のん木草・みどり見て歩き

ムクゲいろいろ

暑い日が続きますね。早朝と夕方~夜に、近くを散歩するだけで、日中の暑い盛りは、クーラーの部屋で、読書しながら、ついついお昼寝となってしまいます。来週、1泊2日の夏山合宿があるというのに、大丈夫かなと心配していますが、トレーニングに登山に出かける気分にならないですね。

今日のブログには、ご近所に咲いているムクゲを取り上げてみましょう。

ムクゲ。アオイ科フヨウ属。
原産地はインド、中国とも言われますが不明です。中緯度の世界中の国々で、栽培されています。
開花時期は7~9月です。韓国の国花としても知られていますね。韓国では、自然の野山に自生しているのかと思っていましたら、園芸的に植栽されたもののようです。日本の国花の桜(ソメイヨシノ)も、明治以降に、園芸的に植栽されたものですから、やはり同じことですね。
ハイビスカスと同じ仲間で、夏の間中、ハイビスカスに似た花を樹冠いっぱいに咲かせます。実は、ムクゲはアオイ科フヨウ属で、フヨウ属のラテン語学名がハイビスカスですから、ムクゲもハイビスカスと言っても間違いではないということになります。
花色は白、ピンク、紫など多数あり、八重咲きのものも知られています。
八重咲きは、桜や椿の八重と同じように、オシベが花弁化したものです。次の写真でご納得いただけますでしょうか?
5弁の花。
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オシベが花弁化し始めた花。
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ほとんど5弁の花。
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かなり花弁化して、八重咲き近くに見え始める花。
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刈り込みにも耐え、単植はもちろん生垣などにしても良く、限られた庭でも育てやすいと言われていますので、個人宅にかなり植えられていますね。
また、日本では夏の御茶事の生け花として飾られたり、庭木として広く栽培されている他、胃腸薬、皮膚炎の薬としても用いられています。
園芸品種ですので、いろいろな名前のムクゲがありますので、掲載してみます。名前は覚える必要はありませんが、「どうして、この名前がつけられたのかな?」と、勝手に推測しながら、お楽しみ下さい。

大紫盃。
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紫盃。
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ピンク・デライト。
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平家山。
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リトル・トミー。
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日の丸。
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白一重。
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雉鳩。
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夏空。
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以上
by midori7614 | 2010-07-28 19:01 | 身近なみどり
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