラシなどをのせたおひたし、あるいはゴマあえは、適度のヌルメキもあり最高だ。そのほか、みそ汁、山タケノコ、コンニャク、打ち豆、ニシンとの煮もの、酢のもの、てんぷら、油炒めと利用方法も多彩である。
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以上
by midori7614 | 2010-08-15 07:34 | 身近なみどり
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