のん木草・みどり見て歩き

大船植物園の椿と桜

本日は、みどり会見て歩き行事で、湯河原梅林へ行く予定でしたが、天気予報が悪かったので、昨夜のうちに、中止しました。午前中は、くもり空でしたが、風が強く吹いていたので、外出はやめて、冬季五輪の女子フィギュアを見てしまいました。

今日のブログには、2月21日に見てきました「大船植物園の椿と桜」を掲載します。

椿と桜は、春を代表する花ですね。
椿は、徳川2代将軍秀忠が愛好したので、権力者にへつらう諸大名が競って、珍しい椿の花の木を献上したので、江戸時代に流行したとのことです。徳川政権から天皇政権へ交代した以降は、椿の人気は下火になったのか、梅や桜に人気を奪われてしまったように思われます。
天皇政権へ交代した明治以降、桜の人気者となりましたのは、ソメイヨシノですね。現在、日本の桜の7~8割を占めるとか言われています。そのソメイヨシノの種子を蒔いて、育てられた桜の中に、大船植物園で発見され、品種登録をされたのが早咲きの玉縄桜(タマナワザクラ)です。自家授粉しないソメイヨシノの実生ですから、母親はソメイヨシノとはっきり判っていますが、父親の花粉はどの桜から、運ばれてきたものかはわかりません。推測では、早咲き大島ではないかと言われています。
今回の大船植物園見学の目的は、玉縄桜(タマナワザクラ)の開花を見ることと、椿の中で、黒椿を見ることでした。
徳川政権時代の人気順に逆戻りしまして、椿~桜の順で、掲載します。

黒椿。
濃い紅色で、黒と言われています。
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スウイートハート。
シーボルトがヨーロッパに持ち帰った以降、ヨーロッパやアメリカで、椿が流行し、いろいろ園芸品種が改良されたようです。現在は、里帰りと言うのか、逆輸入でしょうか、横文字の名前の椿も増えました。
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春曙光(芳香種)。
名札に芳香種と書かれていましたので、匂いを嗅いで見ましたが、芳香は判りませんでした。花が開花したばかりでないと匂わないのかなと思いました。
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太郎冠者。
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赤腰蓑。
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菊更紗。
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眉間尺。
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竜田錦。
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玉縄桜(タマナワザクラ)の原木。
この原木からのクローン桜が、大船植物園以外に、王禅寺ふるさと公園、麻生区役所中庭、松田山の上の最明寺公園で見られます。
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原木の花。
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クローン二代目の現在の大船植物園シンボルツリー。
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二代目の花をアップ。
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最近、人気流行中の河津桜の花。
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以上
by midori7614 | 2010-02-26 17:15 | 関東のみどり
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