本日も雨降りなので、2日連続の休養日として、のんびり過ごしています。
先日、芦屋に住んでいる娘家族の所へ行った際に、京都府立植物園に立ち寄ってきましたので、今日からのブログで紹介します。
京都府立植物園は京都市街北部の平坦地に位置し、東は比叡山、東山連峰を望み、西に加茂の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝の地にあります。市営地下鉄の北山駅で降りるとスグのところです。
園内の南半分には、正門付近の1年草を中心とした四季の草花が鑑賞できる正門花壇と観覧温室及びバラを中心とした造形花壇、噴水や滝のある沈床花壇よりなる洋風庭園などの人工的な造形美で構成されています。中でもキソウテンガイやバオバブなど世界の熱帯植物を身近に観賞できる観覧温室は、面積、植栽植物の種類ともに日本最大級の温室です。これに対し、園の北半分には、園内唯一の自然林である半木(なからぎ)の森や日本各地の山野に自生する植物をできるだけ自然に近い状態で植栽した植物生態園、およびその周辺には、わが国の風土に育まれ、古くから栽培されてきた桜、梅、花菖蒲などの園芸植物や竹笹、針葉樹などを植栽した日本の森として、より自然的な景観を形づくっています。また、北西部には宿根草・有用植物園があります。
今日のブログには、正門花壇に咲いていた花を紹介します。植物園ですので、名札が付いておりましたので、それも紹介しますが、馴染みの少ないカタカナ名ですので、あえて覚える必要がなかろうと思います。どこかでご覧になられていて、名前が判らないでいた花がありましたら、幸いです。
サルビア・レウカンタ。シソ科。
サルビア・ファリナセア。シソ科。
ハゴロモルコウソウ。ヒルガオ科。
ペンタス。アカネ科。
ポーチュラカ。スベリヒユ科。
トレニア。ゴマノハグサ科。
キバナセンニチコウ。ヒユ科。
白色、赤色のセンニチコウもありましたが、省略しました。
ローズマリー。シソ科。
サンビタリア。キク科。
ジニア。キク科。
ニチニチソウ。キョウチクトウ科。
バーベナ。クマツヅラ科。
ブロワリア。ナス科。
ナスタチューム。ノウゼンハレン科。
アゲラタム。キク科。
ヒモゲイトウ。ヒユ科。
ソラナム。ナス科.
アスクレピアス。ガガイモ科。
キバナノツノゴマ。マーテイニア科。
ビデンス。キク科。
以上