明日から、しばらく関西へ行ってきます。本日は、日が差して、暖かくなってきましたが、出かける前に、毎月1回の検診をし、薬をもらい、関西行きの切符を購入したり、お土産を買ったりと準備に追われていますので、お花見に出かけることは難しかったです。
今日のブログには、昨日のかわさき市民アカデミーのサークルである「葉っぱ会」のバスツアーで見てきました「山梨の名桜」を掲載します。この時期に、見ごろを迎えていました4箇所の桜を訪ねてきました。山梨では、くもり時々小雨程度で済みましたので、みずみずしい元気な、見ごろの花を見ることが出来て、大変ハッピーでした。
山高神代桜
「山高神代桜」は、樹高約10m、根回り約12m、日本で最古・最大級のエドヒガンザクラであり、国指定天然記念物のほか、日本三大桜のひとつにも数えられる。2000年もの間、一度も休むことなく花を咲かせ、日本武尊が東夷征定の折にこの地に留まり記念にこの桜を植えた、その後日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生し「妙法桜」と呼ばれた、など数多くの伝説をもつ名桜だ。
山高神代桜(真ん中の幹の太い、白っぽい、低い木)とその周囲の桜。
山高神代桜。
樹齢2千年と言われるのに、まだまだ、立派な花を咲かせていました。
身延山久遠寺の枝垂れ桜の子供の桜。
鎌倉時代に日蓮聖人によって開かれたお寺で、日蓮宗の総本山。身延山久遠寺境内にある樹齢400年と伝わるシダレザクラをはじめ、町内各所に名木や古木があります。
山高神代桜の実相寺にも1本植えられていました。ここで、元気な子の身延桜がみられましたので、身延へ行くのは、今回は中止しました。
その花のアップ。
わに塚の1本桜
韮崎段丘のほぼ中央、武田地区と北宮地地区の間にこんもりと盛り上がった王仁塚の上にある一本桜。樹齢300~400年、樹高約17m、根回り約3.4m、枝張23mのエドヒガンザクラで、市の指定文化財でもある。
その花のアップ。
塩山の慈雲寺のイトザクラ。
樹齢300年以上で県の天然記念物にも指定されているしだれ桜。糸が垂れたように淡い紅色の花を咲かせることからイトザクラとも言われている。満開時に根本に立ち上を見上げると、サクラの天蓋のような見事な眺めが楽しめる。
その枝垂れの状況。
恵林寺の桜
武田信玄の菩提寺であり、桜の名所として知られる。境内には60本の桜が植えられており、特に境内中心にある三門と境内南側の総門付近の桜が歴史ある建物をバックに咲き競うようすは見事。
以上