のん木草・みどり見て歩き

目黒自然教育園 その2

本日は、日帰りバス登山で、乗鞍岳へ登山する予定でしたが、天気予報が悪いので、事前にキャンセルしました。午前中に小雨が降っていたので、家の中で片付けをし、午後からお天気になりましたので、昨日の続きの草取り仕事をしました。かなりはかどりましたので、後は半日程度で終わりになりそうです。お盆前に終了の目処がつき、ほっとしています。

今日のブログには、昨日に続き、目黒の自然教育園で撮影した山野草を調べながら、掲載します。

ツルニガクサ。シソ科 ニガクサ属。
低地~山地の林内や林縁などに生え、茎の高さは20~40センチ。茎頂や茎上部の葉腋から伸びる花序に、長さ8~10ミリの淡紅色の花を穂状に多数つける。花冠は唇形で、上唇は2裂する。下唇は3裂し、前方に突き出す。雄しべは4個で、花冠より外に飛び出す。萼は5裂し、腺毛が密生する。葉は対生し、狭卵形で、先がとがり、不ぞろいの鋸歯がある。
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イヌヌマトラノオ。サクラソウ科オカトラノオ属。
ヌマトラノオ(沼虎尾) と オカトラノオ(丘虎尾) の雑種で、その中間的性質をもつとされています。
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クサフジ。マメ科 ソラマメ属。
北海道、本州、九州のほか、北半球の亜寒帯から温帯に広く分布するツル性の多年草。山野の草地や林縁、路傍、堤防など日当たりの良い場所に普通にみられる。5~7月に青紫色の蝶形花を総状花序に多数咲かせる。五月晴れの空の下では、青紫色の花がとてもさわやかである。羽状複葉の先は枝分かれした巻きひげとなり、ほかの植物や自分自身に巻きつく。和名は花や姿が藤に似た草であることかららしいが、フジの花序は下垂するが、クサフジのそれは垂れることは無い。
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ヒメガマ。ガマ科ガマ属。
ヒメガマは北海道から南西諸島の広い地域、世界では温帯から熱帯に広く分布する多年生の草本。ガマに比べて沿岸域に多く、内陸部には少ない。沿岸平野の放棄水田やため池の湖岸などの沼沢地に生育する。高さは2m程になり、ガマとほとんど変わらないが、葉は細く、幅は1cmを越える程度である。細い葉で立ち上がるためには葉はガマに比べてより強いことが必要であり、堅いのでガマ細工には適していない。和名はガマに比べて葉が細いことに由来する。
 花はガマよりも遅く、6月の中頃から花穂を伸ばす。花穂はガマに比べて細長く、雄花群と雌花群が5cm前後離れている点はガマやコガマとの簡単な区別点である。上部に付く雄花群は花が終わると脱落するが、花軸は長く残っており、雄花の不着痕から花穂群が離れていたことは確認できる。
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キツネノボタン。キンポウゲ科 キンポウゲ属。
多年生の草本。日本各地に分布し、水田周辺の水路や溝、畦などに生育する。
有毒植物ですが,花の終わった後にできる果実が金平糖に似ている。果実の先端が鍵状に曲がるの特徴です。
名前の由来は、3出複葉で、小葉はさらに3裂する葉の形がボタンの葉に似ていることによる。
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クサノオウ。ケシ科 クサノオウ属。
クサノオウは北海道から九州にかけて生育する一年生の草本。林縁や土手などの比較的肥沃な、日当たりのよい場所に生育し、花弁4枚の黄金色の花を咲かせる。
和名は皮膚病の一種である瘡(クサ)の優れた治療薬であることから、「瘡の王」であるとの説がある。
茎を折ると黄色い汁液が出てくる。昔から胃の痛みによいということで煎じて飲む人もいるが、多量に用いると嘔吐や下痢、手足のしびれなどの中毒症状が現れる。
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コバギボウシ。ユリ科 ギボウシ属。
北海道、本州、四国、九州までの広い地域に分布し、日当たりの良い湿った草原や湿原に自生する。
花茎の高さは30-50cmくらいになる。葉は根生葉、形は長楕円形、披針形で、葉の長さは10-20cm、幅は4-8cmくらいになり、葉柄がつく。花期は7-9月で、漏斗型の濃い紫色から淡紫色の花をやや下向きにつける。花軸につく蕾が下部から上部へと開花していく。
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以上
by midori7614 | 2010-07-06 19:29 | 関東のみどり
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