のん木草・みどり見て歩き

板橋区立赤塚植物園

今日も、お天気が悪いので、在宅で、たまった用件を片づける予定出おりましたら、息子家族が昼前から訪ねてきました。孫娘も1年7ヶ月になり、片言で話しをするようになり、可愛い盛りとなってきました。一緒に遊んでいると、片づけが進みません。昼寝をしている間に、ブログを掲載します。

一昨日15日、みどり学Ⅱの野外授業で、赤塚植物園をメインに、成増から新高島平まで、見て歩きをして来ました。

授業に出席された方の復習のご参考として、お役に立てればとの思いから、撮影順に掲載してみます。

トケイソウ。トケイソウ科。
ブラジル原産のつる性多年草。同じ仲間のクダモノトケイソウの果実がパッション・フルーツです。
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テイカカズラ。キョウチクトウ科。
蛾に授粉させるために、白い花で強い香りを放っているようです。
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ニワゼキショウ。アヤメ科。
北米原産の多年草。葉がセキショウ(サトイモ科)に似ているので、この名前が付けられたが、セキショウとは同じ仲間ではありません。
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ミヤコワスレ。キク科。
野生種のミヤマヨメナから作られた園芸品種。
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マユミ。ニシキギ科。
昔、弓の材料に使われた木。
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タチバナ。ミカン科。
花は香りがあって愛でられるが、果実は苦くて、酸味も強烈で、食用には向かない。従って、あまり見かけない木となった。宿河原緑化センターにもあります。
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ガクウツギ。ユキノシタ科。
アジサイの仲間で、独特な強い匂いを放っているので、山道ですぐに判る。高尾山にも多い。
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ウツギ(別名:卯の花)。ユキノシタ科。
豆腐の搾りかすのオカラを、空木の空と白い色が同じであることから、卯の花と呼ぶ。卯の花の命名は、オカラが先だったのか、ウツギが先だったのか、一寸考えてしまいますね。
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サルナシ。マタタビ科。
同じ仲間の中国原産のオニマタタビがニュージランドで改良されて、キウイフルーツとなっただけに、サルナシの果実も美味しいそうだ。
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ハクチョウゲ。アカネ科。
中国原産の常緑低木で、庭木や生垣に使われている。
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マキバブラシノキ。フトモモ科。
オーストラリア原産の常緑低木。開花時期に花弁は萼片と一緒に落ちるので、花に見えるのは多数のオシベと1本のメシベだけとなる。花は穂状花序に約20個ほど咲き、全体としてブラシのように見える。
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クリンソウ。サクラソウ科。
園芸品種が多いが、本来は、山地の湿り気のあるところに咲く多年草です。
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アヤメ。アヤメ科。
湿地に咲くカキツバタやハナショウブと違い、やや乾いた草原に生える多年草です。
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リュウキンカ(立金花)。キンポウゲ科。
立金花の字の如く、花茎が立ち、金色の花を咲かせます。漢字名を覚えれば、すぐに判りますね。
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スイレン(睡蓮)。スイレン科。
温帯スイレンの花は水面に浮かんで咲く。熱帯スイレンの花は水面より突き出て咲く。
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ハマナス(浜梨)。バラ科。
果実が梨に似ているから浜梨(ハマナシ)と呼ばれ、訛ってハマナスとなったが、別名でハマナシとも言われる。皇太子妃雅子様のお印の花である。
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カルミア(別名:アメリカシャクナゲ)。ツツジ科。
北米東部原産のツツジ科の低木。きれいで、どこにでもあるが有毒植物なので、葉などを揉んだり、かんだりしないように、注意して下さい。
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ブラックベリー。バラ科。
キイチゴの仲間ですが、この実は食べたことがありません。
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ユリノキ。モクレン科。
北米東南部原産のモクレンの仲間。花の中心のメシベ部分がモクレンの仲間であることが判る写真なので、掲載しました。
明治になって渡来した木で、日本では、葉の形から別名ハンテンボクと名前が付けられ、英語圏では、花の形からチューリップツリーと呼ばれている。ユリノキの名前は、ラテン語学名が百合であったので、その直訳である。但し、チューリップはユリ科であるので、広く考えると、チューリップでもユリでも同じだと言えますね。
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トベラの雌花。雌雄異株。トベラ科。
トベラの仲間は、南半球に多く、渡り鳥によって、海岸沿いに運ばれてきたようです。高島平の街路樹の低木として植栽されていましたが、実は、トラベラーだったのですね。
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以上
by midori7614 | 2009-05-17 16:18 | 関東のみどり
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